かわいそうな男
髙橋ヒロム・SANADA
「おはようございまーす。(小声)」
SANADA「ここは誰の部屋ですか?」
髙橋ヒロム「ここはですね。EVILの部屋です。」
SANADA「おー!EVILの部屋かー。」
髙橋ヒロム「EVIL・・・お前はかわいそうな男だよ。(小型時限爆弾を舐める)」
SANADA「汚っ!」
髙橋ヒロム「汚いとか言わないでください(苦笑)」
SANADA「(笑)」
(ヒロム、ドアノブを回す)
髙橋ヒロム「お、開きましたよ・・・。ちゃんと電気も消えてる・・・。」
SANADA「うわぁー・・・暗いの怖いなぁ・・・」
パチン!
(SANADA、部屋の電気をオンにする)
髙橋ヒロム「ちょ!何してんすか!(笑)」
パチン!
(ヒロム、部屋の電気をオフにする)
SANADA「いや、暗いの嫌だから・・・付けてしまいました(苦笑)」
髙橋ヒロム「びっくりしたー・・・お願いしますよー。」
SANADA「あ、洗面所ですよ。歯ブラシ舐めますか?」
髙橋ヒロム「舐めないですよ!舐めたかったら勝手に舐めといてください!(苦笑)」
髙橋ヒロム「さぁ・・・この先はいよいよEVILが寝てる部屋ですよ。」
SANADA「緊張の瞬間ですね。」
髙橋ヒロム「・・・ん?あれ?・・・何だこれは・・・布団がこんもりしてるぞ・・・ちょっとSANADAさん、そっち持って下さい。」
SANADA「うん。」
髙橋ヒロム「せーので、布団外しますよ。せーの!」
パサッ!
髙橋ヒロム・SANADA
「(爆笑)」
髙橋ヒロム「EVIL・・・ガチで抱き鎌してる!!(爆笑)」
SANADA「胸に鎌の先ちょっと食い込んでる(笑)」
髙橋ヒロム「すごい痛そうなんだけど!!(笑)」
ゴソゴソゴソゴソ・・・
EVIL「ん??・・・何??・・誰?ヒロム?」
髙橋ヒロム「あ〜〜・・EVILも起きちゃったよ(笑)」
SANADA「でも、抱き鎌はスクープですよ(笑)」
髙橋ヒロム「確かに・・・(笑)」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます