第3話 3 登場人物と学校

キーンコーンカーンコーン!


今度は授業が終わり、昼休みがやってきた。


「お兄ちゃん~♪」

「チェリーちゃん~♪」


やかましそうな、カワイイ女の子が2人やってきた。


「ブッコ! ナゴン!」


紫茄子男は、女の子2人を知っているようだ。


ここで早々に、この物語の主力メンバー4人の紹介をする。


主人公、紫式部子15歳。あだ名はブッコ。渋谷キャラ中学校。

親友、 清少納子15歳。あだ名はナゴン。渋谷キャラ中学校。

兄貴、紫茄子男 16歳。あだ名はチェリー。警視庁サイバー犯罪対策高校。

兄友、渋谷ハチ 16歳。あだ名はハチ。警視庁サイバー犯罪対策高校。


「お兄ちゃん、遊びに来たよ~♪」

「来なくていい。」

「チェリーちゃん、彼女がやってきたよ~♪」

「彼女じゃない。」

「お兄ちゃん、冷たい><」

「近いからって、来ないでくれる。」

「ナゴンちゃんなら、いいでしょう~♪」

「ダメ。」


ちなみに学校の配置図も説明する。


カクヨムオンリーだが、渋谷作品なので、舞台は西武B館を想定。不動産賃貸事業で貸し出したところ、6階に半フロアーづつ、妹のブッコと友達のナゴンの通う「渋谷キャラ中学校」と、兄のチェリーと兄友のハチの通う「警視庁サイバー犯罪対策高校」が賃貸している。


ちなみに8階は、「渋谷キャラ高校」。7階は、「日本秘密局」と「KK株式会社」が入っている。カクヨムオンリーなので、他の作品のキャラクターを出すことができないのが残念だ。しかし、建物の入り口やエレベーターに乗ると、各階にどんなテナントが入っているか表示はある。文字だけ出演ということになる。


つづく。

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