「ふふふ、毎年恒例の班決めがあるのはこの学園に入る者なら誰でも知っていますよね? あなた達の人生が決まると言ってもおかしくない班決めですよ? 入学の合格通知が届き2月末までに教会を通じて入金があった者のみが学園に通えるのです。成績優秀者順にクラスは決まっていますので、入学案内にもクラスの生徒名簿が届いてますよね? 貴族の子息の者は開始と同時にアピールを始めていますよ? 今回2名欠員が出たので、Bクラスから繰り上がった者もいますが、クラスのメンバーは名簿とそれほど変わりないですよ? それに貴族が有利とも限りません。従者に関しては、あくまでも主人の成績が反映さえますので、本来Cクラス相当の従者も中にはいるのです。その辺も下調べしてくるのがこの班決めの醍醐味なのですよ」
主人の成績が反映さえますので、 ⇒ 主人の成績が反映されますので、
>@robamimi22さん
役不足の使い方はあってますね。
というか珍しく合ってる使い方を見た気がします。
レイリアさんにとってナナのPTメンバーという「役」では「不足」なわけなので。
そして「役者不足」という語句は本来無いんですよね。造語です。
「力不足」か、どうしても「役者」という語句が使いたいなら「役者が足りない」とか「役者として不足」なんて使い方になります。
>優秀過ぎてナナだと役不足
役者不足、ですかね。
本人の力量が足りない=役者不足
実力に対して役(仕事)が足りていない=役不足
なので
「あ、僕の事も良かったら[ラルフ]と呼び捨ててくれると嬉しいです」
アルフ君がラルフ君にポリモーフしてるかな
「残りの2名なんだけど、ツェペル家のご息女のレイリアさんが一番だと思うけど。宮廷魔導師の家系なので優秀過ぎてナナだと役不足かもね。侍女の人は確かオフェリアさんだったかな? 同じ子爵という事もあってフィリアとも仲が良かったよね?」
役不足。
あっているという誤解釈がありますが誤用です。
「ナナだと役不足」と書いているので、ナナに対して劣っているという意味で使っています。
ですので、この場合は力不足、もしくは役立たずが正解であり、役不足は誤用です。