第十五話
誤解が解けて安心したモミジを部屋に残して照山家を出た。内心恐る恐るだったが、結局モミジから離れても爆発はしなかった。モミジが「赤仮面はタカくん」と確信していたわけではなかったからかもしれない。
おじさんが爆破権を放棄したからという線は、残念ながら消えた。奥歯が疼いたからだ。これはおじさんが町に(どうでもいい)事件を見つけたときに任意で起こす動作なので、おじさんは今もどこかで赤仮面を出動させたがっていることになる。
なんとなく、そうなる予感がしていたので夕飯と風呂を済ませたあとはずっと部屋で仁王立ちでいた。他の何も手につかずにこの時を待った。
ニセ仮面が現れたことによって既になにかが始まっている。そしてそれはおじさんの台本にはない展開だ。止められない。
歯の疼きに急かされて変身し、直感に従えば現場に行き当たる。いつもならそういう流れになるはずが、今回はどういうわけか、変身した時点で歯の疼きが治まってしまった。口の中まで普段とは違っている。
おじさんは通信に応答せず、事情の説明も指示もない。
だが、困りはしなかった。予感はまだこの先も続いている。
庭から塀を飛び越し表へ出ると、道路を挟んだ学校の校庭に朝露先輩の姿が見えた。片足に体重を乗せ三角に構える姿が絵になっている。
「こんばんは、良い夜ね」
月が雲に隠れて暗く、それなりに距離が離れているのに早速に目が合った。
「どうかな。無事朝を迎えられたら、共感できるかもしれない」
なぜこんな時間にこんな所にいるのかという疑問。待ち伏せみたいにこっちを見ていた奇妙。噂の全身赤タイツを見て動じない不思議。これらすべてのおかしさに納得する理由がある。
朝露先輩は宇宙人だ。
(モミジと気が合うのも当然だよな。……宇宙人同士だったなんて、なんかガッカリだな)
こうなるとあとは「敵か味方か」というシンプルな疑問解きたいところだ。しかしそれについても予感は働いている。
フェンスを跳び越えて朝露先輩の前に立ったところで、周囲が影で覆われた。上から何かが降ってくる。
(そう都合よくいかないから、俺の人生はこんなことになってるんだよな!)
大きく後ろへ跳躍すると入れ替わりになにかが落ちた。轟音が立ち、地面が割れてクレーターが刻まれる。避けなければどうなっていたか。戦車砲でも跳ね返すと聞いたが、この攻撃はそれを超える印象がある。
クレーターの中心に立ちまるで隕石のように登場したのは波立つ赤の全身タイツ、昼間に見たニセ赤仮面だ。
「あんもう! 来るのが早いのよ。我慢の利かない子ね」
噴煙が静まるとクレーターの向こう、朝露先輩がいた場所に別のシルエットがあった。
胸元がパックリ見えてレオタードと前がバッサリ開いたスカートの組み合わせで、全体に刺々しいデザインをした緑色。地面に刺さりそうなピンヒール、顔には蝶型のマスクで悪の女幹部のようだ。一目で宇宙産のセンスとわかる。
「まずアタシが話をするんでしょう? 段取りを忘れないで」
奇抜な格好に変わって顔が隠れていても変わらない三角の姿勢。間違いなく朝露先輩だ。ニセ赤仮面が現れる直前、近くにいた彼女は当人でもおかしくないくらい怪しかった。
このふたりがなにを目的にしているかはわからない。が、最初にすべきことは決まっている。まずは登場の名乗り口上だ。
挨拶を兼ねて友好的な関係を築けるよう祈りながら、大きく腕を振ってポーズを決める。
「どうもヨロシクこんにちは、宇宙ヒーロー赤仮面……えっ?」
途中でニセ赤仮面が突進してきた。突き出された拳を反射的に両腕で防御する。
「なんだ急に――ガァっ!」
防ぎ切れない。衝撃が背中まで突き抜けて後ろへ吹き飛ばされた。
「くそっ……。なにするんだ! ヒーローは名乗るのがマナーなら、聞くのもマナーだろ。こんなの日曜朝に見たことないよ!」
怒鳴りながら身を起こすも、殴られたショックで視界はぐらぐら揺れている。
「待ちなさいって言ってるのに。手加減する余裕があるなら、もう少し待ちなさいよ」
後ろで呆れる元・朝露先輩の様子を見る限りこれは何気ない攻撃のようだ。全生命力を尽くした必殺技とかではなくて、この威力らしい。
(なんだコレ、スピード違反の車を受け止めてもなんともなかったのに……。なんだコレ)
今まで立ち向かってきた町内の事件とはレベルが違う。
(当然だよな。相手は宇宙人なんだ。おじさんのロボットみたいにやられる筋書きで出てきてるわけでもない。っていうか、おじさんはなにしてんだよ!)
通信は相変わらず沈黙したままで、アドバイスは期待できない。そもそもそんなことを期待したことはないが。
「ちょっと待って、俺は攻撃される覚えなんてないのになんだ。人違いじゃないのか? だって俺はお前らが何者か知らないし、お前らも俺を知らない。そうだろ?」
状況を知りたいなら彼らを頼るしかない。絶対に敵だと確定したわけじゃないから、と願いながら質問すると、ニセ赤仮面が返事の代わりにスッと手刀を掲げた。
それが攻撃の予備動作ではないと一目で理解できた。これはヒーローポーズだ。
「盗んだ仮面でヒーロー気取り」
さほど大きいわけでもないのに声はしっかりと鼓膜を叩く。大気が揺れ、スーツを越して震えが伝わった。気圧されている。
「
朝露先輩――緑の露出スーツとふたり、上下に分かれて決めたポーズは堂に入っている。なんとなく、それだけで悟ってしまった。
彼らは本物だ。彼らこそがヒーローだ。
「じゃあ、その場合の俺の立ち位置って――ぐぅっ」
ゾクゾク手足を痺れさせる悪寒の正しさはすぐに証明された。ニセ赤仮面が動いて、脇腹に激痛が起きる。なにをされたのかわからなかった。一気に間を詰めて蹴り上げられた――という断片的な知覚より、死角から大きなケダモノに食いちぎられた――という感覚のほうが強く神経に残る。
「いや待て、ホントになにしてくれてんだ!」
体を丸めてその場に
このピンチでスーツが新たな力、飛行能力に目覚めた――ということはなく、攻撃の衝撃で吹っ飛ばされたらしい。
「ヤバい! このままじゃ町の外に出ちまう!」
赤仮面の活動範囲は町内に限定されている。出たら爆死だ。かと言って今変身を解けば墜落死。詰んだ。どちらを向いても生きる道が塞がっている。
(――そんなアッサリ諦めるなら、7才のときに終わってるっつーんだよ!)
なんとかしようと空中でもがいていたら、唐突に足首を掴まれてピタリと止まった。見れば何かが何重にも絡み付いている。
これがなにかはともかく、とりあえず助かったと思ったのも束の間、すぐ急降下して地面に叩き付けられる。
「うぐぐ……次から次へと、連続不思議体験だ。なにが起きてるんだ一体」
明らかに自由落下を超える急加速で全身を打った。スーツを着ているのにとんでもなく痛い。ただ痛みに浸って転げ回っていたいところだが、そうもいかない。油断ならない夜がまだ続いている。
「『なにが起きているか』ですって? 教えてあげるわ。正義は勝つ、そういう自然現象の真っただ中よ」
起き上がるよりも先に声のした方へ首を向けると、足元に縁の露出スーツがいた。
その手には
捕まってしまった。それ以前に吹っ飛ばされた一撃目が未だに効いていて、立ち上がるどころか体を伸ばすことすらできない。芋虫のように這って顔を上げ、できそうなことと言えば挑発しかなかった。
「2対1で武器まで使って……それでも正義を名乗るのか。ヒーローがよ」
「笑止! 我らはふたつでひとつ、茨と
遅れて現れるなり、ニセ赤仮面に爪先で顔面を蹴り上げられた。視界に白点が散る。
「仮にも相手は赤仮面。
無敵のスーツを着ているのに意識が飛びそうだ。だがそれも信じられなくはない。なぜならスーツなら相手だって着ている。
(ああ……今までで最大級にヤバい……)
おじさんに命を握られているとはいえ、いつも余裕しゃくしゃくで出動していた。このスーツさえ着ていれば何が起きても心配ない。誰が相手でも負けない。そんなユルい戦場だったのに、ここへ来て対等な敵が現れてしまった。
痛みで丸まっていた体が弾みで伸びて大の字に転がる。もう痛覚に構ってやることもできないでいると、ニセ赤仮面が傍らに屈み込んだ。
眼前で固く固く拳が握られる、いかにも「トドメだ」と言わんばかりのシチュエーション。
「トドメだ」
本当に言った。思わぬ予想の的中につい笑ってしまう。
「あ、ヤベ。……怒るなって。小悪党の見本みたいなお前が悪いよ」
話も聞かずに大きく動いたかと思ったら、ニセ赤仮面は横へ飛んで離れた。次の瞬間、茨の鞭が同じ場所を打つ。
「……まずは話をするって、アタシ言ったわよね」
緑の露出スーツが低音で凄む。なんとなく、このふたりの力関係が見えた気がする。
「さあ、赤仮面。アタシたちの話を聞いてくれるかしら」
顔を横へ倒すと緑の露出スーツが腰をくねらせながら近づいて来る。下から股座が覗くかなり際どい光景だ。愉悦に歪む唇が蝶のマスクによく似合う。
「ええと、お前らなんて名前だっけ? さっきからちょっと話すたんびにお前の相棒にブッ飛ばされてるもんだから、ちゃんと憶えられてないんだ。あー、マスク・ド・チンピラと女王様スカラス?」
「薔薇仮面よ。花弁と茨の薔薇仮面」
花弁と茨、ふたりの薔薇仮面。なるほど改めてよく見ればふたりは薔薇の花とトゲがモチーフになっているらしい。つまり花仮面とトゲ仮面だ。
「……いや、やっぱり女王様のほうが近いだろ」
「ではそれらしい態度で臨んであげる。さあ、女王の命令をお聞き」
ガツンと、頬にピンヒールが食い込んだ。
この踏み付けは戦車砲を超えるのか否か。痛みを感じた時点でその答えが出た。このままでは突き破られる。かと言って抵抗もできなかった。いつの間にか茨が絡んで手足も拘束されている。
本当に成す
「さあ、そのスーツを渡しなさい。いいえ、返しなさい」
「……は? 返す?」
スーツをよこせと言うだけなら納得できる。戦力を奪う効果もあるし、予備としてだが装備もより充実する。だが、「返せ」とはどいういうことか。まるでここにあることが不正であるような物言いにドキリとする。
「もしかして貴方……それがどういう物かを知らないわね?」
戸惑いが伝わったようで、トゲ仮面は鼻を鳴らして詳しく話し始めた。親切ついでに足をどけてほしい。
「ヒーロースーツは既に失われた文明の遺産で、数が限られたとても貴重な秘宝なのよ。特に
語るうちに段々とテンションが上がっていき、口調は熱く拳は硬く握られた。女王様キャラがすっかり崩れている。忙しい奴だ。
「聞かせなさい。始まりのスーツがひとつ、赤系統最高の戦士が身に着ける栄光の着心地はいかがかしら? ええ、きっと無上の喜びでしょうとも。そうでしょう?」
おじさんが秘密主義なせいもあって初めて知ることばかりでわけがわならない。なによりまずもって、イタい。
「へ、へぇ~」
モミジの妄想で鍛えられていなければ聞き流しているところだ。真剣に耳を傾けるなんて不可能な内容で、ドン引きは避けられなかった。
しかし納得できる部分もある。このスーツが盗品なら『悪いのはおじさん』ということになる。なんの違和感もない。事情を説明できずに黙っていたのも納得だ。突然現れた正体不明の宇宙人からの糾弾だろうと、「そんなはずはない」と
「あー……言っとくけど、俺が盗んだわけじゃないんだ」
最低限知っておいてもらいたいことをハッキリ主張すると、茨の薔薇仮面は「バカバカしい」とでも言いたげに鼻で笑った。
「そんなことはわかっているわ。赤色彗星の消失が明らかになったのは十年以上前のことだもの。その頃の貴方じゃ小さ過ぎ……あっ、ごめんなさい」
口元に手を当てて言葉を控える。見下す眼差しはマスクで見えないが、きっと哀れみだ。
「この状況でコンプレックスを気遣われても『宇宙人にも優しさがあったんだね』、なんてホッコリしねーよ。でも、ありがとな」
「年齢はほとんど変わらないんだから、大人の対応を期待されても困るわ。まあ、貴方とじゃどうしても小さな子をいぢめている気分になるから、心が痛むのだけど」
「嘘つけ、そういうの好きなくせに」
朝露先輩とはまったく人物が違っていて、こんな奴とモミジがおしゃべりするところを見て和んでいたなんて信じられない。
「ふふっ、よく誤解されるのよ。アタシって見てくれが近寄り難いみたいだから」
微かな笑み。力量差がハッキリしているからとはいえ、その余裕に腹が立つ。
「元々貴方のことは疑っていないのよ。ヒーロースーツを盗み出すなんて芸当、フツーの地球人にできるはずがないもの」
「わかんねーぞ。狭い所とかも入り込めるし」
「実を言うとここ何日か調べさせてもらっていたのよ。ヒーロー活動も含めて、見させてもらったわ」
朝露先輩は赤仮面の情報を集めていたので驚きはない。
「……ん? っていうことは、だ」
ふと、嫌なことに気が付いた。
「全部見てたってことか? 登場ポーズとか口上とか、全部?」
できれば聞きたくない答えなのにアッサリと、茨と花が揃って頷く。
「もちろんよ。それに出動中の貴方の映像はこの辺りの宇宙に無料配信されているわよ? 再生数も結構な桁数を弾き出しているし」
こちらが想定した以上の最悪な情報だった。
「は……配信? なんだよそれ! 聞いてねーよ!」
おじさんが映像制作を仕事にしていることは予想していたが、その映像をどうするかについては意識して考えないようにしていた。考えてみれば、なにしろ宇宙人なのだから宇宙に向けた発信というスケールは妥当と言う他ない。平然と受け入れられるわけでもないが。
「まあ、よく言っても『イマイチ』だわね。コメントは低評価の嵐よ」
「ここで気を遣えよ! 見て見ぬ振りする優しさはないのか?」
とうとう町内で噂になり始めたと思ったら、知らないところで笑いものにされていた。入る穴があったとしても宇宙が放送範囲では逃げ切れない。
「だから大人の対応を期待されても困るって言ったでしょう? ……その代わり、ヒーローとしての対応をするわ。ねえ、貴方のことを助けてあげるわよ」
「……え?」
唐突な申し出に思わず呆けた返しをしてしまった。
「俺を……助ける?」
一体何について言っているのか。頭を抱えた手を離して固まる。
「だって貴方、あからさまにやる気がないんだもの。誰かにムリヤリやらされているんでしょう? 事情を話してごらんなさいな。アタシたちが元々用があるのは貴方にそのスーツを与えて、ヒーローごっこを撮影している人物。心配しなくてもいいわ。真のヒーローに任せなさい」
これは思いもよらぬ展開だ。
俺が知っている宇宙人はおじさんとモミジしかいない。事態を好くするのも悪くするのもおじさんだけで、いつか解放される、こんな日を夢見てずっと過ごしてきた。
他に頼れる宇宙人がいるのなら、俺の口の中にある爆弾も取り除けるかもしれない。おじさんが特別な技術者でもない限り可能なはずだ。
「……待て。悪党の手先を助ける義理などない」
花仮面がいきり立って進み出てきたが、すかさずトゲが一喝した。
「おだまり! 救いを求める声には応えるものよ。アタシたちヒーローにとってそれ以上に優先すべき行動原理があるかしら? 自覚なさい」
「ム……」
まだ何か言いそうな雰囲気を残しつつ、花仮面は諦めてすごすごと引き下がる。小石を蹴飛ばす仕草が惨めったらしい。
このコンビの上下関係が確定したところで、ボスが体を反らしもう一度俺の額を踏みつけにした。唇はやはり愉悦に歪む。
「さあ、『助けて』とお言いなさい。ヒーローに助けを求めなさいな」
それこそ「足をお舐め」とでも言うような傲慢な物言いだ。これがヒーローとして自覚のある振る舞いか、それを考えるのはまたの機会にする。
(ホントに俺を助けてくれるつもりらしいな。俺がこのスーツを渡すだけで)
今ここで女王様に縋れば、命を脅かされることもない平穏な地球人ライフに戻ることができる。7年ぶりに味わう自由はきっと爽快なことだろう。
俺は爆弾を外してもらい、おじさんは逮捕され、宇宙の冷たい方程式で裁かれてめでたしめでたし。
(そうなるか? ……ならないな)
モミジはどうなる。保護されて宇宙に連れて行かれるか、この地球に残され本当にひとりぼっちの宇宙人となって死ぬまで身を潜めて生きていくことになるか。
「ダメだな」
呟くと、顔に乗った足の重みが増した。
「……本気でアタシたちに抵抗するつもり? できるというの」
「ああ。なぜならお前らに任せたら丸く収まらない。助けてほしいのは俺のことじゃないんだよ」
足を払いのけ立ち上がると、茨と華の薔薇仮面――ヒーローたちは既に身構えて戦闘態勢に移っていた。プロらしく、油断はない。
「スーツの力に魅入られて手放すのが惜しくなったのね。こんな田舎の原始人じゃムリないわ。それじゃあ貴方を殺すことになるけど、謝らないわよ」
「そうこなくては面白くない。生皮ごとスーツを引き剥がしてくれるわ」
殺傷能力さえ帯びていそうな気迫にゾワゾワと肌が粟立つ。このスーツを着ていれば真冬でも快適なはずなのに、今は震えを起こすほどに寒く感じられた。
簡単に命を刈り取られる、ゴミ同然に扱われる恐怖と不安。だがそんなものには慣れっこだ。なにしろ5才の頃から口に爆弾を入れて過ごしてきている。
(モミジ、俺はやるよ)
覚悟の決まったスッキリした気持ちで手を振り足を振り、ポーズを決める。
「背中に負った期待があれば、仮だニセだは些末事」
彼らにスーツを持って行かれてしまったらこの町からヒーローがいなくなる。そうなれば赤仮面に期待しているモミジはガッカリする。それだけで彼らを許せない。
「正義も倫理も道徳も、邪魔をするなら足の下ぁ! 踏みつけてやるぜ茨道!」
俺がモミジのためにできることはここでスーツを脱ぐことじゃない。明日もカッコイイ赤仮面の噂が町に広まるように全力を奮うことだ。
「宇宙ヒーロー赤仮面、今夜は派手に大暴れだ!」
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