嵐の前の静けさ

(楽しいカラオケ大会も幕を閉じ、宴は解散。メンバーはそれぞれの部屋に戻ることに。)



SANADA「EVILちょっと付いてきて。」


EVIL「え?SANADAさんどうしたんすか?」


SANADA「ちょっとトイレ行くから付いてきて。」


EVIL「え?1人で行けないんすか?この廊下の突き当たりにありますよ(笑)」


SANADA「いや、この廊下薄暗いし。怖いから付いてきて。」


EVIL「怖いんすか?(笑)」



BUSHI「え?SANADAどーしたの??」


EVIL「なんかSANADAさん、トイレ行くの怖いから付いてきてほしいらしいです(笑)」


BUSHI「かわい!(笑) SANADA、頑張って1人で行ってみなよ(笑) 」


SANADA「えー、マジですか?」


BUSHI「おー、エンセリオ!マジで!だよ(笑)」


内藤「SANADA、なんか恐怖心を紛らわせる歌でも唄いながら行けば大丈夫だよ(笑)」


髙橋ヒロム

「こっから見てますから(笑)」



SANADA「ホントに?!はぁ〜・・・」



(歩き出したSANADA)



SANADA「♪そうだ おそれない〜で〜 み〜んなのために〜〜(すごく震えた声で)」



内藤・EVIL・

BUSHI・髙橋ヒロム

「(爆笑)」



髙橋ヒロム「凄いビブラートですよ(笑)」


内藤「恐怖で喉が震えまくってるよ(笑)」



SANADA「♪BUSHIとヒロムだけが友達さ〜〜」



内藤・EVIL

「あれ?俺らは?!(笑)」


BUSHI・髙橋ヒロム

「(笑)」



SANADA「♪ああ サナダマン〜 優しい君は〜 EVIL〜内藤の夢〜守るため〜〜(ビブラート強)」



内藤・EVIL・

BUSHI・髙橋ヒロム

「(爆笑)」



内藤「いやいや、サナダマンてなんだよ!(笑)」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る