UMA探偵と世界の螺旋

作者 人鳥暖炉

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★★★ Excellent!!!

日本各地に出現する謎の生物を調査する「UMA探偵」のストーリー。

本作のキモはストーリーラインや主人公たちの活躍ではなくて、次々に描写される謎の生物の面白さにある。それも通り一遍ではなく、「○○と思ったら実は××だった」とか、けっこう捻ってある。

さらに「その生物であれば、どのように退治(ないし制圧)するのか」といった部分が、ある種の現実的な思考実験になっていて、個人的には面白い。理系心を刺激されるのだ。読んでいて、「俺ならこうやるなー」とか「この生物はきっと○○に違いない」とか考えるのが楽しいというか。

その意味で、生物・生化学専攻とか生物学に興味がある人には、特にお薦め。

★★★ Excellent!!!

超展開もさることながらまずは濃ゆいキャラのみなさんの濃ゆい会話内容に吹く。何かもう、会話の内容もしゃべくりのレベルもひたすらに濃ゆい。面白すぎる。


「UMA探偵界のシモ・ヘイヘ」でめっちゃ笑ってしまいました。笑いポイントがいろいろありすぎてツライ。あちこちに笑いの罠が張り巡らされているというのに、そんな笑いの仮面の下に、しれっと恐るべきストーリーテラーの顔が隠れていて、とにかく、次、次、と読み進めてしまう。

イイ感じのところの最新話まで読みました。続きはよ、はよ。


★★★ Excellent!!!

この作品、本当に面白いです。
文字通り笑える意味での面白さと、ぞくぞくとするホラー的な面白さの両方を兼ね備えております。
続きが気になって、一度読み出すとどこで区切りをつけたらよいのかわからなくなってしまうくらい、読者を夢中にさせます。
そして何より、登場人物たちのキャラの濃さ!
みなさん、強烈です。本当に強烈です。
UMA探偵、有馬さんの台詞には何度も笑わせていただきました。
そこから一転して、人喰いミズコさんの話はシリアスです。
主人公が抱える壮絶な過去と心の闇……人喰いミズコさんの真実。

みなさんもぜひ、この作品を読んでみてください。
面白さ保証します!