悪魔の兵器

赤い大地

すべて燃え付くし炎の後には苦しむ人々

アーリアはその画像を見つめていた

「どうです?」

地球の研究者だという男がいう

カツヤに代わり指導するシンゲンが手を握りしめている

「素晴らしい。譲っていただけるのですか?」

「我々には要らなくて処理しろと言われたものですから。差し上げる変わりに例のことしてくれますか?」

「ウム、既に手配はしている。」

この男、キリュウの暗殺をもくろんでいる

興味のないアーリアは別のことを考えていた

ここの汚染受けた人間をあいたらのとこに放り込んだら?

「研究所のゴミ箱からゴミを拾ってきな。」

そばに控えていたハヤトに命じる

ただ終わりにするのは楽しくない中から壊してやる

アーリアの意思とシオンの使わした者達はバラバラに動きだした。


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