登場人物紹介(第四章)
・クライフ=バンディエール
物語の主人公。シャールバードル間の和平締結の使者を護衛するために、単身バードルへと向かう。
・タリム=ハウト
護衛対象。ハウト侯爵の三男。父侯爵と王である伯父の政略で、国璽を持たされシャールに赴き使者をこなすよう言い渡される。十五歳の少年。
【渦中に身を置くもの】
・
武門で生きていた傭兵浪人。事情があり、金と仕官のためにタリム暗殺を請け負う。
・
商隊護衛の達者。重ねの厚い短剣と弓の使い手。事情があり、金のためにタリム暗殺を請け負う。
・
夕闇の母。アルビノの古代種族。タリムの命を狙わせるが、杞憂と分かるや方針を変えて一族郎党の益を求めて動く。
【他】
・ワタリ
各地に住むシャールとバードルをつなぐ役割を担う者たちの総称。
・アンゼルマ=ヘルマン
赤獅子傭兵団団長。若き女獅子。人と思えぬ膂力を駆使して君臨する傭兵たちの首魁。
【敵】
・カヴァン=ウィル
謎の集団『奏者』の導師。得体のしれない老爺。
・セイリス
謎の集団『奏者』の魔女で、不死者。
・エリーゼ
謎の集団『奏者』に協力する暗殺者。見た目は少女だが、その正体は『歌』により人格のみならず最適化された技術と経験知識を乗り移らせ数世代を生きる魔人。
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