私が今見ている現実は本当のものなのだろうか。


昔から実体のないものは実体がないとすぐわかる。

けれど私がそれを把握できるという事を理解できない他者がいる。

そういう自分の特性はとても不思議だと思う。


私が見ていないものを見ていると他者が言う。

その他者は私に何を見ているのだろうか。

その他者にとって私が見ているものは絶対なのだ。



例えば今自分は、豆苗の苗の先に青白いエネルギーの塊が放出しているのを確認している。

しかし他人は私が豆苗の先から出る葉っぱの一枚一枚の曲線の美しさに魅入っていると捉えている。

私の中の現実とは、人と見えているものと異なるのだ。

元々そうだったとも言えるし。徐々に変化していったものだともいえる。

段々世の中の真実が見えるようになってきてしまったのだ。


真実はとてもきれいだ。

極めてシンプルで

世の中のすべての物質が電子で成り立っていることを証明している。

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