おわりのおわり
味を占めたおじいさんは、残りの灰も、今度はもっと高く売れるように
そばにあった頭のさえる草とともにのこりの140gを
こんどは1g20Rで売る事にしました。
頭のさえる草は一本で20回分10Rです。
40本あったので、あわせて1万800Rのもうけになりました。
喜んだのもつかの間、変なところで優秀な警吏のおじさんは、
頭のさえる草の栽培の容疑でおじいさんとおばあさんを連れて行ったそうです。
おわり。
Imitation but...? 櫻庭 春彦 @dawbrock
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