寝起きTIME BOMB
(無事にSANADAもトイレから帰ってきて、メンバーはそれぞれの部屋で眠りについた。そして、起床時間の1時間半前・・・)
髙橋ヒロム「おはようございまーす。(小声)」
(ヒロム、フリップを出す)
髙橋ヒロム「TICKING TIMEBOMB 髙橋ヒロムです。なぜ私が早朝に小声なのか・・・それはこちらをするためです。題して・・・”寝起きTIME BOMB”!!(大声 )」
カメラマン「ちょっと!小声で!(小声)」
髙橋ヒロム「あ、すいません。テンション上がっちゃいまして・・(笑) みなさんこれを見てください。これは小型の時限爆弾になってましてですね。スイッチを押してから10カウントで風船が爆発するようになってます。これを今から、みんなの枕元に設置して、目覚めてもらおうかなと・・思っております(笑) 寝起きTIME BOMB最高だよ。こんな最高のヤツいないよ。 ・・・まずはSANADAさんから行きますか〜。」
(SANADAの部屋の前に到着)
髙橋ヒロム「では、開けますよ〜。」
(ガチャッ)
髙橋ヒロム「あれ?電気ついてる・・・あ。」
SANADA「おはようございます。」
(SANADA、正座で出迎える)
髙橋ヒロム「(笑) ちょっと待って!SANADAさん起きてるし(笑) え?起きるの早いですね。」
SANADA「いや、寝てないのよ。てか、眠れなかったのよ、昨日興奮しすぎて。トイレも怖かったし。」
髙橋ヒロム「小学生じゃないですか!(笑) てか、いきなり失敗しましたよこの企画!(笑)」
SANADA「企画?何の企画?」
髙橋ヒロム「いや、大体雰囲気で分かりません?(笑)」
SANADA「あー、あれか。俺が寝てる間に俺の歯ブラシを舐めたりするやつでしょ?」
髙橋ヒロム「アイドルの寝起きドッキリですけどね、そのアプローチは!(笑) さすがにSANADAさんにそのアプローチはしませんけどね(笑)」
SANADA「あー、寝起きドッキリかー。ごめんなさい。寝てなくて(笑)」
髙橋ヒロム「仕方ないですよ(笑) まぁ、まだメンバー3人いますから。サナダマンも付いてきてください(笑)」
SANADA「サナダマン(笑) はい、分かりました。」
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