レガドニア協商連合の兵器(アニメ版)
航空魔導師向け自動小銃②
協商連合軍の航空魔導師が杖とした小銃。
モデルはアメリカ合衆国で設計されたM1ガーランド自動小銃。
おそらく作中では合衆国から輸入されたものと考えられる。
スペック
・口径7.62mm
・銃身長610mm
・使用弾薬7.62mm×63スプリングフィールド
・装弾数8発
・全長1108mm
・重量4.3kg
・銃口初速848m/s
アメリカ合衆国のスプリングフィールド造兵廠が開発し、1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃。
エンブロック・クリップという装填補助具を兼ねたマガジンを採用しているのが特徴であるが、特にこの方式が優れているという訳ではなく、あくまで旧来のクリップ装填から着脱式マガジンへの過渡期にあった形式である。
本銃が特筆されているのは、アメリカ軍が本銃によって他国に先駆けて主力小銃を自動小銃とした事にある。
これ以前にも各国で自動小銃は度々開発され、そして実際に配備されてきたが、それらは銃自体が高コストである事などが原因で全軍には行き渡っていなかったのである。
しかしアメリカはWW2において、その莫大な生産能力を発揮して全軍の小銃をM1ガーランドへと置き換える事に成功したのだった。
なお、現状においてアニメ版幼女戦記の本編に登場する銃の内、エアガン化されているのは本銃の他、帝国軍憲兵隊のKar98kと協商連合のとある航空魔導師が使ったM1897トレンチガンのみである。
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