自由の惑星
虚無の空から100の可能性の雨が降って
それぞれが生きるのを諦めなくて
そしてやがてそれは一つの姿になっていく
完璧な無秩序な秩序
そこに在るの正義などではなく
調和に満ちた戦いの証
本来そこにないものなんてない
そもそも定められた本来なんてものはない
最初があっただけ 始まりがあっただけ
自由しかなかった昔
最上をそれぞれが目指し
今でも力一杯それを楽しんでいる
人以外のすべては今でも
静止した時間
何もないのを楽しめる生き物
本能以外の行動価値を見出したもの
全て支配したつもりになって
全て理解したつもりになって
分かってないのにコントロールしようとしてる
この素晴らしい景色
長い時間がもたらした戦いの証
それは100の可能性の一つのカタチ
それぞれの自由の辿り着いた先
考えに考え抜いた学者さんたちは
今日も想定外の事象に頭を悩ませる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます