アシスタントとして
家に帰り先生から貰った小説を再度読んでいた。さすが愛華、泣けるところをしっかり書いている。
布団に転がっていると携帯がなっているのに気がついた。見ると愛華からの電話だった。
「もしもし、先生、どうしたんですか?」
「あ、遅くにすいません。明日って土曜日ですよね?暇ですか?」
明日?明日は特になかったはずだけど…あ、アシスタントのバイト位か
「明日は先生のアシスタントのバイト位であとは特に」
「そうですかなら、明日は私とデートと言うことでお願いします。」
「へ?」
「じゃ、待ち合わせはいつもの来る時間に私の家で、おやすみなさい。」
頭の中でで通信が切れた音がひびいてしていた。
どうゆう事だ?明日、愛華と俺はデート!???
いや…こうゆう展開漫画で見たし小説でも…取材だ!そうだ!それ以外にない!危ない危ない変なかわいそうな男へとなる所だった。
でも、すごい嬉しい。どこ行くのかな、遊園地?映画?あーいろいろ考えすぎてやばい。ニヤケが止まんない。今日は寝れないな。
結果、一睡もできなかった…。やばい…
どこに行くのか楽しみすぎて…
って、俺は遠足楽しみで前の晩寝れない小学生かよ…
もうすぐ大学生だって言うのに…
とりあえず、今日は寝ないようにしないと
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