寝起き

愛華は、直人と太陽の課題を教えて疲れて寝ていた。無防備に…

俺だって男だ好きな女が目の前で寝ていてなにもしない訳が無い、したいという欲しかない

「しぇんぱぃ……」

あ…ぁぁあああ!!!

誰かわかってくれぇえええええ!!!この可愛さを…つ、辛い…

愛華の頬を触ると凄く愛おしいと感じる。新しい作品の方も力入れて頑張ってるし、頑張り屋だな…本当…でも……

「まーなーかー?」

頬を引っ張り起こす。

「い、いひゃぁいれふしぇんひゃい」

「何言ってるかわからん」

面白い…

「ほっひぇひっひゃるのやめへもらえまひぇんか~」

面白すぎて笑い出してしまった。

「遊びはこの辺にして、そろそろ、締切り近い作品が溜まってるよね~まーなーさーん?」

青ざめている愛華に耳元であることを言った。愛華は顔を真っ赤にして部屋に走っていった。

可愛い…



「締切りに間に合わせないと今日、トロトロにするからな……?」

我ながらいいことを言った。

俺ナイス。


愛華の様子を2時間ほどしたら覗きに行こうと思いながらバックの中から自分の原稿を取り出す。自分の原稿も書いていかないといけない、愛華に追いつくためにも自分の夢のためにも…

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