応援コメント

第42話 蚕」への応援コメント

  • ローマは異分子を取り込めている間は発展と拡張を続け、それをやめたときに衰退に向かいました。

    さて、どこぞの「選ばれた皇帝」は異分子を排除する方向に国の舵を切りましたが、これが歴史の分岐点、って可能性は結構高いと思いますがね。
    誰が『アメリカ合衆国衰亡史』を書くことになるのかは知りませんが。

    作者からの返信

    ローマは領土が大きすぎたんですね。
    あれだけ交通網を発達させても中央集権出来ませんでした。
    で、結局管理しきれないので中世的な封建制が発展していくと。

    アメリカの経済力は20年前から比べるといろいろ無茶を押し付けつつ、他を強烈に引き離しましたね。次の三十年はどうなるのかなあ。