投稿者からと幕間

初めまして投稿者のユウやんです。

ここから暫く私からの話になるので興味ねーよって人は飛ばして下さい。



では、ここまで見てくださった方々、お疲れ様です。そしてありがとうございます。

ここでは裏話などを少し書かせて頂きます。

ん?近況ノートで良いだろって?

本当にね(笑)

でもここに書かせてもらいます。


まずは、この作品についてです。

この作品を書き始めた理由は、正直なんとなくです。

頭に浮かんで書きたいと思ったから書き始めたのが理由です。

書き始めた当初は、ここまで見てくださる方がいると思わなかったので、今では驚きで吐きそうです(笑)

さて今回のアスタルテ戦ですが、当初書く予定をしていなかった話です。

今後のストーリーで、急にドラゴンの仲間が欲しいと思い見切り発車で書いたのですが……。

長くなりすぎました。えぇ、本当に書いた私がなげーよって思う程長くなりました(゚ω゚;)

でも書いている間にアイディアが次から次へと出てくるので、それを文章にするのが大変でした。かなり端折ったり、省いたりしてこの長さです。全て書いたら読む人がいなくなりそうな程でした。

でも書いているとキャラに愛着が湧くもので楽しくなりました。


あまり長く自分の事を書く気は無いのでここで終わりにします。

次の話から3人の平和な日常を暫く書く予定です。ですので楽しみにしていてください。







ここから先は小話になります。読んでいってください。




第?章 平和な日々の1ページ


「いってきまーす。」


元気良く村を出る、村の皆に見送られ森を歩く。

今日は自分の食料の確保と、街まで買い物がメインだ。歩きで街まで行く間、適当に木の実を取って食べる。甘い果汁が口の中いっぱいに広がり幸せになる。


「あ、おじさん。やっほー!」


村で狩りをしている近所のおじさんに挨拶をする。どうやら獲物は仕留めたらしく、持って帰る途中の様だった。


「お、ルミーネちゃん。今日もべっぴんさんだな。」

「えへへ、照れますよもー。」

「ははは、今日は街に行くのかい?」

「はい。」

「なら、気を付けて行くんだぞ。帰ってきたら、こいつの肉分けてやるからな。」

「わー、ありがとうございます。楽しみにしてますね。」


手を振り別れる。おじさんは良い人だよなー、時々変態みたいな事してくるけど……。苦笑いしながら歩いて行く。

森を抜ける前に人間の姿になる。街ではこっちの方が変に目立たない。途中で竜車に乗せてもらい街に行く。



街に付き市場に向かう。


「お、ルミーネちゃんおはよ。」

「おはようございます。」

「ルミーネちゃん、今日は何を買っていくかい?」

「あ、ルーネおばさん。じゃあ、これ一つ下さい。」

「あ!ルミーネのお姉ちゃんだ!」

「こら!あまりくっつかないの!」


街に来ると大概こうなる。街の人達も良い人が多いけど、あんまり目立ちたくない私にしてみれば止めて欲しいと思ってしまう。



日も暮れ村に急いで帰る、少し寄り道し過ぎた。

背中には今日買った物で沢山になった袋。少し重い……。


「急いで帰らなくちゃ。」


村の掟で、夜は村の外に行くなっとなっている。夜の森は危険な怪物でいっぱいだからだそうだ。


「ここまで来れば…。」


誰も見ていない事を確認し狼の姿になる。急いで帰る時はいつもこうしている。

暫く走っていると村の灯が見えてきた。


「着いたーー。」


変身を止めて元の姿に戻る。


「皆ー、ただいまー!」


行きと同じく元気良く挨拶をして村に入る。暖かい笑顔で迎えてくれる皆。私はこの村が大好きだ。この暖かい村が……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る