第14・5話

北条さんも紗理奈のアパートに付いて来た。そして女の子ガイバーンはブレスレットに戻って居た。


「狭いわね。」


北条さんが呟いた。


「当たり前でしょ。6畳の部屋に3人居るんだから。」


と紗理奈が言った。まあ、6畳と言っても左端にベッドが有っるし他にも有るしね。


「嫌なら良いのよぉ。」


とガラナが言った。


「私は空渡君と一緒にいなければ成らないから居るわ。」


そして夜になり俺達はワンルームの6畳の部屋に3人で寝た。紗理奈はベッドで寝ていて俺は北条さんと紗理奈の間で寝ていた。いつも以上に落ち着かない。そして真夜中仰向けに寝ていると、北条さんがパジャマを脱ぎだし、下着姿で上に乗って来た。


「この間の続きをしましょう。」


とキスをして来た。すると突然ガラナに代わって


「あら?お嬢ちゃんどうしたの?」


「え!?」


北条さんは驚いていた。


「そんなにあたしの事が好きなのぉ?」


と言ったかと思うと、ガラナが両腕で北条さんを抱き、今度はガラナが上になり、北条さんは俺じゃない事が分り暴れた。


「違っ!?ん!?」


今度はガラナから北条さんにキスをした。俺は代わって止め様ともがいたけど駄目だった。俺も変な気分に・・・・


「この間勇太にキスしたと同時に、あたしにもしてたのよぉ。」


「ハアハア、そんな・・・。」


「この唇は勇太の唇でもあるし、この手は勇太の手でもあるのよぉ。」


「空渡君の唇・・・空渡君の手・・・」


「そうよぉ。大人しくしてたら、もっと良い事して上げるわぁ。」


そう言うとガラナはキスをしながら北条さんのブラを上にずらし、小さくは無い右胸を右手で優しく揉み始めた。そして左手でゆっくり北条さんの大事な所へ体を伝って行った。そして下着の上からなで始めた。


「あっ」


北条さんの甘い声が響いた。ガラナは紗理奈がベッドの中でもぞもぞしているのに気ずくと、北条さんを更に責め始めた。ガラナは北条の大事な所を撫で回し、濡れた下着をずらして、指を中に入れでかき回した。すると北条さんの喘ぎ声が激しく成った。そしてベッドの方からも甘い声がして来た。


「これは勇太のよぉ。」


何時の間にかガラナに生えていた。多分魔法だろう。


「ハア、ハア、ハア、勇・・・太の?」


「そうよぉ。・・・それじゃ入れるわよぉ。」


ガラナは北条さんの股を開き、それを北条さんに入れた。


「あっ」


そしてガラナは激しく北条さんを突いた。


「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」


今度は北条さんをうつ伏せにして、尻を突き上げさせ後に入れた。


「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」


俺もう・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


翌朝、早朝


夜中に何か有った様な・・・・?気のせいかな?その時隣で寝ていた北条さんの顔が、段々近ずいて来て


「お姉さまぁ。」


「え!?」


「あれ!?私・・・何を・・・。寝ボケてたのかしら?」


「あたしの忘却魔法は効いたようねぇ。」




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