第17話「幸せの味」

――――――?


【ああ、ようやく起きたのね。縁……】

【父さんだぞ。分かるか。縁】

【あなた。まだ、声は出せないのよ】

【そ、そうか。済まない】

【今から言う事をよく聞いて】


 とりあえず頷こうとして身体がまったく動かないと悟る。


【今、貴方は凄い悪い病気に掛かっているの】

【父さんの家で倒れているのを見つけた時にはかなりマズイ状態だったんだ】


【目も見えないと思うけど。耳は聞こえるわね。今、最先端の医療器具を付けてるのよ】


【何も心配は要らない。お前は助かる。だが、治すには時間が掛かるらしい】


 やれやれと肩を竦めたかったが、それも無理だった。


【しばらくは不便だと思うけれど、静かに眠って治すしかないの】

【ああ、だから、ゆっくり眠るといい】


 それならば、またを……見ようと思う。

 まるで思い出せもしない荒唐無稽な夢だ。

 楽しくて、怖くて、騒がしくて、呆れてしまって、危険ばかりで。

 でも、確かに温かかった。

 そんなものを見ていれば、やがて治ってしまう気もする。


【そう言えば、まだ教えてなかったが、どうやら父さん賞を貰えるらしいんだ】


【ああ、そうだったわね。縁。お父さんね。とても栄誉ある賞を貰えるのよ。貴方も知ってる毎年選ばれるやつよ】


 母親の世間に疎いところに思わず脳裏で苦笑が零れる。


【お前……さすがに名前くらい覚えていてくれよ。幾らテレビよりも数字を見ている方が多いからって……】


 最もな話だが、そんな相手を選んだ自分の事を棚に上げない方がいいんじゃないかとも思う。


 十分に父も研究以外では世間知らずだ。


【何でも同じじゃない。脳が減る賞だったっけ?】


【……はぁ、もういい。とにかく、縁。お前は何も心配するな。必ず、父さんと母さんが助けてやる。ちゃんと準備は終わってるんだ。僕の方も、母さんの方も】


 薬学の父と量子力学の母。

 前者は分かるが、後者が病気に効くとは思えない。


【母さんが前々から言ってた事、覚えてる? あの研究、上手く行きそうなのよ。この研究成果を使えば、きっと……あなたを助ける事が出来る……母さんはそう信じてる】


【時間はお前の味方だ。だから……だから……必ずまた目を覚ましてくれ】

【あなた?!】


【僕は不甲斐ない父親だ。だが、息子よ。僕は君がどんな困難も乗り越えてくれると信じている。何故なら、君は僕と彼女の子供だから】


【あなた……】


 惚気話だ。


 人の生死を肴にしてイチャイチャされてしまうとは……まったく、おかしな家族かもしれない。


 でも、それがいつも傍にいない両親の想いだと知っていたから、今までも何とかやってこれた。


 それは疑いようの無い事実だ。


【縁……生きなさい……時間は貴方の味方よ……あなたの未来を信じているわ……】

【お前の身体を必ず……だから、少し長くなるかもしれないが、待っていてくれ……】


 寝て起きたら数ヵ月後とか。

 普通に数年経過してましたとか。

 そんな話ならば、幾らでも待とう。

 きっと、それくらいすぐだろうから。

 両手が温かいような気がした。


 襲ってくる眠気の中で今はそれだけが、たったそれだけの事が……何よりも安心出来る現実に違いなかった。


【おやすみ。良い夢を】


 おやすみ……父さん、母さん……………………――――――。


【さぁ、お前……】

【ええ、この子の為に……】

【僕達が出来る限りの事をするんだ。例え、それが世界の破滅に手を貸す事になろうとも】

【きっと、こんな私達を見たら、縁は許してくれないでしょうね】

【はは、違いない。この子は妙に頑固だからな。善悪よりも私達の事で許せなくなるだろう】

【誰に似たのかしらね。まったく】


【……これより、免疫寛容操作術式を始める……新薬名称REW34-2『パラダイム』……本新薬はあらゆる自己免疫疾患及びあらゆる抗原物質への免疫反応の制御を可能とする。また、特定の補助薬剤と共に使用する事で肉体の細胞が有する全塩基の一部を改変。少量でも特定抗原への反応を生体に固定化する。本披検体における術式付与の意義は細胞の器質劣化に伴う免疫系崩壊の―――】


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 妙に清々しい朝だった。

 薄く目を開けるとチュンチュン雀が庭先を飛んでいる。

 少し視線を動かすと天蓋。

 そして、大きな寝台が見えた。

 視線を動かしている内。

 ようやく自分の手がそっと二つの手に握られているのだと気付く。


「フラム……」


 銀の髪がサラサラと音を立てる。

 椅子に座って、ずっとそうしていたのだろうか。

 近くのシーツには染みがポツポツと有り。

 何とも言えない気持ちとなる。

 ようやく其処がオールイースト邸だと理解する。

 純和風のあの家だ。

 身を起こせして確認してみたが、どうやら傷は無い。

 撃たれたと思っていたのは自分ばかりだったのか。

 あるいは掠り傷だったのかもしれない。

 銃声に思わず失神。

 それが無難な答えだろうか。

 だが、それならば、すぐに叩き起こされていないのもおかしい。

 心停止でもして、本気で命の危険があった、とかの方が真実味はあるかもしれない。


「可愛いんだから、せめて普通に笑えばいいのに」


 無垢な寝顔。

 その頬にそっと手の甲を当てる。

 途端だった。

 視線が合う。

 そして―――一瞬の早技が朝っぱらから炸裂した。

 弾丸がオートマチックから合計2発。

 硝子戸を破壊して、庭に儚い音が響く。


「ぴッ?!!?」


 思わず固まった。

 どうせ寝起きで満足に動けはしなかった。

 当たっていたら絶対死んでいたが、もう感覚は麻痺しているらしく。

 冷や汗一つ流れなかった。

 それよりもとりあえず何やら珍しい声を出した美少女を観察してみる。


「ぴ?」


 最初っからクライマックス。

 病人に発砲したナッチー美少女は邸宅中に響く声で、絶叫した。


「ぴゃぁああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!」


 今までに聞いた類の無い声音。

 可愛い悲鳴+本気で恐怖する悲鳴。

 それを聞き付けたらしい足音がドタドタと廊下を走ってきて、内部に扉が弾け飛ぶ。


「どうしましたか!?!? おひいさま!!!!? ッッッッ?!!!!」

「あ、リュティさ―――」

「ひぃぃいいいいいいいいいやぁああああああああああああああああああ!!!!?!?!?!?!」


 またもや絶叫。


 その上、今度はメイド服の中からリュティッヒ・ベルガモッド筆頭メイド長が何かを掴んでこちらに投げ付けてくる。


「悪霊退散!!!? 悪霊TAISAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAN!!!!」


 それに釣られて。

 いや、自発的に駆け付けて来たメイド達もこちらを見て顔を強張らせ。

 白い粉。

 つまり、化け物へ大量に摂取させていたアレを投げ付けて来る。


「ちょ、塩っからい!? 今、口に入った!? けふ?! な、何で塩?! 後、悪霊じゃない。化け物でもない!? 単なる一般人に塩投げ付けたら犯罪だって絶対!!?」


「ぁあああああああああああああ……ん? リュティ!! これは悪霊じゃない!! この妙な事を口走る感じ!! これは間違いなく賢いが野蛮人のエニシだ」


「え? 悪霊じゃない? そ、そう言われてみれば、確かに普通のカシゲェニシ様のような気も? い、いえ!!? 騙されてはなりません!!? 昨日!! 本屋のホラー書籍でリュティッヒは見たのです!! 実は本人に成りすます悪霊がこの世にはいるのだとッッッ!!!」


「何!? それは本当か!!? く、エニシに上手く化けたな!? 悪霊め!!!」


「いや、明らかに納得し掛けただろ!!? それでいいだろ!? それと人を悪霊呼ばわりは明らかに人権侵害だぞ!? いじめか!!?」


「くッ!? この高度な擬態……ならば、エニシしか知らない事を言ってみろ!! それに答えられたら信じてやる!!」


「え? ま、まぁ、それなら別に」

「では、訊くぞ!! あの野蛮人は結婚しているか!!」

「してないだろ」

「く、エニシっぽい回答だ!?」

「どうして、そんな『まさか、馬鹿な!?』みたいな反応なんだ……」

「続いて第二問!!」

「まだ、続くのかよ」


 ゲンナリして、溜息を吐く。


「むぅ……その溜息、その妙に面倒そうな感じ。貴様はやはり野蛮人だな。エニシ……せめて、シャキッとしろ。シャキッと。男なのだろう」


「………ようやく判って頂けて涙が出る程嬉しいです。お嬢様」

「気持ち悪い。やはり普通にしろ。撃つぞ」

「今、凄く理不尽なものを感じる」


 真顔で言われてガックリ来た。


「お、おひいさま……本当に、本当にカシゲェニシ様なのですか?」


 恐る恐る訊いてくるリュティさんにフラムが頷いた。


「うぅ~~まさか!! まさか!! やっぱり、カシゲェニシ様は私の主となるべき方!! これが空飛ぶ麺類教団の言う蘇りなのですね!! 初めて信じてみても良い気になりました!!」


「今の今まで悪霊扱いしてた気が……それと蘇りって……オレ、死んでました?」

「はい!! もう100%濃縮還元された果汁並みに100%お亡くなりになっていました!!」

「マジかよ……」


 自分の死体を想像して、僅かに口元を押さえる。


「あぁ~良かった~本当は昨日作らないといけない葬式料理をまだ作っていなくて……このリュティッヒ、涙で前が見えません!!」


 良かった良かったと泣いているメイド長が部下の金髪メイド達から慰められている間にフラムへ向き直る。


「死んでたかオレ?」


「ああ、明らかに死んでいた。というか、どうやったらあの傷から蘇るんだ。少し首筋を見せてみろ」


「あ、ああ」


 フラムが胡散臭そうな表情で何やら何時の間にか着せられている白いローブのような装束を覗き込んでくる。


「……狙撃の痕も無い。綺麗なものだ……貴様、賢くて野蛮人で……今度は蘇り……一体、何なんだ? 本当に空飛ぶ麺類教団が言うように選ばれた者が蘇るとでも言うのか?」


「空飛ぶ麺類はまったく信仰してないから安心しろ」

「そうか……腑に落ちないが、現実なのだな。お前は生きている……本当に……」


 今までの騒がしさが嘘のようにフラムが視線を俯けた。


「狙撃って、本当にオレ狙撃されたのか」


「ああ、貴様は私とベアトリックス様を庇って、鎖骨部分から進入した弾丸で心臓をやられて即死だった」


「まぁ……夢だからな」

「?」

「何でもない。理不尽な事は世の中ならいつだって起こるだろ。それだけの話だ」

「……信じるしかない以上、貴様の言う通りか」


 とりあえず寝台から起き上がろうと地面に足を付けると。

 ぐぅ~と腹の鳴る音がした。


「あらら、あらあら、うふふ♪ おひいさま。朝食はもう作ってあるんです。今、用意致しますので。どうぞ、お二人で召し上がって下さい」


 ニコニコし始めたリュティさんが部屋の外からカートを持ってくる。

 其処には質素ながらも十分な朝食。

 パンとハムと目玉焼きが一つになったトーストが二枚。

 そして、紅茶のポットが横に添えられていた。


「そう言えば、昨日は朝以外、何も食べていなかったな……」

「オレもだ」

「では、私達はこれで。積もるお話もあるでしょうから」


 短時間とはいえ。

 死別していたかららしいので、感覚的に別れが長かったかどうかは微妙な線だ。

 メイド達が消えると。

 2人切りとなる。


「………エ、エニシ」

「何だ?」

「礼を、言う」

「?!」


 初めて。

 本当に初めて。

 頭を下げられた。


「命の礼だ。命で返す。貴様を守るべきはずの私が貴様に守られたのだ。それはきっと私にとって生涯の汚点で、生涯を掛けて返すべき借りだ」


 これ以上無く真剣な瞳だった。


「私に貴様を守らせろ。カシゲ・エニシ」

「………そうだな。じゃあ、任せていいか?」

「ああ」

「それじゃあ、ゆっくり朝食を食べて、面倒事はその後に始めよう」

「あぁ、そうしよう」


 小さく呟く美少女の瞳の端から僅かに涙が零れて、シーツを僅か濡らした。


 そのまま、2人で皿をトレイごと取って、フォークとナイフを持った時、庭の方から視線を感じてチラリと向けると。


「昨日ぶりでござるな。縁殿」


 何故か、美幼女が平然とした顔で何やら明るいオレンジ色のワンピース姿で顔を壁の先から覗かせていた。


 一瞬にして抜き放たれた拳銃を何とか片手で制止する。


「エニシ!! こいつらは!!?」


 フラムに顔を横に振って、食器を横に置いて立ち上がった。

 すると、ヒョコヒョコと靴を脱いで素足になった百合音が室内に進入してくる。


「驚いたでござるよ。本来なら、少しドンパチしてから消えようと思っていたのだが」

「こんなところにいていいのか? 此処、一応敵国の首都だろ」

「ああ、それなら問題ないでござるよ。現在、外交官扱い。大使館の人間であるからして」

「判った。じゃあ、訊ねるが……オレ狙撃されたらしいんだが、百合音か?」


「あの森林地帯を守っていた狙撃部隊が撤退中に大物を見付けて一発狙い撃ったとの話でござる。済まなかったとは言うまい。死んだと聞かされた時はまったく自分の不甲斐なさに腹が立った……こうしてピンピンしているところを見て、胸のつかえが取れたが……不手際は認めよう」


「じゃあ、オレの生死を確認しに来たってだけなのか?」


「うむ。ペロリストはしばらく休むつもりでござるよ。我が国は形勢不利。現在は山岳部で密かにコツコツやっていた城塞化が完了しておるので、遅滞戦術と消耗戦術を駆使して、何とか進軍を阻んでおるが、後半年持つかどうか。それまでに何か策を講じねば、我が国は滅ぶであろう」


「で、これからどうする? オレは生きてるわけだが」

「むぅ。悩むが、もうフラム殿の上司に話は付けてきたでござるよ」

「何!? ベアトリックス様に謁見したのか!?」

「これからしばらくフラム殿の傍で厄介となろう」

「はぁ?!!?」


 フラムが驚きのあまり、寝台から転げ落ちそうになる。


「表向きは講和へ向けての調整役として。そちらの民間感情や求めている講和条件の情報収集を行う体で入国したのでな。あの恐ろしいお人が出した条件は出歩くのにフラム殿を伴う事というものだった。つまり、我が身柄はフラム殿次第なのでござるよ」


「………エニシ。銃なら貸してやるぞ」


 フラムの不機嫌な声にグッタリする以外無かった。


「そんなの使えないし、安易に使うな。せっかく、生きてるんだから、物騒なのは無しだ」

「だが!!?」


「本人が気にしていないって言ってるんだから、問題ない。誰を責めたって、どうせ面倒事になるだけだ。それにベアトリックスさんも判ってただろ。お前に身柄を任せるって事は……お前が最初にどう行動するにしろ。最後は理性的な判断をするだろうって踏んだんじゃなきゃ出来ないはずだ」


「ぐ……判った。私も軍人だ。戦場での生死に関して私情を挟むのは程々にしよう」

「それでいい。というか、普通に朝食を食べさせてくれ。実際、フラフラしてる」


 寝台に座り込むとスゥッと背中を何時の間にか細い手が支えていた。


「手伝うでござるよ♪ それとこれからは某に夜伽をさせると良い。こう見えても、借りはしっかり返す性質であるからして。いつでも呼んでくれて構わぬ」


「な?! よ、よよよ、夜伽?!! エニシ!?! まさか貴様、迎えに行くまでに!!!?」


 顔を赤くして怒らせ始めた美少女に首を高速で横に振る。


「何もしてないし。されてな―――」

「どうしてそこで止まる!!?」

「されたかもしれないが覚えてない」


「早口だな!? 早口だぞ!? クソッッ!? 貴様は一応!! 私の婿候補なのだぞ!!? こんな野蛮人の国の野蛮な女の何処がいいんだ!!? 若さか!? やっぱり若さなのか!!?」


「え、いや、違ッ」


「く、分かってはいた!! 十六にもなって結婚もしてない私がい、いい、イキオクレだって事くらいなぁああああああああああああ!!!!?」


 涙目で首元をガクンガクンと揺すられる。

 それにまた気が遠くなるのを感じて、それでも少しだけおかしくなった。

 口元が僅かに緩む。


(せめて、人の意識は丁寧に扱ってくれればなぁ……これはこれで可愛いとは思うんだが……)


「縁殿、口移しとかどうでござるか? もご」

「それはグロいので却下で。とういか。人の朝食勝手に食うなよ」

「ふむ。それがダメなら、人肌で乗せて味わうという手も……」


 世は地獄。

 時は乱世。

 明日は分からず。

 今日すら危うい。


 しかし、それでも、確かにまだ未来を信じていられる。


 戦いは止まる気配も無いが、それでも……自分の傍で幸せな食卓の音色が終わらぬ限り、一々悲観的になる必要も無いのだ。


「エニシィイイイイイイイイイイ!!!!」

「縁殿♪」


 今、世界が滅びても、最後の朝食を誰かと囲もう。


 とりあえずはスプーンとフォークを交差クロスさせ合う少女達と共に。

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