繋がりたい
俺が風呂から出ると要ちゃんは布団を被っていました。
「なんで布団被ってんの」
「は、恥ずかしいから...」
ゆっくりと要ちゃんの手から布団を外したけど
ちゃんと続きするつもりなのか服着てない。
「電気消して...」
「さすがに真っ暗は嫌だから、これぐらいは?」
電気を赤っぽいオレンジ色くらいの暗めに調節するとこれなら平気なのか要ちゃんが頷く。
優しく唇を重ねてからゆっくりと押し倒して顔を上げるともう目がトロンとしてる。
「じゃあさっきの続き...脚開いて」
「は、恥ずかしい...」
「もう...仕方ないなぁ」
そう言いながら片脚を俺の方の上に乗せさせて強制的に脚を閉じれなくすると要ちゃんが大事な部分を隠すように手を置く。
「要ちゃん、言うこと聞かないとちょっと痛くしちゃうよ」
「...この体勢やだ」
「もう...緩くしとくから嫌になったら解いてね」
近くにあったリボンで要ちゃんの両手を自分で解けるくらいゆるく縛る。
「要ちゃん、縛られただけでここトロトロ」
「い、言うな」
「お口が悪いなぁ、お仕置きだよ」
これぐらい濡れてれば多分痛くないよね、中指だけ要ちゃんの中に入れるとぞぞぞっと背中が曲線を描く。
「あああっ」
「簡単に入っちゃった」
「やだぁっ」
「やだって、俺の指離さないのは要ちゃんだよ?」
俺がなんか言う度に要ちゃんの中が指を離さないようにきつくなっていく。
「動かすよ」
「ひゃああ...」
要ちゃん無意識なんだろうけど自分から腰動かしてる。
「やっぱり嫌?」
「あ...優希、...優希のがいい」
「優希のって...、いいの?」
今日はここまでやらないつもりだったのに。そのつもりでさっき浴室で抜いたけど実際はもうちょっと痛いぐらいパンパン。
「でも...俺の多分痛いよ?」
自分で言うのもなんだけど大きい方だから、あんまり苦しませたくないなぁ。
「やだ...欲しい」
要ちゃんの手首のリボンを解き、もしもの時用に用意してたゴムを自分のものにはめる。
「途中でやだなんて言われても止められる自信ないから...痛かったら俺の背中に爪たてて」
要ちゃんが俺の首元に腕を回し、要ちゃんの前の口に俺のを擦り付ける。
「いくよ?」
「うん...」
ゆっくりと差し込んでいき、少しだけ要ちゃんの中に入る。もうあっつい。
「んうっ」
やっぱり痛そう。
「あと少しだから...ちょっとごめんね」
「んあっ!」
一気に突き刺すと俺の背中に要ちゃんが爪を立て、中がこれまで以上に締まる。
「っ...」
入れただけなのに何これ...。
しばらくして痛みが和らいだのか要ちゃんが息を整える。
「動くよ...!」
腰を揺らしながら要ちゃんの唇に噛み付くようにキスし、そのまま舌を絡める。
「はっ、ん...ふぅ」
すっごい苦しそうに要ちゃん泣いてる。ごめん止められない。
「はぁっ...要ちゃ...きつ」
「あ、あっん」
だんだんと強くなってく突きに理性もとんだのか要ちゃん涙も涎も出てる。
「ンぁあ、い、っちゃう」
言い切るうちから要ちゃんはぞぞぞっと腰を曲げてイッた。
「まだ...俺、イッてないか、ら」
ズン、ズンと奥を容赦なく突くと壊れたみたいに要ちゃんの腰が跳ねる。
「あぁっ、も、イッたばっか、あああ」
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