まだ聞けずにいること
その日学校から帰って夕飯やお風呂を済ませたあたしは、自室であまり得意じゃないお裁縫をしていた。縫い目をチェックしている目に疲れを感じて作業を止めると、知覚から遠のいていた波の音が聞こえてきた。
(……今晩はずいぶん穏やかな音で落ち着くなぁ)
貝楼閣で暮らし始めて一ヶ月、六月になり豊海は雨の季節を迎えていた。あたしは相変わらず謎の体調不良が続いていて、しかもよくなるどころか日に日に吐き気や倦怠感が強くなっていた。寝込んでばかりで保健室登校すら出来ない日が増えて、いい加減まじめに自分の体を心配しなくてはいけないとは思うのだけど、昼も夜もとにかく眠くて眠くて頭がちっとも働かないので、敷きっぱなしのお布団の上でごろごろしてばかりでいた。
それでも日中は梅さんが必ず貝楼閣に来てくれてあたしの食事や着替えの世話やら話相手やらなんでもしてくれるから生活は快適だし、学校を休んだ分のノートは響ちゃんが毎日コピーして届けてくれて、しかも分かりやすいようにと解説の書き込みまでしてくれてあるから、久しぶりに授業に出てもあまり苦労しないで内容についていけていた。
日高くんにいたっては学校や海来様としてのお務めの合間にも何度も何度もあたしを心配して様子を伺いに来てくれるから、その気遣いがとてもうれしかった。しかも日高くんは雨の日も晴れの日も、あたしの部屋を訪ねてくるときはいつも豊海の山で摘んできた可憐な野花を持ってきてくれた。
「………きれいだなぁ」
今日の花は白藤。もうとっくに藤は散ってしまっている時期なんだけど、あたしが「白色の藤なんて見たことない」って言ったら、すぐに出掛けて野山の日陰でひっそり咲き遅れていたこれを見つけて一枝手折ってきてくれた。
普段歩いたりしない山の奥の方にまで足を踏み入れたらしく、夕暮れに帰宅した日高くんは擦れた草や枝で服を汚し、髪はぼさぼさ、手も顔も煤けたように黒くなっていた。まるで外で元気いっぱいに遊んできた子供のような姿は見ててほほえましかったんだけど、にこにこしながら白藤の枝を差し出す日高くんを見ているうちになぜか胸がぎゅっとしてきてあたしはそのとき泣きたくなってしまった。
一緒に暮らすようになってから、日高くんは思いもよらないやり方で気遣いを示してあたしのことを大事にしてくれた。だからあたしはどんどん体調が悪化しているというのに不安を感じていなかった。もしこの身に何か普通ではないことが起きているんだとしても、きっと日高くんが手を差し伸べて助けてくれるはずだと思えたからだ。
「………さてと。調子がいいときにやっておこっかな」
あたしは縫い針を持ち直し、上手く出来るといいなと思いながらまた作業をはじめる。と襖の向こうで遠慮がちな声がした。
「ののか」
「はい?」
「起きているのか?」
「うん、どうしたの、日高くん。……入ってきて大丈夫だよ?」
すぐにそう返すと、ゆっくりと襖が開かれて合間から日高くんが顔を覗かせる。部屋に入ってきた日高くんは湯上りらしく、神社の神紋入りの浴衣を着ていた。今日は白にも見える淡い青藤色で、爽やかなそれがとても日高くんに似合っていた。
「裁縫をしていたのか?疲れないか?」
「うん、ちょっぴり疲れた。でも最近ずっとごろごろしてたせいか、今は何かしていたい気分なの」
「そっか。昨日も一昨日も学校は欠席だったしな。家で退屈だったか?」
聞かれて返答に困ったのは、学校を休んでおいて「退屈」とか「暇だった」なんて言うべきじゃないという後ろめたさがあったからだ。でも日高くんは責める様子はなく、すこしだけ口の端を持ち上げた。そうするだけで見惚れるくらいきれいな笑顔が出来上がる。
「退屈なら俺もののかとすこし話したいんだけど、今いいか?」
あたしがこくりと頷くと日高くんはうれしそうにあたしの向かいに座り込み、ますます笑みを深める。あまりのその笑顔のまぶしさにもう直視していられなくなって、あたしは手元に視線を落した。
「えっと、日高くん、話しって?」
「あ。いや………実はこれといってないんだけど……」
日高くんは自分からは何も話そうとしないで、ただ機嫌がよさそうにしている。なんだかその態度がくすぐったすぎて、あたしはいつもみたいに自分から口を開いた。
「日高くん。海来神社で売ってる………じゃなかった。“授与”している御守りあるでしょ?あの中に入ってる護符を書いているのって日高くんなんだよね?」
「ああ。ほぼ全部皆礼家の人間が手書きしている。けど時折どうしても手が空かなくなると宮司の爺や神主たちに頼んだりすることもあるよ」
「そうなんだ。でもすごいね、日高くんは海来様なんだから神さま直筆の護符ってことなんでしょ?ご利益期待出来そうだなぁ」
「いや、あれは気慰め程度のものだから。願いが叶うとむやみに期待されると結構プレッシャーというか心苦しいんだ……」
日高くんのぼやきに、あたしは思わず笑ってしまう。
「いや笑いごとじゃないから。前、ウチの父親が学業成就の御守り持ってた受験生に『大学受かりませんでしたけど、海来様のせいではなく僕の努力が足らなかったのがいけないんです』って涙目でフォローされたんだ。……受験生の言ったことはもっともなことだけど、仮にも日頃散々神さま扱いしてもらってる身としては、いたたまれないもんだよ」
あんまり日高くんが悩ましげに言うものだから、あたしはわざとからかうように受け応える。
「へー。ふーん、そっか。神さまも楽じゃないんだねー」
すると日高くんもすっかり心得たもので、そのノリに応酬するように「薄情者。またそうやって他人事のように言ってくれるよな」と半分笑いながら言い返してくる。
「他人事とは思ってないって。いちおう『嫁』だからね、旦那さんが商標詐欺に加担してるかと思うと心苦しいよ」
「……商標詐欺ってなんだよそれ」
「だってご利益保証できないんでしょ?じゃあ、今度あたしが斎賀のおねえさんたちに代わって授与所の窓口のアルバイトするよ。それで御守り欲しがってるひとたちにちゃんと『この御守りの金運や恋愛成就などの印字はあくまでも名称であり、効果効能をうたったものではありません』って説明しておくから。『必ずしもご利益はないかもしれないけどご了承ください』ってね」
「そんな謳い文句の御守り、欲しいと思う人は誰もいなくなるだろうな。で、神社の収益が減って斎賀の姉さんたちからは四方囲まれてぶーぶー文句言われる、と」
「じゃあその時はもう日高くんの顔写真グッズとか出しちゃえばいいんじゃない?ステッカーとかキーホルダーとか適当に『開運』って付けてさ」
「………俺をご当地キャラ扱いしないでくれ。しかも適当ってなんだよ」
言ってることの馬鹿馬鹿しさに間が持たなくなって、ふたりして笑い出す。いくら神々しい美貌の日高くんも、口を開けて笑ってるときは幼い顔になって、その表情があたしの記憶の中にいるその人の顔と重なる。
「………でも日高くんのグッズ、女の子たちに売れると思うなぁ」
「新興宗教みたいで胡散臭すぎるだろ。しかもそんなもん作らせるなんて、俺どんだけ自分好きなんだよって感じだろ。気持ち悪すぎだよ」
「そんな本気で心配しなくても冗談だから大丈夫。けどもしかしてちょっぴり本気にした?」
あたしがにやにやしながら言うと、日高くんは「この口が言うのか」とばかりにあたしの唇を上下まとめて指でつまんで、ちっちゃい子がふざけてやるあひる口みたいにしてくる。
「………ごうぇんあはい(ごめんなさい)、うあぇういぁぃあー(ふざけすぎました)」
あたしが謝ると気が済んだのか、日高くんはすぐに指を離してあたしの手の中にあった作りかけの匂い袋をつまみ上げた。
「これなんだ?巾着?随分小さいんだな。何入れておくんだ?」
「匂い袋だよ。むかしね、おばあちゃんがあたしのために作ってくれたんだけど、それなくなっちゃったから、自分で作ろうと思って」
あたしが話している途中で、日高くんが何かいいことでも思いついたように目をはっと見開いた。
「匂い袋って、香木とか入れておくんだよな?………ののかはどういう匂いが好みなんだ?言ってくれれば伽羅でも白檀でも沈香でも『御用聞き』に持ってこさせ、」
「そういうのはいいからっ。大丈夫ですっ!!」
はっきり釘を刺しておかないと、明日にでも馴染みの高級百貨店の外商さんをこの家に呼びつけかねない。だからあたしは何度も「お香はいりません」と繰り返すと、日高くんはもどかしそうな顔をする。
「遠慮しなくていいっていつも言ってるだろ」
「だからと言って毎回毎回十万百万単位のものポン、と買ったりしないでくださいっ。贅沢はもうこの部屋のもので十分させてもらってますからっ!!」
そういってあたしは両手で部屋の中を指し示す。貝楼閣にやってきた初日こそ何もない部屋だったけれど、今は立派なクローゼットにチェスト、ゆったり座れるローソファーにふわふわのラグマット、あたしが読みたいと言った漫画全巻、ミニ冷蔵庫などなど生活を快適にする家具やら電化製品やら娯楽品やらが室内に収められていた。
「ありがたいけど、もうこれ以上はほんっといいから。十分過ぎます、必要ありませんから!それより日高くん、あたしに護符書いてくださいっ」
「護符?」
「うん。おばあちゃんが作ってくれた匂い袋には中にお香と一緒に御守りも入れていたの。だからあたしが今作っているこの匂い袋の中にも、何か御守りになるようなものを入れておきたいなと思って」
それは別にかまわないけど、と日高くんは言う。
「ほんとに?ありがとう、それじゃよろしくお願いします!!」
「けどののかのお祖母さんが作ったっていう御守り入りの匂い袋はどうしたんだ?なくしたのか?」
「ううん。……なくしたんじゃなくて、もうなくなっちゃったんだ」
あたしはすこしためらいを覚えつつも、『和合の儀』の夜に蛇女に遭遇してピンチになったことと、そのとき御守りに守ってもらったことを話す。するとみるみる日高くんの顔は翳っていった。
「………すまない。あの日、そんな恐ろしい目に遭っていたなんて、俺は今まで全然知らないままだった……」
「ううん、今こうして無事なんだし、もういいじゃん、気にしないでよっ!それにピンチになったときはちゃんと御守りが守ってくれたんだし」
「ののか、その御守りって……?」
あたしはじっと日高くんの目を見る。やっぱりあたしの目には、今の日高くんの顔があのとき出会った男の子の顔に重なって見える。すこしの緊張を覚えつつ、思い切ってあたしは口を開いた。
「子供の頃、この豊海村に遊びに来たときに貰ったものなの。………護符じゃないんだけど、すごくきれいなモノだったんだ。でもあたし以外の誰にもちゃんと見ることが出来ない特別な御守りで。……7歳のときから、おばあちゃんが作ってくれた匂い袋の中に入れて、中学生になっても高校生になってもなくさないようにずっと大事に持ってたの」
日高くんは特に表情を変えずにただ黙って話を聞いている。あたしはすこし迷ってから、でも勇気を出して言ってみた。
「……あたしにその御守りをくれたひとのこと、あたしはずっと忘れられないんだ」
あたしが喋り終わると部屋がしんと静まり返って、離れた場所から波の音が聞こえてくる。とても静かで心地いい音なのに、その音を聞くあたしはひどくドキドキしていた。
ここ最近、蒼真珠をくれたあの男の子は日高くんだったんじゃないかって、ずっと考えていた。あたしは7歳のときの出会いになにか運命めいたものを感じていて、いつか彼ともう一度会えるんじゃないか、会えたらいいな、絶対に会いたい、会ってみせるんだって、ずっと再会への思いを募らせていた。そして何年先になろうと、あの男の子がどんな姿に成長をしていようと、再会出来たら一目で気付けるはずだって自信満々に思っていた。
なのに高校の教室ではじめて日高くんを見かけたとき、あたしは日高くんに対して特別な思いを抱くことはなかった。日高くんは蒼真珠の彼とは全然似ていなかったし、いまいち印象に残らない顔立ちで、『あのひと、入学初日なのに本ばかり読んで誰とも話そうとしてないな』としか思わなかった。席も遠いし班も違うし特に親しくなる機会もなくて、『和合の儀』で会うまではほんとにほとんど会話もしたことがなかった。だから特別な存在だとも、まして初恋の相手かもしれないなんて夢にも思わなかった。
でも今は不思議な確信があった。日高くんは絶対にあのときの男の子だってあたしは思っている。それは日に日に輝きを増すおそろしいくらいに整ったその顔立ちが、あの蒼真珠の男の子とそっくりになっていくからとか、そんな表面的なものだけを見て思ったわけじゃない。
日高くんはすごくやさしくて、いつも日高くんと話しをしているとあたしはとてもあたたかい気持ちになる。日高くんといると、7歳のときにあの男の子と見つめ合っていたときのように、自分をまるごと受け止めてもらえるような、あたしも相手のすべてを受け止められるような、そんなひどく満たされた気持ちになれた。
日高くんのきれいな顔を見ている視覚でも、凛とした声を聞く聴覚でもなく、あたしの中にあるもっと深い部分が、『このひとだ』って訴える。きっとあたしが豊海村に来ることになったのも、もう一度日高くんと会うためだったんだって。
でも。もし本当に日高くんがあたしがずっと会いたくてたまらなかった人だとするなら、日高くんはなんで今まであたしに何も言ってくれなかったのだろう。あたしにとって7歳の時浜辺で助けてもらったことは忘れることが出来ないかけがえのない記憶だけど、彼にとっては些細なことすぎてあたしのこともあの日の出来事ももうとっくに忘れているということなのか。
(それとも、あのとき出会った男の子と日高くんは別の人なの……?)
あたしは思い浮かんだその可能性をすぐに頭の中で打ち消す。
(そんなわけない。絶対。絶対に日高くんがあのときの男の子だ)
あたしは不安に陥りそうになる思考を振り払って、日高くんの反応を待つ。日高くんがあのときの蒼真珠の男の子なら、話したいことも伝えたいこともたくさんある。
(……日高くん。日高くんが、ずっとあたしが会いたかったひとなんじゃないの?)
ただ一言そう聞いてみれば、「はい」か「いいえ」かすぐに答えは返してもらえる。でも言葉は喉の奥に張り付いて出てこない。日高くんもずっと黙り込んだままだ。なんであたしは何も言えなくて、日高くんも何も言ってくれないんだろう。
(……あたしに会いたかったって言われても、迷惑だから?)
怖くて自分から確かめることが出来ない。あたしの脳裏に急に響ちゃんの顔が思い浮かんできた。日高くんとは幼なじみで、日高くんとはお互いに名前で呼び合っている、ものすごくきれいな女の子。あたしは思わず日高くんから目を逸らし、まだ作りかけだった匂い袋をぎゅっと握り締める。そのままお互い、どれくらいの間沈黙でいたんだろう。気詰まりになって遠くの波音に意識を向けていると、日高くんは突然呟いた。
「………ののかは今でも会いたいのか?……その御守りをくれた相手に」
あたしは聞かれて反射的に肯いていた。
「うん、会いたいっ。会いたかったよ、ずっとっ」
その反応が必死すぎたのか、日高くんが苦笑する。あたしは構わず続けた。
「その人、命の恩人なの。海に引っ張られて溺れそうになってたあたしを助けてくれた、あたしのヒーローなんだよ」
あたしが使ったヒーローという言葉に、日高くんは言葉を詰まらせる。
「………でも。ののかが思うほど、そいつは大層な相手じゃないかもしれない。会ってがっかりするかもよ」
「そんなことない。大層な相手だよっ絶対に」
「でも一度しか会ったことがない相手なんだろ?」
日高くんが何を思って否定っぽいことを言うのか、あたしにはわからなかった。ただひとつわかったのは、日高くんはあたしに名乗り出るつもりはないんだということ。そんな拒絶を感じる。
「でも。……でも、それでもわかるよ。……7歳のとき御守りをくれた男の子は、すごく強くてやさしい人だった。御守りも、たぶんあたしがまた海で怖い目に遭わないようにってくれたものだったと思うの。ほんとはそれ、次に会えたときに返すつもりだったんだ。そのつもりでずっと大事に持っていたんだよ?でもあたしを守ってくれたときに、御守り、消えてなくなっちゃったんだ。だからなんとなく、もうその人とは会えないのかなって思えてすごいショックだった……」
あの蒼真珠はもうなくなってしまったけれど、あの男の子と出会ったことまでなかったこととしてこれから過ごしていくことなんて出来ない。だからあたしは日高くんを睨むくらいの強さで見つめながら言う。
「見惚れるくらいすごくきれいで、やさしい……あたしの大事な人なの。もう会えないのかもしれないって諦めかけてたけど……でもずっと会いたかった人なの。がっかりなんてするわけないよっ」
訴えているうちに気持ちが昂ぶってしまい、あたしの目にはいつの間にか涙が滲んでみっともない鼻声になっていた。
「………ののか、」
涙をこぼすあたしを見て日高くんがうろたえる。その困っている顔を見て、あたしはとうとういちばん言いたかったことを口にすることが出来なくなる。
(日高くんがその人なんじゃないの?……会えてうれしいって思ってるのはあたしだけだから、日高くんは何も言ってくれないの?)
「………日高くんごめん。あたし、そろそろ寝るね」
あたしが口早にそう告げると、気まずそうにしながらもあたしが泣き止むまで傍にいてくれた日高くんは「長居して悪かった」と言って立ち上がった。
「……夜中、気分悪くなったりしたら、起こしてくれてかまわないから」
「…………うん。いつもありがとう………」
感情的になって泣いてしまった気恥ずかしさだとか、確かめたいことをちゃんと聞けなかった自分への情けなさだとか、この状況への落胆だとか。いろんな感情が渦巻いて、日高くんにぎこちなく答えることしか出来ない。あたしのあんまりしょげた様子を見兼ねてか、部屋を出ていきかけていた日高くんが不意に振り返った。
「ののか、」
勢いで呼んでみたものの、話し掛けるべき言葉を何も考えていなかったのか、日高くんはそのまま黙り込んでしまう。
「…………どうしたの、日高くん」
「ののか。俺は…………」
日高くんはひどく迷いのある顔で何かを言いかけ、でも言葉にする前に固く唇を噛み締めて口を閉ざした。
「ごめん。なんでもない。………おやすみ」
そう言った日高くんに背を向けられ、あたしは手の中にあった作りかけの匂い袋を放り出してお布団の中に飛び込んだ。
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