幼馴染を二人殺された主人公。 だがその内の一人が話しかけてきて―― 被害者が幽霊となって主人公に語りかけてくるという掟破りの始まりから入りますが、中身はきちんとミステリしています。 フーダニットに焦点を当てており、後半の怒涛の展開には思わず舌を巻きました。 面白い小説です。