日々少しずつ読み進めていって、とうとう最終章まで読んでしまいました。長い壮大な物語でした。長いからこそだと思うのですが、とても構成がしっかりしていて、すべての伏線がぴたりと回収され、クライマックスを経て大団円に至る、心地よい読後感がありました。オロチと慈慧法師のエピソードが、そのままラストシーンへつながるところなど。そして現実世界の放課後、これから白銀林と何らかの関係が生まれそうな会話が余韻となって残りました。とてもおもしろかった。ありがとうございました。
シグレが子猫に宿って、元々子猫に宿っていたリンがビスクドールに……あたりのところで、他の方がコメント欄に書いたような図を私も紙に描きました。あと、コメントに正確さを期すために、ざっと読み返しました。(笑)。
作者からの返信
@sakamonoさん、この長ったらしい拙作を読み通していただきまして、ありがとうございます。そんな、図まで書いて復習までさせてしまって、本当に申し訳ありません。「心地よい読後感」と「とてもおもしろかった」と評価して頂けて感激です。長編小説はこれが初めてで、何度も最初から書き直してやっと生まれた物語なので思い入れが深く、自分の子どもを褒めて貰えたような気がします。
貴重なお時間をたくさん頂戴してありがとうございました。心より感謝申し上げます。
編集済
終わっちゃったー……。わかる、友だちと駄弁りながらゆっくり歩いた帰り道みたいに、名残惜しいです。楽しかったなあ♪
時雨ちゃんが、自分は相手の思いを聞いて、心を映す鏡のようであろうと思うところが、たまらなく好きです(^^)
後半に行くに従って、「だからあんなこと言ってたのか!」「だからこんなことしたのか!」と物語が繋がっていく感覚がとても楽しかったです。
これはもう一回読み返したいと思いました。また違った味わいが楽しめそう♪ 『宵待ち姫』もまた読みたくなってきました♪
読み始めるのが遅くて驚かせたかもしれませんが(^^;)、この作品を読めて良かったです。楽しい時間をありがとうございます!
作者からの返信
はつかさん、拙い作を最後まで読み通してくださってありがとうございました。
丁寧に読んでくださり作者に優しく寄り添うコメントが嬉しくて毎回うるうるしてました。
はつかさんの完成度の高い作品に比べると(比べようもないんですが)何が言いたいのか分からないところとか(え、全部?)中二病全開の独りよがりなところとか(え、全部?)とにかく未熟な作ですが、初めてここに自分がいると思えるファンタジーが書けたので、尊敬するはつかさんに読んでいただけて幸せです。
心から感謝です。ありがとうございました。
嗚呼、読み終えてしまいました……。
こんなにも素晴らしい作品を読ませて頂き、本当にありがとうございます<(_ _)>
権平先生の猫好きとかスピンオフしてませんか?w
それに白銀林の不登校物語も期待してしまいます。どの人物にも造形が深く連想する楽しさがありました!
一つの物語の中で残酷なシリアスなシーン。そして、対極にあるケラケラっと楽しいシーンが絶妙に混ぜ込んでいて最高でした。私の場合、残酷描写や苦しい場面は非常に苦手だったので、そこを救ってくれるような癒しは本当に嬉しかったし感動しました。物語に強弱は必要だと知っていても、辛い場面で心折れてしまうことが多いので、来冬さんの作品に出会えて幸せでした。
最後「お前はもらい泣きかよ!」w
見事に私も、もらい泣きでしたよ(ノ≧∀≦)ノ☆
長々と書いてしまいそうなので、続きはレビューにて失礼します。
作者からの返信
ゆうけんさん
カクヨムの天使、ゆうけんさんに作品を読んで頂けた嬉しさで胸がいっぱいです( ´艸`)
一番拾ってほしいシーンを残らず拾って頂けて、その上で優しいコメントの数々。ほんとうにありがとうございました。
拙い作ながらも唸って書いた時間と悩んだ思いを全肯定して頂いたような暖かい嬉しさに包まれています。
ゆうけんさんが編集のお仕事をされたら、どんな作家でも全力で名作を書いてしまうのではないかと思います。
素敵なレビューには思わず泣きました。
感謝が言葉になりません。ありがとうございました。
素晴らしい物語に出会えたことに感謝です(゚´Д`゚)
ありがとうございました!
後半の怒濤の展開。
時間があればーーーー、と呻いていました。
一気読みできたのにぃぃぃぃ、と……(遠い目)
作者からの返信
武州青嵐さま
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。応援の❤が毎日ほんとうに嬉しくて……。
頂いたレビューが素敵すぎて泣きました。子どもの頃の自分がが夢中になれるような児童文学を書くのが内緒の夢なんです(声に出てるけどw)
幸せで胸が一杯です(ToT)
編集済
とても素敵な物語でした。
久しぶりのイッキ読み。楽しい時間をありがとうございました。
次は、林ちゃんのお話に行って来ます。
作者からの返信
ruru-nyanさま
コメントとたくさんの応援をありがとうございます!
まさかイッキ読みしてくださったんですか? 嬉しくて泣いてますー(ToT) こんな拙い作で恥ずかしいですが、楽しいと言って頂けるとほんとうに幸せです。評価まで頂いて感激しております!
え?「宵待ち姫」も読んで下さるんですか?
ひゃあ、どうしようー(>_<) う、嬉しすぎるっ!
それから「発車ベル」にも応援と評価を頂きまして、ありがとうございました!
ruru-nyanさまに近い将来、あり得ないほどの幸運が押しかけますようにっ♪
こんにちは~^^
完結お疲れさまでした!
ハートウォーミングという言葉がピッタリの作品でした☆
根暗な愛宕には書けない世界なので羨ましいです。
泣かせるツボも、しっかりと心得ているなと感じました。
終始、時雨ちゃんの『心の声』がユニークで面白かったです。
素敵なリーディングタイムをいただき、ありがとうございました!
作者からの返信
愛宕平九郎さま
だらだらと長いだけの妄想物語に最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございました!
愛宕さまのコメントの類い希なる鋭さは、まさしく詩人の、それも俳句を嗜む方の感性だと感じ入りました。
ほんの僅かな一文の些細な表現にあれこれと苦心して、当人だけが心ひそかに気に入っている部分を、ピンポイントで褒めて頂けた衝撃と嬉しさには、感謝の言葉が追いつきません。
身に余る評価とあたたかなレビューまで頂きまして、ありがとうございました。こちらこそ、愛宕さまのコメントから学ばせて頂くことや励まされることばかりでした。これからもよろしくお願いします(^^
編集済
おもしろ楽しく読ませていただきました。
こんな、気分が軽くなると言いますか、キラキラも爽快さも主張せず、奥ゆかしく感じるお話、読みたかったのです。ありがとうございました。
現在、虫歯治療で日々頭が痛く、自身の連載もストック頼りになっていて全く書けていないので、この治療が終わったらレビューを書かせていただきます。
作者からの返信
佐月 詩さま
最後までありがとうございました。佐月さんに読んで頂けただけで最高の誉れですのに、評価まで頂戴できて感激しております。もう充分にたくさんの暖かい応援コメントをいただきましたから、このうえレビューなんて要らないですよう! そのお気持ちだけで白飯10杯いけちゃいます(^^ それより薬飲んであったかくして早く寝てください。佐月さんの連載の続きがなにより楽しみです♪
一気に……後半は自分でもありえないスピードで読んでしまいました。
面白かった! 大変月並みですが、そんな感想しか出てきません。
それぞれのひとの、それぞれの心が、さまざまに交差して。
そうして織り上げられた物語は、とても美しくて力強いものでした。
ストーリーはもちろんですが、あの、昔のひとと主人公のやりとりには度肝を抜かれました。
主人公がヒミコの言葉を理解しようと、言葉の端々から考える場面。
あのやりとりはすごい。
来冬さんの筆力と知識とが本当にうまく噛み合っていると感じました。
本当はいいレビューをお贈り出来たら、こんなに素敵な物語を読ませていただけたお礼になったかもしれないのですが、わたしの残念な語彙力では言い尽くせない感動でしたもので、こちらで失礼いたしました。
また他の作品も、拝見させていただきます。
ありがとうございました。
作者からの返信
新樫さま
ありがとうございます。
未熟な作品を目にとめて頂けただけで感謝ですのに、一気読みなんて……。
新樫さんに、面白かったと言っていただけたのは、わたしにとって最高の誉れです。
この温かいコメントだけで十分過ぎるエールですから、レビューなんか要りません!(^-^)
とにかく面白かった!
ニンゲンって嫌いって確かにそう思ってるんだけれど、いいところがたくさんあるのも信じたいんですよね。
きれいな光景の数々、楽しい雰囲気と、昔話のような空間、どれも素敵な言葉の数々で描かれていて、とても楽しかったです!
オロチとお坊さんのエピソードがとにかく良かったです。あの中にいろんなものが描かれていました。考えるところもたくさんありました。それを物語の中にしっかりと落とし込んでいるのがなによりすごい!
本当に素晴らしい作品でした!
作者からの返信
関川さん、丁寧に読んで下さって、ほんとうにありがとうございます。
関川さんの目を通して、時雨たちが元気に活躍している姿が見えました。
いろいろなものに手を拡げすぎだ、というコメントも貰いましたが、ストーリーの方からわたしに「書いて、書いて」と迫ってくるので、もう楽しめるだけ楽しんで書きました。そんな滅茶苦茶な作品を褒めてくださって、もう泣いてます。感謝です。関川さんの空想力が素晴らしいから、拙い作文も輝いたのだと思います。ありがとうございました。