第4章 空戦、決着、ゆくえ
(5)サイト
故郷の島を眼下に、サイトはGに耐えていた。
旋回行動を止めれば、すぐに喰われる。
戦いは静かに始まった。
相手は撃ってこなかった。必中の距離までは撃たないつもりだろうとサイトは思った。とりあえず撃つことで相手に心理的圧迫感を与え、ミスを誘発させようとする飛行士もいる。だが、サイトにはそれが効かないことを分かっているのだろう。
こちらも弾薬は限られているため、むやみに撃つわけにはいかない。
ちらりと相手機のノーズアートを見る。
蛇の図柄。
口をぱかりと開け、威嚇するように一点を睨んでいる。
――やはり、お前か。
エセルが嫌いな、蛇。そんなものをノーズアートにする相手が、さらに憎く感じられた。
――なぜ、そんなものを機首に掲げる。
問うが、もちろん答えなど返ってはこない。
カモメと蛇は、お互いの尻に嚙みつこうと旋回運動を続ける。
一見、単調な軌道の繰り返しだが、それこそが無駄を省いた“空の王”同士の戦いだった。
ぱきっ。
サイトは強く噛み締めた奥歯が割れたことに気付いた。
――ッ。
急旋回の連続で、気を失いそうになる。いまだ、お互いに一発の発砲もなし。グラデス島の住民たちは、上空で曲芸飛行でも行われていると思っているのではないだろうか。
サイトと蛇は、お互いに相手が辿ったのと全く同じ軌道をなぞっている。
埒があかないだろうが、それでも、緩んだら負ける。じりじりと距離を詰められ、機銃弾に引き裂かれる。
――エセルと、会えなくなる。
ともすると、蛇は僕に勝ったあと、帰路につくまえに荷物である銃弾をグラデス島に捨てて帰るかもしれない。それに、もし万が一、エセルが巻き込まれたら。
エセルが引き裂かれる嫌な想像が頭をよぎる。
そんなことは、絶対に起きて欲しくない。
いや、起こさせない。
僕が勝つのだ。
戦争を終わらせるのだ。
抗う操縦桿を折れそうになるほど無理矢理に押し込み、相手機へと照準を向ける。
機体中心でなくとも、せめて主翼か尾翼に当たれば。そうすれば、旋回性能で差が出る。
最終的には、墜とせる。
相手が落下傘を開こうが関係ない。今回ばかりは見逃すわけにはいかないのだ。
――エセルのためにも。
サイトは13ミリ機銃を放った。蛇はそれをひらりと躱し、銃弾は一面の青へと吸い込まれていった。
しばらくして海面に何本もの水柱があがり、なぜかもう引き返せないところまで来てしまったのだという感慨をサイトに与えた。
(6)エセル
ぶぅぅうん。
スズメバチの羽音のような振動音と共に、機銃弾がかする。
――危なかった。
カモメが先に仕掛けてきた。機体損傷による性能低下を狙ったものだろう。長期戦にもちこむつもりだ。それはマズい。
今やコーパーの燃料は満タンではなく、機銃弾も最低限しか積んでいない。短期決戦で仕留めなければならないのだ。カモメの機体の真ん中、首尾線を確実に一閃する。それがエセルの作戦だった。
だが、それにはまず相手の背後をとらねばならない。だが、カモメの方が旋回性能は良いのか、それとも根気で耐えて無理な旋回を続けているのか、今はこちらが背中をとられつつある。
急いでエセルは周囲に目を走らせ、ひとつのぶ厚い雲を見つけた。
夏を予感させるような、大きな積乱雲。
――あの中へ入り、目をくらます。その隙に、カモメの背後をとる。
頭の中で勝利への計算式を作り上げる。
エセルはコーパーの機速を上げ、雲へと突入した。カモメと、カモメの放つ機銃弾が追いかけてくる。エセルは機体を右に左に振って、狙いを逸らした。
間もなく、風防の外が一面の白に変わる。高度計および水平器のみで機体の位置を確認する。流石にカモメも撃ってこない。ここで闇雲に撃っても、弾のムダでしかない。
エセルはコーパーの機首を天空へと向け、積乱雲の上に出ようとする。
――積乱雲の上に抜けて待ち伏せし、しびれを切らして雲から出てきたカモメを見つけ次第、後ろから掃射する。
それが、作戦だった。
相手が視界を取り戻すまでの一瞬の隙を突く。
急上昇に伴う、へそから背中にかかる強力なGに負けず、エセルはコーパーの操縦桿を引き続ける。これまでの血反吐を吐いて泣きじゃくり、上官から叱責され続けてきた飛行士訓練の賜物だ。
そうして、コーパーは積乱雲の頂点を抜けた。
――やった。
その相手を出し抜いたという喜びも束の間だった。
積乱雲の上には、既にカモメがいた。
(6)サイト
読み切った。
蛇を出し抜いた。
降下状態でにやりとサイトは笑う。
奴は僕が撃ってこないのを、弾薬を浪費したくないからだと思っていたことだろう。だが、違う。僕……カモメが撃ってこなかったのは、一歩先にこちらが積乱雲の上に出ていたからだ。相手の作戦の一歩先をいった。
――悪いけど、僕の勝ちだ。
無防備に正面を晒す蛇に、銃口を向ける。その背後に、壁面のような海。
空戦でのセオリーは、敵機の後ろから攻撃をしかけることだ。それは、相手からの攻撃を受けずにこちらから一方的に攻撃できるという利点があるからである。しかし、本来は正面からの攻撃こそが、最も相手にとって避けにくいため有効な手なのだ。もちろん、それにはこちらも攻撃を受けるというリスクが伴う。だが、今はサイトが上で、蛇が下になっている。蛇の機銃弾は重力に引っ張られるため当てづらく不利だが、サイトの弾は重力の導きに従ってまっすぐに蛇を捉えるだろう。
そしてまさに今、サイトは蛇の不意をつき、その真正面にいる。
――これで、終わりにしよう。
サイトは相手機の至るであろう予測位置に13ミリ機銃を浴びせかける。その全てが蛇を貫く、はずだった。
しかし。
機銃弾は蛇の背後にある積乱雲へと消えていった。
予測位置に蛇がいなかった。
――いったい?!
サイトは慌てて急降下状態の獄風を旋回させ、水平飛行に戻す。
そうか。
蛇はあの一瞬で、上昇中の機体を海面に対し水平にしたのだ。まるで前につんのめったような恰好になり、翼の裏面を海面へと向ける形にした。
風の抵抗をもろに受けたことによる急失速で、相手機にありえないほどの急ブレーキがかかった。そして、偏差射撃をしていたサイトの放った弾は外れた。
やられた。
――やはり、ソル空軍のエース・パイロット。
思わず歯噛みした。
こちらが一歩先をいった、その一歩先へいく。
サイトの額を汗が流れる。
ただでさえ少ない獄風の13ミリ機銃弾は尽きつつあった。対して、蛇はまだ一発も弾を撃っていない。
一転、勝負はカモメの不利に傾きつつあった。
(7)エセル
成功するとは思わなかった。
スネーク・ヘッド。軌道が蛇の鎌首をもたげる動作に似ていることからソル空軍でそう名付けられたこの技は、今まで迷信の類いだと言われてきていた。誰も成功したところを見たことがないからだ。
失敗すれば、機体が耐えきれずに自壊するとも言われている。
だが、実戦で、それも空の王であるカモメの前で見事に決めてみせた。
さきほどの不利を、技術で覆してみせた。
左主翼にわずかに被弾したが、コーパーのパフォーマンスは落ちていない。
まだまだ、これからだ。
ここにきて、勝負は仕切り直しとなった。
また先ほどの旋回を繰り返す。垂直旋回、八の字旋回を互いに繰り返し、思わず血を吐くのではないかと思うほどのGに耐えながら相手の隙を伺う。
――やはり、旋回性能ではカモメに勝てない。
コーパーが加速力に優れるなら、カモメの乗る新型機は旋回性能に優れているのだろう。
いつまでも旋回を続けていれば、やがて喰われる。
そう悟ったエセルは周囲を見回すと雨雲を見つけ、そちらへと向かう。
ずっと尾に張り付かれては勝てない。いったん雲の中に入り、相手を振り切る。それを繰り返してカモメの後ろをとる機会を狙うしかない。
雨雲へと向かうコーパーを、カモメの機銃が追う。先ほどより、銃声は断続的だ。
――もしかして、弾が尽きかけている?
考える。
相手もテスト飛行中ということは、弾薬をコーパーと同様に最低限しか積んでいないのかも。
それでも、少しでも勝率を上げるために撃ってきている。
――私を墜とすことへの、恐ろしいほどの執念。
カモメは、エセルが万が一増援を呼んだあとのことを考えていないのだろう。エセルさえ倒せればいいのか、後から始まるかもしれない空戦のことなどお構いなしに、弾薬を使ってくる。
それほどまでして私を殺したい、その目的は何なんだろう。
そう、不思議に思った。
コーパーは雨雲へと向かう。
細かいロールを繰り返し、カモメから放たれる13ミリの殺意をかわし続ける。
腕がもげるかと思うほど操縦桿を繰り続け、五臓六腑が悲鳴をあげるGに耐える。
――私だって。
私だって、あの人のために墜ちるわけにはいかない。
エセルはいつの間にかカモメに語り掛けている。
――あなたは、私を墜としたら仲間を引き連れてグラデス島を獲るでしょう?
そしたら、ソル空軍もグラデス島に大軍を連れてやってくる。あの素朴で美しい島が、あの砂浜が、あの桜並木が、蹂躙される。
もしかすると、その混乱の中であの人も。
――私は、それだけは許せないの。
風防に雨雲から飛び散ってきた水滴がついては後ろへと流れていく。
エセルは空戦中だというのに、ある雨の日のことを考えていた。
それは、ローホル島での、何気ない下校の時のこと。
「あ」
高校の昇降口で、エセルは傘を忘れてきたことに気づいていた。図書室でテスト勉強をしていたため、友達ももう帰ってしまっていた。途方に暮れていると、そこにサイトが友達とやってきた。
あの人は、私が困っているときにいつも現れる。
「あれ? エセル」
サイトは傍らにいた友達と別れると、エセルの方へと来た。
「傘、忘れたの」
「はい……」
「じゃあ、ふたりでグラデスまで帰ろうか」
サイトは深緑色の大きな傘をひらくと、手招きした。
「いいの?」
「いいもなにも。どうせ帰る道は一緒なんだから」
「あ、うん」
胸がドキドキとした。
ととと、と走りサイトの傘の中に収まる。そのままふたりは高校を出て、平日午後の人気のない街を抜け、船着き場まで向かった。
しとしとと降る雨は、世界を紺一色に変えてしまっていた。
あの時、ふたりで何を話したんだっけ。緊張して覚えていない。
覚えているのは、サイトと話している途中で雨があがってしまったこと。
それと、まだ同じ傘の中にいたいから、それに気づかないふりをしてしばらく歩いたこと。
「あ。雨、やんでたよ」
サイトがそう言って傘をしまったときは、残念に思ったものだ。
ぎゅっ、と操縦桿を握りなおした。
――会いたいよ。サイト。
延々と殺意だけを向けられ、こちらも相手に殺意を向けて。
そんな空に、私はひとりぼっちだ。
優しいあなたに、また会いたい。
あなたの言葉を聞きたい。
エセルは心中、きっと真下のグラデス島にいるであろうサイトへと語りかける。
あなたに言いたいことも、まだまだいっぱいある。
どんどんどん。
そこで、エセルは追いすがるカモメから放たれる銃声が変わったことに気づいた。鈍く、重い音に変わっている。恐らく、20ミリ機関砲の音だ。20ミリ機関砲は主に爆撃機などの鈍重で装甲の厚い相手に対して使われる武装で、普通コーパーのような足の速い戦闘機には使わない。
それなのに、20ミリをわざわざ使っているということは。
――13ミリ機銃が弾切れになった?
私を墜とすことに集中しすぎて、弾薬のリソース管理を誤った。
――勝てる、かも。
エセルの額を一筋の汗が流れた。
コーパーは雨雲の中へと突入する。
エセルはある作戦を思いつく。
相手が予想しないこと。それをしなければ勝てないのなら。
それをしてみせよう。
(7)サイト
蛇は雨雲の中へと消えた。
そして、13ミリ機銃弾は遂に尽きた。
残るは、威力はあるが弾速が遅く弾道落下のはやい、愚鈍な20ミリ弾だけだ。
ことを急ぎすぎた。
積乱雲の上で勝負は決したものと思っていた。
相手にはまだ13ミリ機銃がある。ここからはサイトが不利だ。
雨雲の中へと入り、必死に蛇を探す。雲の中では風が吹き荒れ、天と海の区別がすぐにつかなくなった。
蛇はまた雲の上に抜けて、サイトが出てくるのを待つ作戦なのかもしれない。しかし、さっきは出し抜かれたから、別のやり方をしてくる可能性もある。
サイトは必死で頭を回転させる。
愚鈍な20ミリ機関砲で、すばしっこい蛇を倒す方法。
あいつを墜とさなければ、エセルの身に危険が迫る。
それだけは避けたい。
避けなければならない。
あの娘が、これから先も人生を歩めるように。
サイトの脳裏にいつもの光景が浮かんだ。
波打ち際で潮風やカモメに取られてしまわないようにと、麦わら帽子を抑えるエセル。
こちらに振り向き、恥ずかしそうにはにかむエセル。
僕は、戦争ごときが彼女を傷つけるのを許すまいと飛び続けてきた。
それには、蛇を墜とさなければと。
必死で飛び続けてきた。
何をしてでも、蛇を倒さなければならない。
そこで、サイトの頭にひとつの考えが浮かんだ。
そうか、そうだ。
ひとつ、蛇を墜とす方法がある。
それには、あるものと引き換えにしなければならないが。
だが、エセルと引き換えになるものが、この世界にあるだろうか?
あの日、あの砂浜で、僕が捨てかけていたもの。
君が拾ってくれたそれを、君のために捨ててみせよう。
サイトは前を睨んだ。
(8)エセル
エセルは、雨雲の下に出た。
雲と、海面のすれすれを飛ぶ。どしゃぶりの雨がコーパーに降り注ぐ。
計器盤の表示は高度を上げろと警告するが、エセルはそれを無視した。
本来、空戦は相手よりも高い位置に陣取る方が有利だ。
でも、さっきはそれで出し抜かれた。だから、今は常識を外れたことをしないといけない。相手が考えもしないこと、それをしなければ勝てない。
低空からカモメの姿を探す。見えない。まさか、まだ雨雲の中にいる?
そこで、雨雲の中から白い小さなものが出てきた。陽光を弾くそれこそ、カモメの機体だった。
エセルはスロットルを上げ、その下へと潜り込む。
飛行士にとって自分の真下は死角となる。
そこに、つけ込んだ。
ようやく気づいたのか、カモメは垂直上昇に転じる。
その後ろをコーパーが追う。
完全に、エセルが背後をとった格好だ。地上の蛇が、空飛ぶカモメに噛みつく。それこそが、エセルの考えついた作戦だった。
――勝った。
エセルは確信した。
機銃の引き金に指をかけ、絞り込む。
そこで、エセルは風防に何か破片のようなものが降り注いできたことに気づいた。
そして、驚愕した。
カモメが“止まった”のだ。
そのまま落下するように、機首をこちらへと向けてくる。
え、と思った。
ぐんぐんと両機の距離が縮まっていく。
動揺するが、指は自然と引き金を引いた。
カモメの機体がばらばらに引き裂かれていく。
操縦席から火の手が上がる。
主翼がもげていく。
だが、同時に、こちらを睨んでいたカモメの20ミリ機関砲も炎を噴いた。
エセルの操縦席にガラスの花弁が舞った。
コーパーの機体もまた被弾し、なす術もなく引きちぎられていく。
――ああ、やられた。
エセルは驚愕と畏怖が混じる中で理解した。
カモメは、垂直上昇に転じた時点で、もう生き延びることを考えていなかったのだ。
上昇中に速度が最低限にまで減じたところで、180度ターンして垂直降下姿勢へと移ったのだ。機首を海面に向け、エセルの方へと向けたところで、無理がたたりカモメの機体は自壊した。さっきコーパーの風防に降りかかってきた破片は、カモメの機体のものだったのだ。カモメ自身にも、意識を失ってそのまま死んでもおかしくないほどのGがかかったはずだ。たとえ生き延びたとしても、後遺症が残り、残りの人生を廃人として生きねばならぬほどのGが。
それでも、蛇に、エセルに機銃弾を浴びせるために、それをおこなってみせた。
そこまでして私を倒したい理由はなんだったのだろう。
一体、何のためであればそこまでのことができるのか。
粉々になった風防越しに爆炎に包まれながら落下していくカモメを眺め、エセルはそう思った。
そしてコーパーもまた、炎に包まれ落下していく。
青空が離れていき、その代わりに海面が近づいてくる。
――相討ちかぁ。
少し残念に思う。
勝っていれば、またサイトに逢えたのに。
そうしたら、この気持ちも伝えられたのに。
ずっと前から抱えていた気持ち。
今なら、この気持ちが何かわかるよ。
薄れゆく意識の中、エセルは向こうのグラデス島を眺めた。
そして、ひとりの人を思い浮かべる。
エセルは風防の中で、そっと、はじめて恋をした人に告げる。
「ずっと、好き、でした」
なぜか心は穏やかだった。
迎えた最期の中で願うのは、初恋の人の無事だけだった。
(8)サイト
――蛇を墜とした。
特に感慨はなかった。
気を失って死ぬんじゃないかと思うくらいのGがかかったが、ちゃんと引き金を引けた。その安心だけがある。
操縦席は炎に包まれていたが、不思議と温かく感じる程度だった。
死んだ獄風はどんどんと高度を落としていく。
――落下傘も壊れているだろうな。
後ろを見ると、尾翼がまるごと無くなっていた。
サイトは辛うじて動く右手で、割れたゴーグルをむしり取り、目に入った血をぬぐう。
向こうに、グラデス島が見えた。
僕の好きな人がいる島だ。
あの娘は、無事だろうか。
蛇は倒したから大丈夫だよ、と言ってあげたい。
――相討ちになっちゃったけど。
もう、僕は君に逢えないけれど。
でも、エセル。
君は、本当は強いから、大丈夫だよね。
もうすぐ、グラデス島には夏が来る。
エセルが押し入れから麦わら帽子を引っ張り出して。
それで、海の方を見ながら、あの人はいま何をしているんだろう、と考えてくれれば。
僕は、それだけで幸せだ。
サイトは微笑み、ゆっくりと目を閉じた。
最後の瞬間も、考えているのはたったひとりのことだった。
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