第八話

 復讐心というものは実を言うと全くない。記憶が無いせい、と宇宙人改めナオの指摘した通りに納得するのは癪だけれどそういうものかもしれない。

 自分が何者かまったくわからないフリダシ以前の状況に逆戻りしてしまった。記憶を取り戻す材料は残らず破壊し尽くされてしまっている。

 繋ぐものがあるとするならひとつ、すべてを壊した張本人。

(てめえだけだ!)

 雷雲のように唸りを上げて近づく巨大飛行物体群。記憶を失う前にも同じものを見ているはずだ。だからこれは、今胸に燃えている感情は過去に捧げる復讐ではなくて現在を精算する為の怒りだ。

「凛華!」

 名前を呼びながら空中に呼び出したパネルで投影装置を操作するとすぐに現れた。宇宙人の記憶に沿って再現された、もうこの世に実在しない虚像の凛華。

「んー? どーしたのナオ」

「それは俺の名前じゃない。ナオはこっち!」

 まだ涙顔の本物を指差す。

「あ、ヤシ子先生。こんにちわー」

「はい……こんにちは」

 投影装置は少しいじったけれどその辺りの細かい設定には触れていない。というより自分が何者かわからない現状ではどうにも登録のやりようがなく、凛華に相手にされないのも悲しいので変更できなかった。凛華なら初対面でも冷たくあしらったりはされないとしても切ない。

「映像相手に説明したって意味なんか無いってわかってるけど、俺が知ってる凛華はお前だけだから、本当のことを話したい。

外家ナオは俺じゃなくてコイツだ。ヒーローになりたいってはしゃいで年中走り回ってた恥ずかしいヤツはコイツ! それで本当にヒーローになっちまったのはコイツ! お前を心底大切に想ってて、死ぬほど守りたかったのにできなくて、こんなとこ戻って来てウジウジ悩んで、そんで結果死にそうになってるお前の友達がコイツ!」

 問題の当人、ナオは苦々しい表情で赤面している。

「その内容は一部訂正する必要があるな」

「なんでですか。やっぱりヒーロー志望なんて恥ずかしいでしょバカみたいで。事実知って唯一嬉しかったところですもん。俺じゃなくてよかったーって。

それにそんなボロボロになってもまだ使ってるリボンと同じくらい、凛華のこと大事に想ってたんでしょうが。もっと成長した凛華でしょうけど」

「ああ……もういい。死地で気にするようなことではないな。君がその機会を作ってくれるなら、あとでじっくり話そう」

「お説教は勘弁してください。さあ凛華、デコピンしてくれ」

 急に振り向くと困惑顔で成り行きを見守っていた凛華の虚像は驚いて目を丸くした。

「え、なんで?」

「俺がヒーローになるために必要なことなんだ」

 何か話そうとしたのを遮って続けながら、貰ったリボンをハチマキ代わりに額に当てる。このリボンもまた虚像に過ぎないけれど、ぎゅっと締めると気合は乗った。

「お前の後押しなら俺はなにが相手だって戦える。そんな気がするんだ」

 必死で訴えかけると通じたようだ。呆れ顔が真剣になる。

「わかった。じゃあ――」

「ひっ、やっぱりちょっと待って――」

 固められた指を目の前に突きつけられて思わず腰が引けた。あったはずの決意が霧散して逃げようとする体を、腕を掴まれ引き戻される。

「がんばってね!」

「――っいったァァい!」

 一度仰け反ってからうずくまり、撫でた顔面にはバンソーコーが装着されていた。成功だ。

 立ち上がると凛華は口を開けたまま固まっていた。フリーズしている。友だちが目の前でヒーローになった場合のリアクションはパターンに無いらしい。自分で設定して呼び出したくせに、いよいよ虚像の存在だと見せ付けられて悲しくなった。

「そのままで……いいよ。ここから見ててくれ、俺ちゃんとお前を……お前の町を守るから」

 向きを変えて飛行物体を見上げる。もう首を反らさなければいけないほど近くへ来ている。

「先生は逃げてください」

 自分でも驚くほど素直に「先生」と呼べた。命の恩人で、自分を導いてくれた人だから間違ってはいないはずだ。

「バカな。一緒に戦ってくれと言ったろう。私も近くで君に指示を送る。君もヒーローを務めるからには私の後輩だ。先輩の言うことを聞け。自分だけ無茶しようをするのはよせ」

「じゃあその先輩に言わせてもらいますけどね。ヒーローの目的は戦うことですか? そんなことより、やることがあるでしょ。みんなの避難誘導をお願いします」

 固まっている凛華を始め校庭で遊ぶ子供たち。彼女が外家ナオならその誰もが同じ学校の仲間なはずだ。

「君はどこまで……」

「言ったでしょ。俺はカスリ傷だって我慢できないって。この凛華を大事に思うなら、他のみんなもそれなりに扱わないと辻褄が合わないでしょうが」

 これ以上問答をする時間は無い。大きく腕を振ってポーズを取った。ヒーローならきっとそうする。我ながら形から入るタイプ、という自己分析は放っておく。

「傷口抉るお前らの趣味をとやかく言いたかないが、生憎ここには俺がいる。暫定ヒーローケガ人マンが相手だ! 俺がお前たちをお大事ににしてやる!」

 膝の震えが止まった。凛華に手伝ってもらったのだから、何が相手でも恐れるわけにはいかない。

「武装はコマンド名で呼び出すか、さもなくばイメージして従わせろ。案ずるな、君は爆弾処理で一度やっていることだ」

 走りだして後ろから聞こえた助言に従い腕を前へ突き出す。

「イメージ……なんか――飛ぶヤーツ!」

 両手に松葉杖が握られた。ただし先端にジェット噴射がついている。早速火を吹いて宙へ引っ張りあげられた。

「おわあぁっ! ヒー怖あぁっ! 怖あぁっ!」

 恐れてはいけないと固めた覚悟が早速緩む。自分の情けなさを呪いながら振りほどかれないようしがみついて目標を睨んだ。

「やるぞ、俺はやるぞ凛華!」

 一際大きな飛行物体。三角錐の形をしているそれを中心にいくらか小ぶりなものが無数に浮遊している。小さいと言っても親玉と見比べてであって、普通の乗り物とは段違いのサイズだ。それが高くに浮いているせいで大きさも距離もあやふやにしか掴めない。

 小さな方だけを相手にしてもひとつだって戦って落とせる気はしない。そんなイメージはまったく湧かない。お手本はさっき遠くから見ていたけれど、あれと同じことをするのは無理だ。なにをしていたかもよくわからなかった。

『無理はするな、時間を稼ぐんだ』

 テロリストと戦った時と同様通信が入った。

『既に救援信号を出している。どこかから正規のヒーローが来てくれるまで生き延びることだけを考えなさい』

「まだ嘘つくつもりですか? だって先生諦めてたじゃないか! 来ないんでしょ、助けなんて」

 会話している間に飛行物体に近づいていく。表面に大砲が沢山並んでいるのが見えて震えが起きた。一つ一つがあの銭湯の煙突より大きそうだ。

「あれ……わぁーっ! これどうやって止まったらいいんだ!」

 松葉杖にはハンドルなんてついていない。方向転換ができない打ち上げ花火だ。

「先生なんとかして! ぶつかるゥ!」

『その心配はしなくともいい』

 突然轟音が響いて大きな飛行物体から煙で包まれた。そのまま爆発炎上するかと期待したがそうはならなかった。

『百門以上の一斉発射だ。弾丸は君の頭蓋骨より大きい』

「あー、それならぶつかるより先に撃ち落とされますね。――って安心できるかぁ!」

『――来るぞ』

 景色が少し黒ずんだかと思ったら次の瞬間には風切り音に包まれた。パニックになっている間に痛みに襲われた。

「イッテ! デコピン分の激痛が!」

 松葉杖を手放してしまい空中へ放り出される。何度も弾丸に激突してその度額がじんじんと痛んだ。連続して爆発に包まれ乱回転しているせいで空がどこかもわからない。

 顔面が何かにぶつかってとうとう地面まで落とされたかと思ったら違った。地面はずっと向こうにあって、半透明の板に乗っている。

『具象虚影で足場を作る。止まるな! すぐに動け!』

 見上げれば砲弾の雨は続いている。慌てて走ると今立っていた場所はあっけなく撃ち抜かれた。

『強度は期待するな。直接君を守る壁は作れないが、できる限り補助はする』

 足場は進む方へ進む方へと勝手に伸びていく。走りながら肩越しに振り向けば弾丸は誘導弾らしく軌道を変えて後を追ってきていた。数が多過ぎて、まるで夜に追いかけられているようだ。その幾つかが唐突に爆発した。

『チャフ代わりに具象虚影をばら撒いて起爆・誘爆させる。すべては防ぎ切れないから気をつけなさい』

 聞いている間に早速飛んできた。跳んでかわしたものの、足場を大きくえぐられて着地地点を失い落下する。パニックになる暇さえなく、逆さまになったところへ次々と迫る弾丸が正面に見えた。

『ネットを張って身を守れ!』

 アドバイスを理解する時間も足りなければ松葉杖も間に合わない。

「ぐ――うぎゃぁぁっ!」

 ケガ人マンスーツはダメージをコントロールする。すべてがデコピン程度に抑えられるはずが、こうして連続で何重にも味わう度に頭がクラクラしてきた。額が凹んでいるような気がする。

『やはり一度戻って来るんだ。私と君と交代で変身しながら逃げ回るのが一番生存確率が高い』

 今度は足場を出して落下を止めてくれないのはそういうわけらしい。

「ダメですよそれは! だって、いざって時は自分が犠牲になるつもりでしょ?」

 通信は返ってこなかった。図星らしい。

「そうやって宇宙の平和は守られてるって先生は言うんでしょうけど、俺はそんなの我慢できないんだ! 凛華が死んだのは何かの為とか、そんな風に納得なんかできるかチクショー!」

 全部、悪いヤツが悪い。だからそれをヒーローが倒す。そういう図式でなければ許せない。

『だからといってどうする。君にこの状況を打破できるのか? いつものアドレナリンのごまかしでどうにかできる相手ではないことくらいわかりなさい』

「どうにだってできますよ。勇気があれば。今の俺にはある!」

 ケガと攻撃力の交換。そして変身後の完全回復。何度もやられているうちに戦い方を理解した。

「来い、飛ぶヤーツ!」

 落下から反転、砲弾をよけて斜めに飛ぶ。砲弾をやり過ごしたあとで松葉杖を手放す。

「もう一回飛ぶヤーツ!」

 向きを変えてまた呼び出し一番近い小型の飛行物体を目指す。近づいていくと、思っていたよりもずっと大きいことがわかった。軽く学校の校舎くらいの大きさはある。取り付けられた砲も大型のものと変わらなさそうだ。

 その砲身がこっちを向いている。好都合だ。

「うわああぁ! 死ぬほどこえぇ!」

 発射された弾丸に正面から激突して爆砕させ突破する。更にそのまま突進して砲身に文字通り突っ込んだ。上半身がすっぽり収まって自由が効かない。脱出できない。いや、しない。

『馬鹿者! 何をやっているそれでは――』

 自分のすぐ頭の上で何か恐ろしいことが準備されている予感が働いた。

「それでも――デコピン一発分じゃあああい!」

 激しい振動で暴発したと知る。砲身は砕け、根本から吹き出る爆炎から這い出た。

「これがケガ人マンの戦い方だ!」

『それは自爆と言うんだ!』

「これでいい! テロリストの爆弾と違ってこれは食える大きさじゃないからな! ああ! 爆弾も食えなかったか!」

『落ち着け、いつもの悪い癖だ。君はまたアドレナリンに引きずられている。その戦法で敵のすべてを相手にするのは無理があるとわからないか』

「もちろん作戦には第2段がある! 目を見開いて見ていろ!」

 飛行物体の上へよじ登る。砲身はひとつ壊したが、ただそれだけで大きく損壊はしていない。変わらず浮遊している。例えこれを壊すことができたとしても、敵側にしてみればこれひとつ程度は大して戦力の勘定にも入っていないことは明らかだ。その証拠に、もろとも破壊する勢いで砲弾がここを目掛けて飛んできている。

「行くぜ見さらせぇ! これが俺からお前らへの第2段だ!」

 顔のバンソーコーに手をかけ、一気に引き剥がす。迫る弾丸はこうなると時間があってもどうしようもない。

『馬鹿な! それこそ自爆だ!』

 頼もしい助手は何が狙いかをしっかり見抜いているようだ。

 赤く光って、何もわからなくなる。気がつけば空中に立っていた。足場ができている。

 体が千切れるような痛みを感じた。いや、本当に一度は千切れたのかもしれない。

「あー……うまくいったのか?」

 包帯で厚く包まれた手足を眺める。意識は朦朧としていた。

『何をやっている! 早くそこから動け!』

 声が聴こえて顔を上げると小型の飛行物体が突進してきていた。

『そのスーツが抑えられるダメージには限度があると教えたはずだ! 君はその限界点に近づき過ぎて一度死にかけている。その状態では小石が当たっただけで今度こそ死ぬぞ!』

「別に……死にたいってわけじゃ……」

 ともかく回避はしなければならない。居場所を変えようと軽くつま先で蹴っただけのつもりだった。それでも景色が急変した。雲が同じ高さにあって、飛行物体が指で囲めるほど小さく真下に見える。

「高い! 恐い!」

 一瞬で意識がハッキリした。縮こまりそうになる体を精一杯伸ばし、更に天へ向かって手を伸ばす。

「でも、このくらいが欲しかった! スーツの力よ、方法は任せる! なんかスゴイのぶちかませぇえええっ!」

 全力で腕を振り下ろすとその勢いで前回転する。スライドする空間を金属質の光沢を持つものが劈いて落ちていった。あれは巨大なネジだ。数えきれない数が雨のように地表目掛けて降り注いでいる。

 すぐに爆発が起こって炎と煙で地表が隠れた。大気の揺れが飛行物体の絶叫のようだ。

『メテオボルト――まったく、無茶をしてくれる』

「先生、無事ですか?」

『ああ、かなり驚いたがな。だが、あちらも無事なようだ』

 手足を広げ大の字に風圧を受けながら姿勢を安定させる。目指す落下地点は、まだ浮遊し続ける巨大飛行物体。着地してみれば装甲が少し荒れているだけのほとんど無傷だ。

「そうか。これでもまだ足りないのかよ。じゃあもっと痛い目に遭わないとな!」

『もうよせ! 小型艦は残らず潰した。出来過ぎなくらいの上出来だ! これ以上戦えば本当に死んでしまうぞ!』

「死ぬくらい辛い痛みじゃないと、こいつには通じない! 来い! 撃つヤーツ!」

 両腕を銃身に変え、足元目掛けてメチャクチャに打ち込んだ。衝撃で体が浮き上がったがそれでもひび割れさせ窪みを作ることしかできない。

「くそっ! ダメだこんなもんじゃ!」

『来るぞ、かわせ!』

 銃撃で周囲に立ち込めた煙を吹き飛ばし何かが現れる。間に具象虚影の壁が現れて進路を塞いだものの、易々と砕かれた。

 直撃して転がされる。

「お~いってぇし、ビックリしたし……」

 痛む頬を撫でる。ぶつかる寸前で変身を解除し、頬をつねってすぐにまた変身した。思うに、これがケガ人マンの守り方だ。

 目の前に現れたのは巨大な腕だった。飛行物体から生えていて、どこに関節があるかもわからない動きでうねうねと形を変えている。あれに殴られた。まともに食らっていればどうなっていたかと、想像してゾッとした。

「でも今はどうにかならないと勝てないからな」

 音を聞いて見回せばそこかしこで装甲が割れ続々と機械触腕が増えていた。イソギンチャクに捕らえられた小魚になった気分だ。

『君の戦略は正解とは言えない。足の小指をぶつけるだけの命に別状はない痛みでも、いたぶられ続ければ心が壊れる! 変身を解除してもそればかりは治せない。無限に戦えるということは、無限に耐えなければならないということだ。そんなことは誰にもできはしない』

「痛みを乗り越えろと、そう先生に教わった!」

『物事には限度がある。繰り返される痛みと恐怖で発狂したヒーローは何人もいると、自分がいかに愚かなことをしているか教えてやるから今すぐ逃げろ!』

「その命令は聞けません。凛華が俺を見てるんだから」

 先端を回転させて降ってきた触腕を、バンソーコーを脱ぎ生身で受けた。打ち付けられた腹部の痛みが、自分の存在が痛覚だけになったように錯覚した。目の前も暗くなり他は口と鼻から何か液体が出ていることしかわからない。

「これじゃダメだ……こんだけじゃまだダメだ」

 転がされ、途中何度か意識を失ったことに気がついた。続けて何度打たれたかわからないけれど、それでもまだスーツのおかげで体は動く。本当なら粉々に砕けているだろう。

「もっとだ……もっと強い痛みをくれ」

 体を起こし膝をついて見上げると触腕が振ってくるところだった。

「それじゃダメなんだよ。来い、飛ぶヤーツ!」

 松葉杖は触腕を受け止めて押し返した。その隙に装甲を手で叩いて前へ飛び、開いた触腕の根本にぶつかり腕を目一杯開いてしがみつく。ぶつかった衝撃で更に痛みが増して意識が飛びそうになるのを力んで繋ぎ止めた。

「こんなの屁でもない、凛華はもっと恐くて痛かったんだ!」

 あらん限りの力腕に込めて締め上げる。触腕は一度軋み、すぐにへし折れた。切り離されたそれを掴んだまま振り回す。が、すぐ何かにぶつかって止まった。

 見るといくつもの触腕が束となって柱と化している。足元が震え、飛行物体全体が鳴動している。柱の先に宿った光は強く、もうほとんど効かなくなった眼にもよく見えた。

「そうそう、そういうのだよ……」

 集中砲火でもダメだった。触腕に殴られてもダメだった。でも、これなら。

「さっさと全力で来い。そしたら、俺が勝つんだから」

 バンソーコーを脱ぎ、それで体は回復するはずだった。それでも足が前へ出ずに前のめりに倒れる。

「あれ……おかしいな。傷なら全部治ったのに。治る傷なんて、全然大したことない、どうでもいいのに」

 動けない。まるで体だけ先に諦めてしまったかのように沈黙している。通信が何か叫んでいるのに聞こえない。

 ここで灰になれば凛華と一緒になれるだろうか。そんなことを考える。それは、幸せな未来だろうか。

 笑いがこぼれて、光に包まれる。心には悲しみしかなかった。

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