子供の心
降り注ぐ宇宙の粒子
果てしない旅は続く
何処に来て何処に行くのか
透明なうたは誰にでも届いてる
気付く人すらとっくに居なくなっても
あのうたはずっとずっと流れてる
見た事のない国の話
聞いた事のない街の話
今朝の新聞記事の代わりに消えていく
幻の鳥は今日も調査団をからかっている
まだ誰にも知られない何か眠ってる
知る事を許されない真実眠ってる
何でも知ったつもりになって
また何処かで想定外の事件が起こってる
何かと引き換えにまた一歩を刻んでいく
ゆらゆらゆれる不確定要素
とりあえず今の形を保っていられるのは
まだ知らない事が多すぎるからなんだね
粒子は何処までも旅をして
やがて最初に繋がって
過去と未来が交差して
大きな大きな環になって
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