応援コメント

Ⅲ◆哀傷の宝石箱◆」への応援コメント

  • いやー、鋭い角度から攻められて、とりあえず胸が痛みました。視界が滲んでます。とりあえず翼くんに今夜は呑もう、お兄さんのおごりだから(すかさずフォールンがおじさんだろうがとツッコミしてきました(笑))、今夜は一杯おごらせてと思いました。

    父親と息子の関係で切っても切れないものに、パワーバランスがあります。小さい頃は逆らえなかったものが、成長し、いつか力で父親を追い越す日がくるわけです。その時、息子としては例え父を恨み憎んでいたとしても、追い越したことで、父の弱さといいますか、パワーで勝ってしまうことにかえって苦しみを感じてしまうわけです。

    しかも、手には父の温もりの象徴であるオルゴールが……。戻れるなら戻りたい。でも現実は現実として動かすことも、変えることもできない……。

    翼くんの心の辛さが突き刺さってくる、素晴らしいエピソードでした!

    そして、エピソードの余韻に浸ってる横で、フォールンはストーブの上でスルメと餅を焼いているし、わたるんは割烹着姿で梨紗ちゃんの世話をしているし、梨紗ちゃんは「出番はまだか」と一升瓶片手に荒れるしで、小森家に乱入してきたいつものメンバーが炬燵を占拠して好き勝手に正月を満喫しています(^_^;)

    昨年は大変お世話になりましたm(__)m
    更新の度に元気をもらえたこと、感謝しかありません。今年も、おかしなコメントをするかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

    作者からの返信

    小森さま
    こんばんは...! 大変お忙しい中、いつも素敵なコメントを下さり本当にありがとうございます。

    いやー(笑)こもりんお兄さんにおごってもらえるなんて、翼くんも語ったかいがあることあること(フォールンはもがいておりましたがしっかりブックの中に閉じ込めておきましたw)視界お霞頂けたのですか……恐れ多い限りでございます(TT)

    そうなのです。殴りかかってしまったことで、あの瞬間の翼の抱える感情はより乱れましたよね。全てを裏切られたと分かっても、仮に何度殴りつけようとも、あのオルゴールに残る思い出はなくなってはくれない。おっしゃって下さっている通り、現実は変えられない。夢はもう見れないと分かっているからこその翼の葛藤をまるまる3話分書きたいままに書き上げてみました。本当に年明け一発目からこんな重たい話をお読み下さり、ありがとうございました(TT)

    こもりん家のお正月は凄く忙しかったみたいですねっ(笑)
    フォールンのチョイスが少々渋いっ。これでは梨紗ちゃんのお酒もより進んでしまいますね(笑)わたるんに割烹着着せたくなる気持ちめっちゃ分かります。そう言うイメージですよね彼ww
    お正月から彼らと仲良くして頂いて、作者としては嬉しい気持ちしかございません。イベントごとの時はぜひ、彼らとまた遊んであげてくださいませ...☆

    とんでもございません...! こちらこそ、昨年は大変お世話になりました。小森さまの応援コメントにとても元気を頂いておりました。今年もぜひ、引きつづき愉快で楽しいコメントを頂けるのであれば、とても幸せな限りでございます。今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

    近況ノートにも記しましたが、次で六章が終結致します。
    EP2至上最大の山場をぜひ体感して頂けますと嬉しく思います。

    本当にいつもいつもありがとうございます...!

    編集済