魔法戦争

第1話

？「あのー、先生？」

先生「ごめんごめん！えーと、君の名前は？」

エレン「うむ！クラリス・エレンハートなのだ！気安くエレンと呼ぶといい！」

先生(え、なにこの子。怖い。)

先生「OK、エレン。じゃあ皆と同じように開眼してみてくれるかな？右目開眼？それとも左目かな？」

エレン「それがの、右か左というのができぬのだ！ごめんなさいなのだ！」

先生「えー！！？開眼できないのかい！？うーん、弱ったな、どうしよっか。。じゃあ、とりあえずエレン！全霊力で攻撃魔法出してみよっか！」

先生(純血じゃないのかな？この子どうやって入学したんだろ？)

エレン「なぬ！？全霊力とな！？いいのか！？」

先生「えっ？あ、あぁ！うんうんうん！全然いいよ！先生こうみえてAクラスだから！しっかりエレンの攻撃受け止めるから！」

エレン「分かったのだ！」

エレン「ふぅーーー、、、、集中。。」

先生(な！！？なんだ！？この霊力！！？)

エレン「解呪開眼っ！！！！」

先生「な！！！両目開眼！？解呪！？」

先生「まずいっ！エレンハート！！ただちに攻撃体制を解除せよ！！繰り返す！攻撃体制を解除せよ！！」

エレン「私の、、、全、、、霊力、、、最大限の攻撃魔法、、、怒り、、悲しみ、、憎しみ、、、我の中にある、呪いを全て、この右手にぃいいいっ！！！！」

先生「まずいっ！！！皆んな、先生の後ろに下がって結束魔法で守備するように！！！」

先生「一歩も動くなよ。呪いに狩られるぞ。。」

先生「開眼限界突破っ！！」

エレン「全てを無に返せ。最大攻撃魔法・マザーグース。」

先生「駄目だ。私の守備限界値を、ゆうに超えてる。。死、、」

？「虚無を断ち切れ。絶対領域・スカーチェイン」

先生「！！？？き、君は！？それに、、この守備魔法はカーニバルコープスの一つか！？禁則魔法だぞ！一体どこで！？」

レッド「クラリス・レッドバレンタイン。エレンの妹だ。ゴタゴタぬかしてねーで、後ろのゴミ溜め連れてとっとと失せろ。」