第2話
「お、アルバじゃん。奇遇だねー、こんな所で」
俺の怒声に、彼女――アルフォンス・カートライト――は不敵に笑んで答えた。
俺と同じ探偵事務所に所属している元軍人。師匠とは大戦期からの付き合いだそうだが、こいつがまじめに仕事をしている所を見た事はまだない。
澄み切った白い肌、切れ長の瞳、薄紅色の唇と、黙っていれば絶世の美女だが、口を開けば軽口と虚言ばかりで、どうにもつかみ所のないこの女を信用する人間は少ない。
軽口を叩きながらも、女の二丁拳銃が火を吹き、左右を囲む兵士の両腕が吹き飛ぶ。
「奇遇だと? ふざけるのもいい加減にしろ。お前今朝方俺が依頼の詳細送ったのにどういうつもりだ、この野郎」
「いや、私も仕事だって言ったけど? たまたま、別の依頼人から依頼を受けたんだって。ムラタ・インダストリーの盗まれたデータ、奪ってこいってさ」
体勢を低くして銃弾を躱す。勢いを乗せた右拳が、ガイストを通路の壁にまで弾き飛ばした。左手ではアルフォンスが俺の方に走りながら、撃ち放つ弾丸でこちらに向けられた弾を叩き落としていた。
左に持ち替えた拳銃でアルフォンスの背後を狙う。その頬を掠めて弾丸が飛ぶ。後ろから自動小銃で狙っていた機械兵が、たたらを踏んで横に転がる。
「こら、アルバ、拳銃は危ないからやめとけって言ったじゃん」
「必要な時にしか撃たないさ。お前と違ってな」
残存兵力は、既に残り七、いや、八。あれだけ撃って当たらないことに違和感を覚えているのだろう、敵兵は怖気づいたように俺達を囲んだまま動かない。
「だってさ、ハニー達」
『あらやだ、私共が無駄弾などありえませんわ』
『姉上、そういう意味合いで言われたのではないかと』
アルフォンスが掲げた拳銃から少しくぐもった声。機械兵たちと同じ、確固たる自我を確立したガイスト達は俺に非難を向けるが、構っていられない。
膠着状態の戦場を打ち壊したのは、前方に見える階段から現れた増援。
「何してる! 撃て! 撃て!」
最前線に駆けてきた兵士が檄を飛ばす。それで我に返ったように残りの兵士たちが照準を再びこちらに向ける。
「おいおい、物騒なもの向けないでよ。別に大した用事じゃないんだって。私達はちょっとばかり拝借したいものがあるだけでね」
「そのとおりなんだがちょっと語弊があるな。私達じゃなくて、お前だけだ、アルフォンス」
じりじりと距離を詰めてくるガイスト達。動じないふりをしてその隙間を探す。
「何言ってんの、アルバ。相棒に向かってさ」
「だいたいわざわざ敵に見つかる馬鹿がいるか。銃弾で野球でもしていろ」
「一人じゃちょっと無理だねー。アルバがバットの代わりしてくれるならいいけど?」
軽口を叩きながら、背中合わせになって死角を補う。後ろでアルフォンスはガンマンさながら拳銃を回している。階段の上からは続々と兵士が詰めてきていた。
これは少しばかり見誤ったようだ。
勝算、ではない。データの在処を、だ。
野に放たれた獣の如く、俺は階段に向けて走りだした。当然、射撃が始まるが、ほとんどの弾はコートに巻きこまれて地に落ちる。
狂ったように撒き散らされる銃弾を受け流しながら、目指すは包囲網の最も分厚い場所、階段前。
後ろではアルフォンスが右手の銃で迫りくる攻撃を叩き落としながら、もう片方を俺に向ける。咄嗟に身をかがめると、弾丸はカーブして、右前方の敵兵の腕関節に潜り込む。
弾け飛ぶ右腕。小銃が落ちる。弾幕の乱れに飛び込んで、俺はその機械兵に右のハンマーフック。吹き飛んだ敵が左側の兵士を巻き込んで壁に激突するのを横目に、更に姿勢を下げて突進を続ける。
立ち上がろうとした兵士たちには、冷徹な弾丸の嵐。鋭い回転を加えられた弾丸は、ヤスリのように彼らの足関節を抉り取っていく。人間とまるで変わらないその体が、踏みだそうとした勢いのまま倒れこんだ。それでも増援のせいで階段前には十を超す兵士が列をなし、こちらに射撃を続けている。
両腕で頭部をカバーしながら、蛇行しながら敵兵に接近。衝撃を緩和するこのコートも別に全知全能の鎧という訳じゃない。絶えず銃撃を受ければ防ぎきれないし、刃物で斬れば普通に破ける。それでも接近してしまえば、こちらのものだ。そして、狭ければ接近も容易い。
ステップ二つで一気に階段の真下まで辿り着く。圧力に腰砕けになる敵兵に低い姿勢からのアッパーカット。拳と体の間に挟まれた小銃を砕いて、階段の上まで跳ね飛ばす。
即座に体を回転させ、すぐ左にいた兵士にハイキック。受け止めた左腕が砕け、バランスを崩して床に倒れる。上階からの敵の援護射撃を即座に身を翻して躱し、至近距離で俺に銃を向けた兵士の影に滑りこむ。味方の射撃を受けて、背部に弾痕を刻まれ倒れていく兵士。
再び飛び出して階段に詰めた兵士まで走り寄る。俺を包み込もうとする弾丸が、後方からの援護射撃で叩き落とされる。前方の兵士の腹部へと、思い切り掌底を打ち込む。打ち上げ気味に放たれた攻撃で、敵ガイストはそのまま後方へと弾き飛ばされる。階段という狭い空間につめ込まれた兵士達、全てを巻き込んで。
数とは暴力だ。これだけの兵士がいるということはそれだけで圧倒的な力を有しているのと同じこと。
だが、結局のところ、それはただの暴力にすぎない。個人個人の集まりでしか無いのであれば、それは文字通り暴れているだけの力でしかなく、いくら兵士を、銃を、並べたところで、無造作にそれらが振るわれるのなら、効果は薄い。故にたった二人でも突破するのは難くない。
足元に転がった兵士たちの足を踏み抜きながら、一気に階段を駆け登る。目指すは彼らが守っていたであろう、この研究所の中枢部。あれだけたくさんの兵士が上階から降りてこようものなら、探偵でなくとも上に大事なものがあるのだと分かるだろう。
「おおっと、先に失礼するよ、所長さん」
肩を叩いて俺を追い抜いていくのは、後ろから来たアルフォンス。背後で形成されていたはずの包囲は既に崩壊し、残っているのは機械兵達の残骸だけ。
「アルフォンス、待て!」
悠然と駆けていく彼女に叫ぶと俺も走りだす。今は倒れているが、敵のほとんどは衝撃に巻きこまれただけで損傷は少ない。こいつらの後片付けなんてまっぴらごめんだ。
上階は照明が落とされ、時折現れる非常灯が足元を照らしている。
「手伝ってやったでしょ? 私がいなけりゃもう十回は死んでるよ?」
「何言ってんだ、人の背中向けて馬鹿みたいに撃ちやがって。躱さなきゃ本当に死んでたぞ」
「相棒、それは信頼ってやつよ。黙って受け取ってくれ」
ふざけた口調で彼女はそう言うと、走りながら体を捻って背後に銃口を向けた。早くも追ってきていた兵士の足元に着弾。後続と激突して足が止まる。前方から走ってきた兵士が、俺達に驚いて銃を構える。
アルフォンスが左側に転がったのを見ながら、膝を曲げて照準から逃れる。小銃から吐き出された弾丸は背後の追手に突き刺さり、跳弾の一部が照明を割って、ガラスの破片が床に散乱する。
懐に入り込んで制服を掴むと、相手を持ち上げる。両腕の力に腰の捻りを加えて、そのまま工場の床目掛けて投げつける。地上でバウンドしたその体躯を軽く蹴飛ばしてすぐに前へ。
「それで? データとやらが何処にあるのか、見当はついてんの、アルバ?」
「知るわけないだろう。あいつらに聞くつもりだったのに、お前が派手に侵入なんてしやがるからだ」
「面倒なことは嫌いな質でね」
「どっちが面倒かなんて言うまでもないな」
俺の話など聞いちゃいない。新しく取り出したマガジンを曲芸師のように二丁の拳銃に装填している。
「そうでもないって、これで二階にあるのは分かったんだし、敵も排除できて一石二鳥ってとこよ」
「そういうことにしておいてやる」
ため息を付いて話を打ち切る。とはいえ、ここから更にお目当てのデータとやらを探すのは骨が折れそうだ。
依頼主曰く、電脳上での取引じゃクラックされるので媒体の受け渡しにしたのに、その受け渡し中に盗まれたというのだから、あまりに間抜けな話だ。渡された写真には、データが入っていたであろうケースは写っていたが、ありふれたアタッシュケースで一目見ただけでわかるとは思えない。ケースには、周囲に電波を発信する機能もあるらしいが、社外秘なので電波の追跡は使わせるわけにはいかないなどと抜かす。シャーロック・ホームズのように、誰からも人気の探偵になりたいものだ。
一応、正規の手段で開けないと、内部の資料は破棄される仕組みになっているらしい。とは言っても腕利きのハッカーを連れて来ればその程度二秒で開くだろうから大した意味は無い。もちろん、そのケースがまだ開けられていないという可能性も十分ある。いずれにせよ、まずはそうしたものが保管されていそうな部屋自体を特定しなくてはならないのだが。
左右に見える扉の多くは質素な金属製のもので、上部の窓からは暗闇だけが見える。二回ほど曲がり角を折れて、更に奥へ。突き当たった先でそれまでよりは一回りほど大きな扉が行く手を阻んでいた。
「アタリじゃないの?」
「確かにそうだが……開かないな」
目の前のそれに触れてはみるものの、全く動く様子はない。このくらいのセキュリティはあって当然だろう。番号を入力するタイプの簡単な認証機が扉の右側に備え付けられている。指紋やら声紋ならいくらでも誤魔化す方法を知っているのだが、こうも古いと逆に対策不足だ。
アルフォンスが背後に向けて銃を向ける。左手の窓が割れて、破片に怯んだ兵士たちの膝を弾丸が破壊していく。
「おいおい、どうすんの。このままだと逃げ場もないけど?」
切羽詰まった状況だというのに妙に楽しそうにアルフォンスはこちらを向く。それこそ、こういう時にハッカーがいてくれれば。こんな骨董品、二秒でクラックしてくれるはずなのだが。
「あの子はどうなの? ほら、あの無口で可愛らしい居酒屋ハッカー、あの子ならこのくらい楽勝でしょ?」
俺のそんな様子を察したのか、アルフォンスがそう言ってニヤつく。
「今回は相談してないからな……こんな夜中じゃ連絡も取れない。お前こそ、そのくらいの知り合いはいそうなもんだが?」
「悪いけど、仕事とプライベートは分ける主義でね。アルバと違って仕事中に女の子に連絡なんてしないよ」
「そういう話じゃないだろうが、ハッカーの知り合いだよ」
「いないけど……この扉開ける方策が無いってわけじゃない」
不敵に笑みを浮かべる、二丁拳銃の親愛なる我が相棒。今日二回目の嫌な予感を傍受した。
迎撃の手を止め、アルフォンスは身を翻して扉の方を向く。そして、俺が止める間もなく、扉に向かって銃を乱射した。正確に言えば、この扉のセキュリティを司っていたであろう、認証機の端末に向けて。
弾丸が跳ね返り、歪な音をたてる。端末は火を吹き、灯っていた前面のランプはあっけなくその光を消した。
「おい、馬鹿、何してる! それが壊れたら開けられるものも開けられないぞ!」
「意外としぶといな、こいつ」
慌てて怒鳴りつけるも、全く聞いている様子はない。それどころか、扉そのものにも銃弾を浴びせかけ始める。
「絶対に扉を開けさせるな! 撃て!」
背後から追撃を告げる怒号。しつこい連中だ。頭を守りつつこちらも撃ち返すが、焼け石に水というやつか。通路を押し寄せてくる敵軍勢は留められそうもない。
「アルフォンス、本当に開けられるんだろうな! 早くしろ!」
「いよっし、アルバ、私には無理だった。この壁、蹴破れ」
「あ?」
いつの間にか攻撃をやめていたアルフォンスは扉を叩くとそう告げた。敵の銃撃が俺達を襲い、慌てて壁際まで後退する。
「だから、壊すしかねーでしょ? こんなもん」
応射しながら、あっけらかんとアルフォンスが言う。
「それが開ける方策かい……」
「早くしないと、あいつら来るよ、所長?」
「分かってるよ、相棒」
迫り来る敵兵に背を向けると、俺は思い切り扉を蹴飛ばす。傷だらけの鉄扉は殊の外簡単に弾け飛び、部屋の中へ倒れこんだ。
背中に迫る銃撃をかわしながら、部屋の中へと二人で飛び込む。内部は書類の積みあげられた机が四方を囲むように設置されていた。中心には何かの実験用なのか、人型の機械が幾つものコードを繋がれて地に倒れ伏している。
「逃すな! 急げ!」
落ち着いて探したいところだが、熱烈な歓迎もあることだ。少しばかり遊んでいてもらおう。
床に倒れていた扉の板を持ち上げて、回転の勢いを乗せて背後に投げつける。吹き飛んだ鉄板が、機械兵を巻き込みながら床を跳ね、うまい具合に通路に嵌り込んで、後続の兵士たちの行方を阻む。
「お、いい腕してるね」
「だろう? さっさと探すぞ」
あるとすれば、周囲のデスクの何処かだろう。ひとまず二手に別れてそれぞれ壁の端に向う。入り口を見ると、敵はまだ投げ付けた扉に阻まれていた。残りの人数も十を切っているし、それほど焦らなくてもある程度の余裕はあるだろう。
そう思い、散らかった机上に手を伸ばす。その刹那、衝撃が足元を揺らした。同時に爆発音。よろめいた俺の視線が捉えたのは、通路から物凄い勢いで昇り来る黒煙。
「お前、アルフォンス、今度は一体何をしたっていうんだ、おい」
衝撃から立ち直った俺はすぐさま振り返ると、向かい側で膝をついた女に詰めよる。立ち上がったアルフォンスは苦笑いを返し、通路の方を指さした。
「扉、投げたのがまずかったんじゃねーかな?」
「それを言うならお前はセキュリティに弾ぶち込んでんだぞ。絶対俺じゃないね」
そんな言い争いの間にも、黒煙は瞬く間に広がって既に部屋中を覆っていた。追撃をかけにきていた敵兵たちも、次々と窓から飛び降りていく。
敵も逃げているということは、奴等の仕掛けというわけでもないようだ。いずれにしても、早いところ書類を見つけなくては。
辺りを見渡してみる。既に煙で視界が悪くなってきていた。いくら手足を機械化していても、さすがに炎に巻かれたなら生きて帰れる道理はない。
「さてと、私はこのへんでお暇するよ」
アルフォンスは早くも捜索を諦めたのか、デスクから離れて部屋の奥へと歩いていく。俺は口元を抑えながら大声で叫ぶ。
「ふざけるな、書類が見つかってないだろう」
「私はそれほど仕事熱心じゃなくてさ。それにこのまま残っても無駄死するだけだと思うよ」
もう一度辺りを見回す。部屋の入口は橙色に染まっていた。僅かに焦げ臭いような気もする。舞い込んだ煙の勢いで書類は散らばっているし、視界はますます悪くなっていた。
どうやら潮時のようだ。報酬がもらえないのは残念だが、生命を落としては元も子もない。
「……仕方ないな」
窓際で立ち尽くしている、アルフォンスの元へと足を早める。自分が入ってきたのとは逆側、工場の裏手に面したその窓からは、敷地内を区切っている塀がすぐ近くに見えた。ただ、下を見るとそれなりの空き地はある。火の元はこちらではないようだし、ひとまずは逃げられるだろう。
「いよっと」
軽々と窓枠を飛び越えて、アルフォンスが跳躍。それを見ながら俺も闇夜の中に飛び込む。風を切る音と内蔵が揺れるような嫌悪感。自分で跳ぶのならまだしも、落ちるというのはやはり気持ちが悪い。
背後からもう一度大きな爆音。冷たい風が背後から迫る熱気を否が応でも意識させる。言いたくないが、あと少し残っていたら巻きこまれていたかもしれない。やはりこいつも伊達に南ドイツを生き抜いてはいないということか。
ふと、向かい側の壁に薄い明かりが灯っているのを見つけて、目を凝らす。いや、明かりではなく、炎を反射した白いコートだろうか。それは、大きな人影に見えた。少なくとも形だけは。
人影は塀の上から飛び上がると、俺の斜め上を通って施設の中へと飛び込んでいく。そこで、足元に衝撃。着地と同時に視界が途切れ、白いコートは確認できず、ただ燃え盛る炎だけが瞳を焦がす。
「なぁ、アルフォンス、今の見えたか?」
「今の……って?」
不思議そうな顔で腕を組んでこちらを見ている。どうやら気付いたのは自分だけのようだ。
「白いコートの奴が、中に入っていった」
「それは随分と物好きな自殺志願者だ。わざわざ焼かれて死にたいなんて」
「宗教上の理由かもな」
「違いない」
とは言え、見間違いではないとするならば、もしかするとデータを狙っていたのだろうか。やはり別な刺客がいたとして、だとしてあの中からそれを持って生還するのが可能とは思えないが、気にはなる。
追いかけるか。そんな選択肢が脳内を掠める。だが、前方からまたしても声。
「いたぞ、賊を逃がすな!」
アフターケアまでしっかりしていて素晴らしいことだ。ぜひガイドブックに載せてもらおう。生き延びて脱出したガイスト達が、俺に向けて小銃を連射する。背後の炎のせいで見えにくいのか、照準はめちゃくちゃだ。
「やれやれ、相手してやるか……」
「おう、がんばれ! 相棒」
何故か上の方から声が。見上げた先の塀の上で、アルフォンスがいつものように笑っていた。
「おい、待て! 勝手に逃げるな!」
「お前のことは忘れないさ、あばよタフガイ!」
引き止める声も虚しく、俺の相棒は姿を消す。何がタフガイだ、馬鹿にしやがって。
目の前には傷だらけの機械兵が五、六人。片付けるのはほんの少しだけ厄介な仕事だが、やってできないこともない。嫌気が差すのもちょっとは分かってもらえるだろう。それでも、この鋼鉄の体はそう生きることを俺に強いているのだろうから。
「……やるしかないか」
吐きかけた溜息を飲み込んで、俺は一人、機械の兵団へと拳を構えた。
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