おなかも心も満たされるおにぎり。いいですね。愛情のこもったおいしいご飯は、やっぱり元気の素ですよね。ほっこりしました。
愛情表現として料理を作って食べもらうのって、作る方も愛情感じながら作るし食べる方も愛情感じながら食べることができますよね。 一緒に食べるのも幸せだけど、一人でそれをしみじみ感じながら食べるのも幸せ。 そんなことを感じました。
「料理には気持ちがこもる。それが一番伝わるのがおにぎり」っていうのが泣かせますね豪華な食事じゃないけれど、これは読むとおにぎり食べたくなっちゃいます(^_^)で、手元におにぎりがないまま読むとお腹はすくけど、胸はいっぱいになります
愛情がシンプルに、ダイレクトに伝わるのはやっぱり「これ」ですよね!美味しさも実にシンプルかつダイレクトに伝わってきました。添えられた書き置きからも細やかな愛情が感じられ、食事と共に主人公に明日へのエネルギーを与えている感じがします。「社会の一員として責務を全うしなければ」とか「働かざるもの食うべからず」とか諭されるよりも、ずっと前向きに頑張らせてくれる、素敵な魔法の食べ物ですね( *´꒳`* )