特別
戸惑う要ちゃんを向かい合わせにすると目のやり場に困ってるのか目線だけ逸らす。
「あ、あの...やっぱり向かい合わせは...」
「仕方ないなぁ、じゃあ先に背中流してよ」
そう言いながら後ろを向くと要ちゃんがスポンジで背中を擦る。結構気持ちい。
「力加減大丈夫か?」
「うん、いい感じ」
しばらく腕とかまで洗ってもらったけど良かったな。
「はい、じゃあ俺の番」
向かい合わせは恥ずかしそうだから、要ちゃんを脚の間に座らせる。
「ちょっと腕上げて」
指先から二の腕までを素手で洗う。
「す、スポンジ使って」
「スポンジで洗ったらこの綺麗な肌傷つけそうだもん」
「で、でも...ひゃっ」
後ろからされてるから次何されるのかわからなくて余計に敏感になるのかな、両胸を包むと小さく声をあげる。
「要ちゃんってここ大きいよね」
「う、うるさい...んん」
胸を手のひらで下から抑えたまま親指で乳首を押すと背中がピンと張り詰められる。
「あとでゆっくりここ苛めてあげるからね」
それで胸から手を離してお臍に指をあてるといやらしく腰が撓う。
「く、くすぐったい」
「へぇ...」
手を臍の下に持って行く。
「脚広げて」
「や、やだ...恥ずかしい」
「仕方ないなぁ、じゃあ立膝になってそこに手ぇついて」
「こ、こう...?」
要ちゃんが背中をこっちに向いた状態で壁に手をつける。
「そうそう」
そう言いながらお尻の割れ目を人差し指でなぞる。
「ああっ...」
急なことで要ちゃんがそのまま座り込みそうになったけど股の間に俺の脚を挟んでそれを止める。
「ふぁあっ」
俺の脚の上に要ちゃんの敏感な部分が直接当たってわざと脚を揺らす。
「ぐ、グリグリしないでっ」
直接振動が伝わって要ちゃんちょっとイキそう。でもまだ早いかな。
まるでお預けするようにシャワーで体を流すと要ちゃんが少し物足りなそうな、なんだか物干し気な顔してる。
「まだお風呂出てからもやる?」
要ちゃんが顔を真っ赤にして頷く。
「じゃあ要ちゃん、先に出てて、俺ちょっと洗ってから行くから」
そう言うと要ちゃんが立ち上がって浴室を出る。
しばらくして要ちゃんが脱衣場を出るとフライングだけど要ちゃんが見てないとこで1発抜きました。
要ちゃんが俺とのこうゆう事を嫌がってないのは分かったし、いますぐやりたいけど、それじゃ嫌なんだ。
今まで付き合ってきた子達は我慢せずにしてきたけど、大事な人だからすぐにはしたくない。
こんなこと思ったの初めてかも。
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