あぁ…イライラする。

会場にいると香水臭いのと人で酔い初めてしまった。今日は会場になっているホテルに泊まる予定になっている。近藤さんに先に部屋に戻ると伝え部屋に行く。先にフロントから鍵を貰いに行くとスタッフの人から冷蔵庫の物は飲んでいいと言うことだった。

初めてホテルに泊まる…すごくワクワクする。

部屋に入るとすごく綺麗にされていた。流石ホテルだな…。

喉が乾き冷蔵庫を見るとジュース？が入っていた。飲むと炭酸みたいな感じでレンモンの味がした。

「美味しいーレモンジュースだー」

もっと飲みたくなり何本か冷蔵庫から出しテーブルに置き飲み始める。

「いろんな味があるー」

もう何本飲んだかわからないが頭がクラクラしはじめ眠気が襲ってきた。眠たい。でも、その前にお風呂はいらないと…。

荷物からパジャマを出しお風呂に入る。

「ふへー、のぼせてきたかな…上がろ…」

お風呂場から出るとクラクラして…そこから覚えていないが起きるとまだ外は真っ暗でまだ時間は1時だった。ちゃんと着替えているから自分で着替えたのだろう。また、喉乾いてしまい冷蔵庫を開けるとまだジュースが残っていた。

あ、先輩まだ、起きてるかな、先輩と一緒に飲みたいな、先輩の部屋に行くことにした。

「先輩ー！」

入ると先輩が顔を赤くしてこっちを見ていた。

「一緒にジュース飲みましょーよー」

「お、おう…」

先輩と一緒に部屋に行きジュースを飲み始める。

そこから全然記憶がなかった。

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