月曜前夜祭

 闇夜に一人吼えている

 淋しく淋しく響いてく

 君も友達居ないのかい

 共鳴しないその想い


 満ちて 引いて 波のリズム

 まぶたが段々重くなる

 心のシャッターが下りてくる


 いつもと同じこんな風な夜に

 みんな一体何をしているの

 君は今楽しい夢を見ているの


 流れ星一つ またどこかに落ちて

 天文台では天文学的な研究が盛んで

 星々の秘密にまた一つ仮説が生まれて


 もう寝る時間なんて誰が決めるの

 眠くなるまで起きていようよ

 何故だか眠れない今夜は

 ずっとずうっと暗闇と踊るよ


 遠く遠くぼやけていく遠吠え

 一体誰に何を伝えたいの

 震える夜に何かしないと落ちつかないの


 静かにしてると針の音

 コッチン コッチン コッコッチン

 ああ明日も早いんだった

 目覚ましスイッチの確認しておこう

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