Character:《魔王》エキドナ
年齢:495歳
種族:純魔族
出身:魔界
身長:153cm / 171cm
体重:43kg / 58kg
※尻尾・角の重さ含む
※右側は本来の姿のもの
好きなもの:魔界の民、自分の部下、四天王たち
嫌いなもの:魔界、勇者レオ
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魔界生まれ魔界育ちのピュアお嬢様。父は500年前に人間界へ攻め入った実績を持つ先代魔王・キュクレウス。
魔界の王は世襲制ではなく完全実力制だが、極めて高い戦闘力によって並み居る強豪を押しのけ、父の助けを借りず独力で現魔王・エキドナとなった。
シュティーナを凌ぐ高い魔力、一対一でエドヴァルトを倒す程の剣の腕を持つ。
愛用武器は持ち主の魔力に応じて切れ味を倍増させる魔剣“ティルヴィング”。
幼い頃に文献で人間界の美しさを知り、荒れ果てた魔界の環境を人間界のようにする方法を探し続けてきた。
試行錯誤に次ぐ試行錯誤。長い時を経てようやく彼女が見つけた唯一の望みこそ、『人間界の至宝たる《賢者の石》を奪い取る』事だった。
数百年に一度だけ開く《大霊穴》を通って魔界から人間界へ侵攻したが、結果としては勇者レオに敗北。グラマラスな美女の姿から15歳前後の少女の姿に変えられ、僅かな手勢と共に《大霊穴》のあるセシャト山脈へ追いやられる形となった。
《大霊穴》は数々の魔術装置によって維持されているが、それでも魔界との接続を維持できる期間は限られており、彼女に残された時間は極めて少ない。
種族問わず採用面接を開き、軍勢の再編成を急いでいるのはそのため。
部下を労い、民を護る。
不要な戦い・殺しはしない。
魔界の住人としては少々優しすぎるところがあるが、そのぶん一度敵だと認識した者には決して容赦しない。そうしないと魔界では生きていけないからだ。
シュティーナとの付き合いは古く、元教師と生徒の間柄。
200歳以上若いシュティーナの方が教師であり、年長のエキドナのほうが生徒。
強さばかりを追い求めて座学を疎かにしてきた自分を危ぶみ、天才少女ともてはやされていた幼いころのシュティーナに勉学を教えて貰いに行ったのがはじまり。
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