応援コメント

十五章 沼のオロチ <Ⅳ>大蛇の宿」への応援コメント

  • 俳句も読めるなんて!

    作者からの返信

    ここは実はパロディなんです。
    「平家物語」に平忠度という歌人が源氏に追われて都落ちをする途中で殺されるのですが、「行き暮れて木の下陰を宿とせば花や今宵の主ならまし」という歌を遺して死にます。
    その意味は「旅ゆく途中で夕暮れて、桜の木の下を今夜の宿とするならば、花が今夜の宿の主人となり、もてなしてくれるであろう」
    ヘビは花のところに「ヘビ」といれて、今夜はわたしがもてなしましょう、と伝えたのでした。
    そんなもん、分かるわけないだろ、ですよね(^^;)