第16・6話‐2

俺、ニーニャ、はメイド服を着て、冴木さんの入部の景品として冴木さん宅に1日派遣された。其れと面白くて来た北条さんは、冴木さんのゴミ屋敷を片付け、疲れ果てその場で寝て仕舞った。


メイドのする仕事じゃ無いよ!

と冴木さんに突っ込みたい


その夜中・・・・


仰向けに寝ていると、 息苦しくて起きると胸の辺りに黒い影が有った!


「う!幽霊か!?」


目が慣れて来ると其れは


「お前かぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


ニーニャだった!


「何だに?うるさいだに~。」


寝ボケてる!

そう言えばさっきか、なんか上に乗ったなぁと思ったら!?

寝ボケて猫形態から人形態に

バリアブルチェンジしたな!?


「あー、重い!重い!」


とニーニャを退けた


「何よ~うるさいわねぇ~。」


と北条さんと冴木さんが起きた

二人に事情を話したら、ニーニャに腹一杯食べさせ寝かし付けた

そして皆また寝た


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!


「う!重い!幽霊か!?」


胸の辺りにまた黒い影が有った

目が慣れて来たら!?


「またお前かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


ニーニャだった


「もう食べられないだに~。」


またベタな寝言を・・・・

ニーニャよ、お前は夢の中でも

賞味期限を確認しろよ


「あー、重い!重い!」


俺はまたニーニャを退けた


「何よ~うるさいわねぇ~。」


とまた二人が起きて来た

今度は食料と一緒に押し入れに

ニーニャをしまった

そしてまた皆寝た


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!


「う!重い!幽霊か!?」


胸の辺りにまたしても黒い影が有った!またニーニャかぁ~?


「御姉様~。」


と思ったら北条さんだった!

また訳の解らない寝言を口走ってるなぁ・・・

その時突然ガラナに代わって


「この子はあたしに任せて、

勇太は寝な。」


とガラナに促され俺は寝ボケながら寝た


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


起きたら朝になっていた

ニーニャを押し入れから出して

二人が起きたのでコーヒーを入れる事にした

俺はリビングのテーブルに皆を席につかせ、コーヒーを配った


「これが朝のコーヒーを飲むと言う物なのかぁ~。」


と俺は呟いた


「違うと思うわよぉ。」


と北条さんに突っ込まれた


「なんなら私と朝のコーヒーを飲む?」


と北条さんが意味ありげに言った


「そのコーヒーは旨いだにか?」


と空かさずニーニャが突っ込んだ!?


「何バカ言ってんの?」


と冴木さん


「其よりニーニャは猫舌だからぬるいコーヒー入れて上げてる?」


と北条さん

アンタも手伝ってよ!


「うん!其じゃコーヒーを飲み終わったら帰ろう。」


そして俺達は冴木さんの家を後にした

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