かわいそうな男

髙橋ヒロム・SANADA

「おはようございまーす。(小声)」



SANADA「ここは誰の部屋ですか?」


髙橋ヒロム「ここはですね。EVILの部屋です。」


SANADA「おー!EVILの部屋かー。」



髙橋ヒロム「EVIL・・・お前はかわいそうな男だよ。(小型時限爆弾を舐める)」


SANADA「汚っ!」


髙橋ヒロム「汚いとか言わないでください(苦笑)」


SANADA「(笑)」



(ヒロム、ドアノブを回す)



髙橋ヒロム「お、開きましたよ・・・。ちゃんと電気も消えてる・・・。」


SANADA「うわぁー・・・暗いの怖いなぁ・・・」



パチン!

(SANADA、部屋の電気をオンにする)



髙橋ヒロム「ちょ!何してんすか!(笑)」



パチン!

(ヒロム、部屋の電気をオフにする)



SANADA「いや、暗いの嫌だから・・・付けてしまいました(苦笑)」


髙橋ヒロム「びっくりしたー・・・お願いしますよー。」


SANADA「あ、洗面所ですよ。歯ブラシ舐めますか?」


髙橋ヒロム「舐めないですよ!舐めたかったら勝手に舐めといてください!(苦笑)」



髙橋ヒロム「さぁ・・・この先はいよいよEVILが寝てる部屋ですよ。」


SANADA「緊張の瞬間ですね。」



髙橋ヒロム「・・・ん?あれ?・・・何だこれは・・・布団がこんもりしてるぞ・・・ちょっとSANADAさん、そっち持って下さい。」


SANADA「うん。」


髙橋ヒロム「せーので、布団外しますよ。せーの!」



パサッ!



髙橋ヒロム・SANADA

「(爆笑)」



髙橋ヒロム「EVIL・・・ガチで抱き鎌してる!!(爆笑)」


SANADA「胸に鎌の先ちょっと食い込んでる(笑)」


髙橋ヒロム「すごい痛そうなんだけど!!(笑)」




ゴソゴソゴソゴソ・・・




EVIL「ん??・・・何??・・誰?ヒロム?」



髙橋ヒロム「あ〜〜・・EVILも起きちゃったよ(笑)」


SANADA「でも、抱き鎌はスクープですよ(笑)」


髙橋ヒロム「確かに・・・(笑)」

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