短編:鞘無しのカタナ

 これは新京で起きたとある一幕。

 よくある事とまではいえないが、珍しいとはいえない出来事。



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 外界から切り離された、少し洒落た雰囲気のある、とある酒場。

 そこに短い黒髪とそこそこ整った容貌に、ラフな服装の青年が足を踏み入れる、

 背中に細長いケースが背負った彼は、まっすぐカウンターへ向かう。

 そうして傍まで近づいた時、座っていた中年の男に声を掛けられる。


「待ってたぜ、鞘無し」

「随分な言い草ですね。用件に一切触れずに来いの一言でしたし」


 青年――ササキは男の言葉を当然の様に受け入れ、会話に応じた。


「お前好みの仕事を持ってきたんだから、文句は引っ込めろよ」


 男は悪びれた様子の無く、笑いを交えた言葉で返答する。

 外見年齢は四十過ぎ、年季の入りくたびれた服装と無精ヒゲの組み合わせ。

 端的に言って胡散臭い中年オヤジ、そんな形容が良く似合う人物だった。

 男はフィクサー――人やモノの取引を行う仲介人である。

 商売人の範疇に含んで良いだろう。

 自ら仕事のの生成や解決する立場ではないが、円滑な処理のために重要な存在だ。


「で、仕事の話をしようという時に、既に引っ掛けているのはどうなんですか?」

「こっちは一頻り走り回った後なんだ。燃料ぐらい入れさせろよ」


 喉の奥で笑いながら、フィクサーは琥珀色の中身が入ったロックグラスを傾ける。

 その様子に嘆息をつき、ササキは基本的な条件を確認する。


「時間と報酬はどの程度です?」

「今夜、九時過ぎに開始で一晩終わり。報酬はこいつだ」


 フィクサーはそう言って赤いカードを取り出す。


「判りました。では聞かせて貰いましょう」


 それを一瞥したササキはケースをカウンターに立て掛け、彼の隣に座った。

 提示された報酬は金額にして五十万、十分に一財産のレベルである。

 ただし死の危険がある事を踏まえた場合、高いかどうかは当人次第だが。


「…………」


 話が始まる直前、初老のバーテンダーが小さなカップをササキの前に出してきた。

 中身は湯気を立ち上らせているホットチョコレート。

 此方の席料代わりに彼が頼んでおいたのだろう。

 ともあれフィクサーが見た目相応の、胡散臭い身振りも交えて話を始める。


「仕事は単純でお前向け、あるストリートギャングの始末だ」

「……報酬に見合わない仕事ですね。相手の中身は判ってますか?」


 ササキは言葉通りの理由で軽い渋面を作り、詳細を尋ねる。

 フィクサーも判っているらしく、流れを澱ませる事無く口を開いてくれた。


「数はそれなり、武器もある。バカだからバックアップは無いが」

「それだけじゃ理由にはなりませんね。事情、話してください」


 状況を聞いても疑問が晴れず、ササキは湧き上がる疑惑に従って更なる情報を要求する。

 明らかに相場に見合っていない――金額の多過ぎる仕事内容だったからだ。

 ストリートギャングは武装集団に分類されるが、その中でも基本的に素人の集団である。

 戦力の質は、低いと断言出来る。

 特に武力を職業的に用いるマフィア、技術や装備の揃った企業の部隊とは比べるべくも無い。

 よって普通に考えて難易度が低い仕事であり、得られる報酬も軽少なのが自然である。

 具体的には今回の報酬の三分の一程度が妥当な数字の範囲内だろう。

 ただ、この数字は事情込みで多少の色がついた上の話である。

 単純な定期清掃の場合、もっと下回ってもおかしくはない程だ。

 故に今回の金額の高さは、タチの悪い何かが付属している事の証明に他ならない。

 相応の可能性を幾つか浮かべてみたが、返ってきた答えは意外なものだった。


「こっちも単純だ。気に入ってた店が軽くない被害を受けてる」

「被害はそれだけですか?」

「いや、俺が関係している所のだけ話だ。それ以外でも無差別に出てる」


 半ば演技だろうが、フィクサーは苦々しく顔を顰める。

 もっともらしいが納得出来ない返答、裏を疑ってくれと言っているに等しい。

 意図や真相を探る目的も含めて、ササキは率直な感想を告げる。


「それにしても高過ぎません? 罠とか疑いたくなるんですけど」

「そんだけ重く見てるって事にしてくれ。実際そうだしな」

「なら訳有りのグループですか? 企業の息がかかってるとか」


 肩を竦めるフィクサーに、ササキは良くある可能性をぶつける。


「つい最近出来たばっかで、度の過ぎたはしゃぎ振りを見せてる馬鹿共だ」

「それならどうして放っておいたんですか。未然に防ぐ事も出来たでしょう」

「害になるレベルじゃなかったんだよ。仕事のきっかけにもなってたしな」


 これまでは目障りではなかった、とでも言いたげな口振り。

 つまる所、無害だと思っていたら元気が良過ぎて思わぬ被害が出た、という所か。

 辻褄合わせの嘘だとしても、少々情けないオチではある。

 そんな感想を抱きながら、ササキは話を進める。


「態々動くだけの理由が無かった、ですか。慢心って言葉知ってます?」

「些事に一々気を割いてられるかよ。度量って言葉もあるんだぜ」


 痛い所を突かれたフィクサーは苦笑を浮かべ、顔の前で手を振る。

 彼との付き合いは長いのだが、相変わらず様子から真偽の判断がつかない。

 交渉屋としての優秀さの現れと見るべきだろうか。

 ともあれ、大体の事情は判明した。


「そうやって御目溢ししてたのに、妙な勘違いと偶然が重なって、今の状況ですか」


 湧き上がってきた呆れを、ササキは隠す事無く言葉に乗せる。


「そうだ。誰かの仕込みじゃない事は確かめてある」


 フィクサーは自らの額に手を当て、大きなため息をつく。

 何者かの意図であった方がまだマシだったのだろう。

 その何者かから資産を奪うなりして、損害の補填が出来たのだから。

 無い物を手に入れるのは、フィクサーとして優秀な彼でも無理な話だ。

 そんな可能性すら無いとなれば、気落ちするのも無理は無かった。


「それにしても彼等、中々の行動力ですね。一日経ってないでしょう?」

「だからこその結果ってのもあるだろうがな」

「速さは力ですね。あ、そういえば……同じ目的で動いている所は無いんですか?」


 ササキは苦笑を漏らしながら、気づいた事柄について問いかける。

 意図を汲んだフィクサーは即座に答えた。


「俺が止めた。下手にカチ合っても良い事無い上に、余波の問題もある」

「という事は、この仕事って複数からの依頼という形になりますか」

「それも確実な成功が望まれる部類だ」


 俺だって当事者みたいなもんだからな、と続けるフィクサー。


「彼等にしても、節度を守っていれば双方に面倒が無かったんでしょうね」


 依頼の背景も判明し、ササキは納得して頷く。


「ま、そういう事だ。なんか要るもんあるか? 必要なら人でも物でも揃えるぞ」

「大丈夫ですよ。所で、場所の方はどうなってます?」

「今送った。結構近いから急がなくても間に合うぞ」

「そうですか」


 温くなったホットチョコレートを飲み干し、ササキは立ち上がる。


「どうもでした、美味しかったです。今度はゆっくりと頂きますね」


 立ち去る前にバーテンダーに感想を告げると、彼は目で礼を返してくる。


「それじゃ、頼むぜ」


 そしてグラスを傾けながら見送るフィクサーの言葉を受け、ササキは出て行った。



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 街灯が夜闇を削り、遠くで車の走行音が聞こえる午後九時。

 指定された地点近く、脇道傍のビルの陰で壁に寄りかかり、機会を待つササキ。

 その手が持つ端末が振動で着信を知らせる。


『そろそろ着く、後よろしく』


 通話を開始すると子供の声でそれだけ告げられ、一方的に切られた。

 声の様子からして、走りながら――獲物を引き連れての通話だったのだろう。

 しばらく経ち、指定地点を二人の少年が走り抜けていく。

 その背中に、ササキは軽く手を振って見送る。

 そして下ろした手を柄へと絡ませ、カタナを抜く。


「あ、そういえば……」


 その時、ある思いつきが頭の中に浮かぶ。

 ただ解決してもこの場に影響しない内容だったので、記憶に留めて後回しにする。

 そして意識を現在に向ける。


「逃げろ逃げろ、遅いと捕まるぜぇ!!」

「それとも反撃してみるかぁ!? ハハハハッ!」


 下卑た声が近づいてくる。

 ほぼ確実に今回の獲物であるギャングだろう。。

 万が一違っていたら、運が無かったと諦めて貰う他に無い。

 罪が無いとは言わせない。こんな時にそんな真似をしている方が悪いのだ。

 音でタイミングを計り、飛び出す。


「――っ」


 その勢いのままにカタナを振り被り、手頃の位置に居た先頭の男を斬り伏せる。


「え――っ?」


 間の抜けた声を漏らした男は余勢に従って数歩進み、崩れ落ちる。

 残りの男達は、当然ながら足を止めていた。

 数は七、アクセサリーが多く少々派手な格好をしている十代後半ぐらいの男達である。

 手にはハンドガンかアサルトライフル。数は半々といった所だった。


「あ、どーも」


 カタナを下ろした状態で、ササキは男達へ朗らかに挨拶を行う。


「な、何だお前!?」


 男の一人が少々上擦った怒鳴り声で応じてくる。

 これも当然だ。むしろ冷静な反応が返ってきていたら評価を改めなければならない所だ。

 そういう意味では、彼等は探せば類似が見つかるありふれた存在と言える。

 対処も通常通りで問題無し、という事でもあった。


「お忙しい所申し訳ありませんが、ちょっと付き合ってください」


 ササキは付き合う事無く、自分の用件だけを端的に告げる。

 応じる気など更々無い。単なる宣言であり、時間稼ぎでしかない。

 その間に歩を進めて距離を詰め、更に一人を斬り殺す。

 そこまで到って、ようやく男達は硬直から抜け出した。


「な、なんだよこいつ!」

「どど、どうする!?」

「馬鹿野郎、撃つんだよ!」


 一人の口から出た言葉に従い、慌てて射撃体勢を取る男達。

 しかしその動きは遅い上に、映画等の様に馬鹿みたいな構え方をしていた。

 ハンドガンは横撃ち、アサルトライフルは腰溜め。

 どちらも狙うには適さない、ハンドガンに至っては素人丸出しである。

 先程の反応も含め、喧嘩には慣れていても殺し合いは未経験なのだろう。

 銃撃が行われるが、ササキには当たらない。

 発砲の直前に地を蹴って手近な相手の陰――彼等の射線に被る位置に移動していた。

 能力が有るものならば、刀身で弾丸を弾き最短距離で接近、という芸当も可能だろう。

 ササキには無理な真似なので、実行可能な手段を選択していた。


「撃つな、俺に当たる!」

「くそっ……!」


 盾代わりに使われた男の叫びに仲間は銃撃を躊躇い、銃口を逸らす。


「かふ――っ」


 一方、仕掛けたササキは刃を寝かせ、盾にした男の胸を貫いた。

 単に仕留めるなら斬る方が楽で確実ではあるが、後の事を考えての事だ。

 刺し込んだカタナを抜き、崩れ落ちる男の身体を襟元を掴んで支え、次への準備を整える。


「やりやがったなくそ! 死ねぇ!」


 してやられた事に激昂した男達が、銃撃を再開する。

 しかし、ササキは掴んだ死体で撃ち込まれる弾丸を凌ぎながら素早く接近。


「あぐ……!?」


 また一人、今度は擦違う様な形で袈裟懸けに斬って捨てる。

 足は止めず、逆に加速させる。


「――な、くっそおおお!」

「距離を取れ! 離れれば奴の攻撃は届かない!」


 一旦銃撃を止め、距離を取ろうと後退を試みる。

 言葉は尤も。だがそんな事は解決すべき命題に過ぎない。

 そして人体は構造的に後退速度は前進に比べて劣る。

 何が言いたいかというと、既に詰め切れる間合いだった。


「ふ――っ」


 死体を捨てたササキは絞る様に息を吐き、一気に距離を埋める。

 その後はカタナを振るい、死体を二つ作り上げた。


「さて……」


 仕事の大半を終え、ササキは生き残りへ向き直る。

 口元に感情に起因しない、礼儀的な微かな笑みを浮かべていた。

 残りは二人。共にアサルトライフルを持っているが構えていない。


「う、く……」


 それ所か怯えを露に呻き声を漏らすばかりで、戦意の喪失は明らかだった。

 仲間の死と圧倒的な戦力差の認識が、主な原因だろう。

 もう片方が、口を開く。


「あ、あんた……仕事で動いてるのか?」

「…………」


 問われたササキは、答えるのが面倒で沈黙で応じる。

 会話をした所で結果は変わらない。そんな判断からの行動だった。

 しかし男は沈黙を肯定と受け取ったのか、続きを垂れ流し始める。


「なら、報酬の倍払う! だから、見逃してくれないか!?」

「レッドです。倍だとシルバーになりますね。払えますか?」


 お決まりの展開を見せてくれる相手に対し、ササキは素直に条件を述べる。


「な――高がギャング潰すだけの仕事で、なんでそんな高いんだよ!」

「ゼロの数間違えてるだろ! ふざけんな!」


 しかし、何故か男達は内容に対して激昂した。

 ふっかけていると思ったのだろうか。その点は確かにササキも同意していた。

 なので間違いではない事を、簡潔になる様に頭の中で組み立ててから話し出す。


「貴方達がやった事を憶えてますか?」

「ちょっと店を荒らした程度だろ? それだけなのに、なんで……」

「一件一件は軽いものですけど、そこと繋がりのある方達には違ったみたいでしてね」


 困惑する男達へ、ササキは問題の焦点を指摘する。

 自分のもの、気に入ってるものに傷をつけられたら怒るのが、当然の流れである。

 そして怒りの表れ方は一様ではない。

 特に立場がある場合、周囲への示しをつけるために行動しなければならない時もある。

 平たく言って、面子やら何やらの問題。感情ではなく、システマティックな処理なのだ。


「ま、運が悪かったという事ですよ」

「それ、だけ……それだけで俺達は殺されなきゃならないのかよ!?」

「では襲う場所について下調べとかはやりましたか?」


 ササキは容赦無い言葉を突きつける。

 勿論、彼等がそんな事などしていないと予想した上での発言である。

 やった上での行動ならば、もう少しマシな結果になっていた筈だからだ。


「ただ、それ以外にも問題はあったみたいなので、結末は変わらなかったでしょうけどね」

「……どんな、だよ」

「彼等の利益に繋がらなかった。むしろ害にしかならない行動を取った事です」


 絞り出す様な男の声に、ササキはため息混じり諭してみせる。

 妥協点は無い。自ら潰したのだと、告げる。


「そういう訳ですので、諦めてください」

「ち……ちくしょおおおお――っ!」


 ササキが締め括った直後、自棄になった男がライフルを構える。

 想定内の事態であり、撃たれる様な間抜けはしない。

 懐に潜り込み、男の腕を銃ごと断ち切る。

 更に返しの一撃で首を刎ねた。


「ひっ、ひあ……!」


 最後の男が惨状に悲鳴を上げる。

 背を向ける事も出来ず、後ずさるのみで抵抗すら無い様は哀れで仕方が無かった。


「や、だめっ、ゆるし――」


 言葉を無視し、最後の一人もきっちり仕留める。

 それから身を屈めて、相手の服で刀身に付いた血を拭い取り、鞘に収めた。

 これで仕事は終わった。後は報告と報酬の受け取りを済ませるだけ。

 立ち上がったササキの顔には、僅かに寂しさを浮かんでいた。


「味気ない、というべきですかね」


 漏らした呟きは何の色も無く、夜闇に消えていく。

 そして、ササキはゆっくりとした足取りで去っていった。



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「上手くやってくれたみたいだな。助かったぜ」

「やっぱり好みの仕事じゃなかったですよ」


 一時間後、場所は再びの酒場。

 再会の第一声に、同じ様に席に着いたササキは避難がましい声で返す。

 しかし、フィクサーは自分の顔の前に掲げたグラスを回す様に揺らして惚けて見せた。

 問題が片付いて、見るからに上機嫌といった感じである。

 あと顔色から察するに、出て行ってから今までずっと飲み続けていた様だ。


「それはまあ、仕事の不満は報酬で誤魔化されてくれ」

「文句を言うのとは別問題ですよ」


 ササキはため息をつきながらフィクサーからクレッドを受け取る。

 そしてカウンターにある端末で中身を確かめながら、抱いていた疑問をぶつけた。


「本当に他に出来る人が居なかったんですか?」

「しっかりこなせて、あの時連絡のつく奴はな」

「大砲使ってる彼には連絡入れましたか?」

「真っ先に入れたが、断られた」


 その時を思い出したのか、フィクサーはため息を漏らす。


「意外ですね。こういう事情のある仕事は好んで受けると思ってたんですけど」

「あの野郎、美女とデートだとか抜かしやがったよ」

「あはは、それは相手が悪かったですね」


 ササキはいい気味だと言わんばかりの笑顔を浮かべる。


「笑い事かよ。そのお陰でお前に回ったんだぜ」


 お前も似た様な立場だろうが、と苦い顔で続けるフィクサー。

 そうとも言えるが、直撃したか否かという点が大きな違いだった。


「そうですけど、くたびれた中年と美人ですよ? 勝負のならなさを思うと、まあ」

「うるせーよ」


 フィクサーがやさぐれた姿を見せる。

 勝ち目の無い戦いに挑み、見事玉砕する。

 それで実質的な被害が薄いとなれば、傍から見れば笑い話にしかならない。

 ただ、何時までもやっている訳にもいかないのでこの辺りで切り上げる事にした。


「ともかく、使える駒は増やしてくださいよ。次は受けませんよ、きっと」

「んな事言われなくても解ってるよ」


 面倒な目に遭った事もあり、フィクサーもその点は素直に認めて嘆息つく。

 そうして用件を粗方済ませたササキは席を立つ。


「さて、言う事言いましたし。失礼させていただきます」

「もう行くのか? 一杯ぐらいなら奢るぞ」

「気分じゃありません。それに不満の解消も兼ねてしっかり食べたいんです」

「そうか。ま、今日は本当に助かった」


 礼の言葉へ肩越しに手を振り、ササキは酒場を後にした。




ーーーーーーーーーー

あとがき

 大筋がタンクの方と被ってしまいました。

 主役が仕事を受けて、本番で大立ち回りの流れなだけなので仕方が無いのですが。

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