第2話異種間性事情
どうやらおれは異世界にでも迷い込んだか?確かに声を発した、この耳で聞いた、このゴリラは喋ったのだ。にわかに信じ固いぞ。
ゴリラ「あのー何でしょうか?」
陳「や、な、何でもないです、それでわ!」バタン!!
トキ子「おーい、やらせろって聞かないと、次いけねえぞ、しょうがねえな、ドンドンドン!!ゴリラ悪いがもっかいででこい!」
ゴリラ「なんですか、やっぱ要件があるのですね?管理人さん」
陳(うわっ、やっぱゴリラが出てきた、喋ってる・・)
トキ子「さ、早く言え言え」
陳「ええええとやらせてください!」
ゴリラ「え・・」沈黙が流れる気まずい
陳「つつつまりセックスさせてはいただけないかと」
ゴリラ「バシッ、初対面で最低です。バタン!」
ビンタをくらい天が逆さまになった、視界がかすみぼんやり映ったゴリラの顔は涙を浮かべていた。あぁおれはゴリラの心を傷つけたんだな、正直状況が把握できないのはビンタからの脳震盪のせいか、いや扉開けてからずっと意味が分かってない、一回冷静になろう。うん、奥歯四本逝ってるな。
トキ子「おい、起きろ、次だ次、血を拭けきちゃない」
おチンチンwithトキ子マンション マッシュ前田 @mushmaeda
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。おチンチンwithトキ子マンションの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます