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好きすぎる……。シンジュク特区という言葉も、菊地秀行みたいでめっちゃ素敵ですね。このインプ・エイブラッドの「好きに生きろ」という言葉が、何千年の時を経て魔族の下にレオを導いていくという。これは最早ロマンだ……。
エイブラッドに出会えてなければ、魔族と一緒に生活したいというレオの気持ちは生まれていなかったのだろうか?
逆に言えば、何千年間その言葉を噛み締め続けないと、自分の宿命に区切りをつけることが出来なかったんだな。親に託された願いを飲み下すほど成長するのに、それだけの時間がかかったと。
味わい深い……
=w=
エイブラッド…ええやつや…ええやつやで…
こういうやつがおったから、今の世界が出来たんやろなぁ
レオに心のきっかけを与えてくれたインプ、もう生き残ってはいないでしょうけど。どういう生活を送れたのかはちょっと気になる。
いい人過ぎて泣ける、この頃のレオさん素直でいいけど現在のレオさんの事を考えると泣く変な言い方だけどレオさんにもいつか終わりが来て欲しい
かなり、みごとな、回想プロローグ。感心しました。
真っ白からのスタート、もう「はい」なんて素直に相槌を返すことなんてないだろうことを考えると、どうしてかな泣いてしまいたい。
終わりは来るんだろうか。
涙が。インプさん、人間より情に深いよね
これからDHシリーズが1人1人、亡くなり段々と平和になっていく中で、この言葉は半永久的な存在にとって希望だったんだなと