第3話主役登場!
いやほう!
耳にはノリ切れるはじける音楽が鳴り響いている
星をけって青年が走る
スターサーフィン
宇宙をいく若者定番のスポーツだ
少年は今、最高の気分で、宇宙の闇の中を失踪していた
星星が美しく彼を歓迎する
遥かかなたの宇宙を目指して少年はひたすら太陽風の並に乗って走っていた
「あれはなんだ?」
前方に明らかに事故を起こしたと思しき宇宙船が低速で航行していた
見たこともない形だ
別の文明圏の船か?
「いってみよう!}
少年が胸はずませて宇宙船に近づいていく
そしてそれにとりつき
器用にハッチを開けると中へとはいっていく
それがすべての始まりとなることも知らずに
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