第8話

 半魔獣化したクマが絶命したことを確認した後、その熊の上半身を持って村へと戻った。

 山中には俺たちが仕掛けた罠が多くあったが、それらは解除することなく置いていくことにした。この辺りまで入ってくるのは狩人しか居ないし、その狩人たちは俺よりも目端が利く。

 クマという大きな獲物を捕らえるための罠は大きいので、狩人であれば問題なく見つけ、避けて通ることが出来るからだ。

 それに、罠ごとプレゼントすれば、明日から定期的に罠にかかっていないか見にも行くようになるだろう。

 罠については今言った通りで問題ないとして、半魔獣化したクマに関しては一筋縄ではいかないだろう。



「――ユウト……。これはいったい……?」

 ディスハイン家の兵士に引きずって来てもらったクマを見て、父が目を丸くした。

「これが――」

「これは、魔王が出現する予兆・・・・・・だ」

 俺の言葉を遮って、アリル王子が言った。俺が言っても信ぴょう性に欠けるが、王位継承権が低いとはいえ王子が言えば、俺よりも遥かに信ぴょう性が増す。

 それに、目の前には半魔獣化したクマの死体もあるのだ。狩人でもある父でなくても、その熊の異質さというのが分かるだろう。

「ユウト、お前が言っていたことは本当だったのか……?」

 言っていたこと、とは、俺がここに戻って来た夜に話した魔王についてだろう。あの時は全くといっていいほど相手にされなかったが、今はこの状況が信じざるを得なくしている。

「あぁ――」

「貴方の息子は、この異常さにいち早く気づき、そして報告をしようとした。たまたま通った商人に言伝を頼み、それがメイヴェンまで届いた。そして、調査のために私が来たのだ」

 俺と父が話すのを遮るように、アリル王子が再び言った。

 たぶん、アリル王子としては身内の父に俺が変なことを話さないように気をかけてくれているんだろうけど、今はアリル王子の方がおかしなことを言ってしまっている。

 未来むかしであれば通じた話だけど、安全な今は魔王について商人に言伝を頼んだとしても、一蹴され無視されるに決まっている、情報伝達に商人が本気を出すのは、魔王軍が侵攻を始めてからだ。

 しかも、俺の父は元傭兵なので、居やしない魔王に対して王子自ら兵士を率いてやってくるという行為がどれほど異質なのか理解できる頭を持っている。

 父が何も言わないのは、相手が王子だからだ。王子が言えば、下の者など「なるほど、そういうことか」と思考停止して頷くしかない。

「彼は類まれなる能力を秘めており、今回の騒動でも先頭に立ちその力を示した。そこで、聡明な貴方の息子を我が旗下に引き入れたい」

 その為にアリル王子は来たので俺は何とも思わなかったが、話を聞いていた村人は王子直々のヘッドハンティングという大出世という言葉だけでは済まない異例の事態に、ざわめきたった。

「――とはいうものの、実際に王子の元でどうこうという訳ではない。まずは、このディスハイン公爵家の元で経験を積み、実力をつけ、能力が備わったと認められたのちに王子の元で働くこととなる」

 王子の言葉に注釈を入れるように、ディスハイン家のアインが言葉を続けた。

 これは、アリル王子も事前に話していなかったことだったようで、王子も若干驚いていた。

「はっ――ハハッ! ありがとうございます。ここはこのように山奥の田舎も田舎。息子は同年代に比べて多少は知恵が働きますが、それでも田舎の子供。何か礼を失することがありましても、どうか寛大なお心で見守っていただけるとありがたく――」

「そう案ずることは無い。貴方の息子は、勇気を持ち化け物・・・に対しても勇敢に立ち向かった。それに、教育が良かったのか彼はその辺りの心得もあるようだ。全く問題はないといって良いだろう」

 すでに、アリル王子に話させる気はないのか、それとも王子が俺を登用するために直接父と交渉することは良くないと思ったのか、アインがどんどんと話を進めていった。

 こうして、俺は生まれ故郷のこの村を出て、アリル王子と共にメイヴェンへ行くこととなった。アリル王子は遊興としてこの村に来ているだけなので、長期王城を留守にすることができない。

 つまり、明日の朝にはこの村を出発しなければいけないのだ。

 こうなることは予想済みだったので、いつアリル王子が来ても良いように荷物はキチンとまとめてあり、両親にも手紙を書いておいた。

 もちろん、ヨウリにも。



 夜には、王族に仕えることになった村の出世頭の俺のために宴会が開かれた。ささやかだが、心がこもったバカ騒ぎだ。

 その中には、半魔獣化したクマの知らせを受けて詳しい話を聞きに来た近隣の村の人間も多く居り、アリル王子と共にメイヴェンへ行く俺のことをしり大層驚いていたのが笑える。

 しかし、幼馴染のヨウリだけは暗い顔をしていた。

 宴会が行われている村の中心――からだいぶ外。焚かれた火の明かりがギリギリ届くところに、ヨウリが小さくなって座っていた。

「暗い顔だな」

 その理由について分かっているが、それを口に出していうことははばかられた。だってそうだろう。俺が留まるわけにはいかないのだから。

「最近、おかしいなって思ったら、突然王子様が来てユウトを連れていくって言って……」

「仕方がないさ。誰かがやらなくっちゃいけない。それがたまたま俺だったって訳だ」

「誰が決めたの?」

「自然に。最後に残っていたのが、俺だったってだけだ」

 それは、未来むかしの話だ。元々、俺や同じく聖騎士となったフリオはアリル王子と全く面識はなかった。

 どうして行動を共にするようになったかというと、人数が足りなくなったからだ。ジリ貧で人類軍は次第に数を減らし、聖騎士、上級騎士で固められていたアリル王子の軍は数を減らし、兵士から編入することが決まった。

 そこで白羽の矢が立ったのが俺たちだった。俺とフリオは同じ部隊に配属されていて、俺は狩人としての経験と知識を生かし、フリオは悪所スラムで生き抜いてきた経験が生き、共にどれほど酷い戦場でもギリギリ生き延びてきた。

 何度もアリル王子と行動していると、何度もアリル王子を助けたり助けられたりした。

 しかし、人類に戦う力が失われつつある中、俺たちは三人で魔王討伐を考えた。今思えば無謀以外の何でもない、魔女の呪いにより不死となり永遠に、勝てるまで戦い続けるという狂った作戦を思いついた。

 それが最良の作戦だ、と思ってしまう程度には、皆狂っていたんだと思う。

 だから、全てはたまたまだ。たまたま俺は生き残って、たまたまアリル王子の部隊に編入され、たまたま人類はすでに元に戻らないところまで来ていると理解してしまったから。

 必然なんかではない。魔王と戦うことになったのは、本当にたまたまだ。

「なら、他の人にやってもらえばいい。ユウトは子供だし、この村の外に出るなんて危ない」

「確かに。でも、今は・・まだ安全だ。それに、ヨウリも見たろ? あの半魔獣化したクマを。将来、あんなのが溢れだす。誰にも止められない。だから、今からそれを止めに行くんだ」

「だから、どうしてユウトなの! ユウトおかしいよ! 何、その変な喋り方!? そんな喋りかた今までしたことなかったよね? 頭がおかしくなっちゃったの? ねぇっ!」

 ヨウリは叫ぶように怒鳴るが、その声は闇に吸い込まれ、明るい声が響く中央までは届かない。まるで、ヨウリの言葉がすべて無駄である、と自然が言っている様だった。

「確かに、頭がおかしくなったかもしれない。でも、俺はこれから先の未来を知っている。もちろん、王子も知っているから俺を迎えに来た。

 ヨウリ――。俺の最愛の人たるヨウリ。理解できなくても良い。君だけは、俺のことを知っていてほしい。今から4年後に魔王軍が突如としてこの世界に現れ、侵攻を始める。この村が消滅・・するのは最後の方だが、その時、この村に俺は居ない。俺は徴兵されて遠くの戦場で死肉にまみれ、泣き叫びながら戦っている。

 俺は――俺たちはそんなクソみたいな未来を変えるために、死に際にここに戻って来たんだ。この先どうなるか知っているのは俺たちだけで、他の人たちはそれを信じてくれない。

 でも、俺たちはこの世界を魔王の魔の手にかからないように、今から行動しなければいけない。だから、ヨウリには――ヨウリにだけは信じて欲しい。

 俺が話していることも、俺がヨウリを好きなことも、ヨウリと一緒に過ごす未来を作るために、俺は全力で戦ってここへ帰ってくるということを」

 一通り言い終えると、そのままの勢いで抱き着いた。ヨウリは、俺のなすがままになっている。

 ヨウリの呼吸が荒くなっているのが分かる。自分自身も呼吸が荒くなっているのが分かる。

 今、体中を幸せが駆け巡っている。今なら、魔王だって倒せそうな気がする。

 しかし、現実は甘くなかった。それどころか苦み走っていた。

「ッ!!」

 突如、ヨウリが動いたと思ったら、ドン、と俺の胸を強く叩き腕から離れた。そして、そのままヨウリは走り去っていってしまった。

 先走ってしまったようだ。抑えていたが、明日別れると思ったら、あの日のことを思い出してしまってどうしようもなくなってしまったのだ。

 余りにも情けない最後に意気消沈してしまった。

 明日は早いので、村長に床に就くことを伝え、早々に家に入り寝た。どうしようもないやるせなさが体を回るが、それもしばらくすると落ち着き、いつも通りすぐに眠ることが出来た。



 翌日。朝靄がやや出ている村の中央。

 全ての準備を終えたアリル王子に泣きはらしたような腫れぼったい目をしているアインとその騎馬兵士たち。そして、俺が村人に見送られる形で立っている。

 すでに挨拶は終えているので、俺はこれからアリル王子の馬車に乗ってメイヴェンまで向かうことになる。

「達者でな」

 父はなかなか見せることが無い厳しい顔つきでそういう。

「病気にならないように気を付けてね。辛いことがあるかもしれないけど、あなたなら絶対にできるから」

 母はいつも通り、優しい声色で応援してくれた。

 村人からは色々と言われたけど、どれも似通ったものだった。嬉しいことは、嬉しいが。

 けど、ヨウリはそこに居なかった。昨日が昨日なので仕方がないかもしれないが、あれが今生の別れになるかもしれないと思うと、かなり悲しかった。

「それじゃあ行くか」

 別れも済んだので、アリル王子に出発を促すと首を振られた。

「まだ一人残っている」

「一人……?」

 一瞬、フリオが来たのかと思ったが、それなら早い内に俺の所にも話が来るはずだ。もしかしたら、村から男手が来るのかもしれない。

 ――と考えていたら、麻でできた袋を持ったヨウリが人垣をかき分けて出てきた。

「ヨウリ!?」

 俺が驚きの声を上げると、ヨウリは顔を赤くしてやや居づらそうに足をモジモジしている。

「アリル! これはどういうことだ!?」

 「王子をつけろ馬鹿!」と、横から目を腫らしたアインが小さな声で怒鳴ってきた。だが、俺はそれどころではない。

 なぜヨウリが旅支度をしてここに来ているのか、アリル王子に聞かなくてはいけないからだ。

「昨日の夜に、あの子が俺の部屋までやって来た」

 そして、王子は昨日起きた顛末を細かく教えてくれた。

 いち村人が、王族に面会を求めるなど非礼どころの話ではない。しかし、俺が好いていた人がどんな人間なのか気になったアリル王子は面会を許可したのだ。

 そして始まったのは、ヨウリによる説得だった。内容はもちろん、俺を連れて行かないでほしい、ということだったそうだ。

 俺がどんな人柄で、どんな食べ物が好きで、どんなことをして遊んで、村でどんな風に過ごして来て、自分ヨウリがどれほど俺のことが好きなのか、というのを話したそうだ。

 離れたくない、という一心で、不興を買い殺される可能性がある王族に対して頼みごとに行った。幼い無鉄砲な行動だった。

 しかし、この行動に心打たれたのが、現在進行形で心を摩耗させているアインだった。純粋な心根を持つヨウリの行動に感動し、ヨウリと共にアリル王子を説得したらしい。

 そして今に至る。


 ヨウリの話は俺だって嬉しい。しかし、村で育ったヨウリに、外の世界は生きづらいかもしれない。そう考えると、二の足を踏んでしまう。

「経験者から言わせてもらうと、大切な人は常に一緒に居たほうが良い」

 ヨウリを連れていくことに渋る俺に対して、アリル王子は真剣な眼差しでそんなことを言った。

「言ってはいなかったが、俺にも婚約者が居た。もちろん、王族の婚約者だから安全な王城に居て、俺の帰りを待っていた。オルドーラ平原戦のおり、俺たちが魔王軍の渦に巻き込まれて出てこられなくなった時のことだ」

 「お前も覚えているだろう?」とアリル王子に問われる。

 もちろん覚えている。あれも死を覚悟した一戦だった。

 1週間も魔獣が徘徊する森と平原を行ったり来たりして、やっとの思いで帰って来たのだ。

 戦い始めは500人居たが、最終的には12人しか残らなかった。酷い戦いだった。

「命からがら逃れてきた俺に届いた第一報は、その婚約者が死んだことを告げるものだった。俺が死んだという誤報が王城まで伝わり、婚約者は『この世に生きる価値無し』という言葉を残して服毒自殺をしたそうだ。

 なぜそんなことをしたのか、俺には理解できなかった。俺が死んでも、彼女は死ぬことは無なかったのに……と」

 初めて聞く話に、戸惑った。 オルドーラ草原戦を終えて戻って来てからも、王子の様子はいつもと変わらなかった。――いや、変わっていると気づけなかった。

「でも、ある時に気付いたんだ。彼女も、ずっと王城で戦っていたんだ。俺がどこで戦っているのか、大よそのことしかわからず、それも時間差で届く。

 いつ死んだことを告げる報が来るか分からない恐怖に耐えて、俺が戻って来てくれることを願ってっていたんだ。俺は馬鹿な奴だよ。後方に居さえすれば、安全な場所にいれば多少なりとも心穏やかに過ごすことが出来ると勘違いしていたんだからな」

 アリル王子の話に、心が苦しくなった。それはまさに、俺が考えていたことだったからだ。

 安全な場所で待っていてほしい。それは、ある意味、身勝手で無茶な話なのかもしれない。

 深く考えたつもりはなかったが、「待つ方が楽」という無意識で身勝手な考え。

「ユウト。大切なものは離れたところに置いておいた方が良いと思うかもしれないが、それはただのだった時だ。それが、であるなら相手の考えも尊重しなくてはいけない」

 待つこともまた戦いである。しかし、それがそばに居られるのであれば、互いにもっと強くなることができる。

 あの日、触れることが出来なかった。だから、それを少し早めてみようと思った。

「ヨウリ、ごめん。酷いことを言った。一緒に来てくれないか?」

 ヨウリは声で返すことなく、小さく頷くことで返答した。

 そして――。


「イヨォォォォォ! ユウトがやったぞぉぉぉぉ!」「お前ら、ませてんなぁぁぁぁぁ!」「王子様のそば仕えが、嫁さんも捕まえたぞぉぉぉぉ!」などなど、村人が囃し立てるように叫び始めた。


 昔の俺だったら恥ずかしがって何も言えなかったかもしれないが、今は腕を振り上げてこの場を盛り上げることもできる。

「それじゃぁ、行くか」

 アリル王子に促され、王子を先頭にヨウリ、俺といった順に馬車に乗る。すでに準備はできていたので、乗り込むとほぼ同時に馬車は進み始めた。

 アリル王子は気を利かせて体を少し奥へやり、俺とヨウリが小窓から頭を出しやすいようにしてくれた。

「「絶対帰ってくるから!」」

 両親と大きく手を振る村人が見えなくなるまで手を振った。そして、全てが見えなくなり車内に戻ると、馬車はさらに加速した。

 どうやら、手を振っている間、落ちないという意味もあると思うが速度を落としてくれていたようだ。

「今から直でメイヴェンに向かうのか?」

 フリオがまだ見つかっていないので、メイヴェンに向かうしかないのだが、一応聞いた。

「そうだ。情報収集するための場所をずっと先の村に作っているから、一度はそこによるが、止まるのも少しだけだ」

 メイヴェンまでは基本的に野宿になるようだ。俺もアリル王子も慣れているので問題は無いが、ヨウリは旅が初めてなので馬車で寝かせてもらえるように頼もう。



 走り始めてから2時間ほど経った辺りで、どこかで一度休憩しようかアリル王子とアインが話し始めた頃、前方から騎馬が駆けてきた。

 ディスハイン家の鎧を着けているので、俺たちの仲間だというのはすぐに分かった。しかし、急報があるのかかなり急いでいる。

「王子!」

「止まっている時間が惜しい。並走して話せ」

 アインがアリル王子に耳打ちすると、王子はディスハイン家の騎馬兵士に向かって言った。

「ハッ! 王子から捜索要求がかかっていた、フリオと思われる人物が発見されました!」

「おぉっ!」

 騎馬兵士が持って来た吉報に、俺もアリル王子も沸き立った。これでやっと三人そろう。

「それで、どこに居た!?」

「ジェニシギス伯領の町です」

 ジェニシギス伯の町は、確かメイヴェンの近くだ。フリオが言っていた通り、メイヴェンの近くにある。

「ちゃんと捕まえているか? あいつは、少しでも目を離すと、すぐに居なくなるから!」

 俺もそうだが、アリル王子もよほどうれしいのか、声に力強さと楽しさが入っている。

「ハッ! それは問題ないかと!」

 捕まえている、という言葉に対し、騎馬兵士は少しも戸惑うことなく返答した。それに違和感を覚えたアリル王子は、眉根を寄せて聞く。

「本当に捕まえた訳ではないよな?」

「いえ、現在は投獄されています」

「なぜだ! なぜ、そんな酷いことをするッ!」

 予想だにしない状況に、アリル王子が怒鳴った。子供であっても、王族の怒鳴りは大の大人である騎馬兵士をも委縮させるのか、騎馬兵士は体を硬直させ喉の奥から小さな悲鳴を出した。

「ざざっ、罪状は殺人です! 何ら因縁の無い青年を殺した罪で投獄されていますッ!」

 殺人、というフリオらしくない罪状に、俺もアリル王子もそれが本当にフリオなのか疑問に思った。

「とりあえず、ジェニシギス伯領に向かってくれ」

 馬車の前についている小窓から御者に行先の変更を告げるアリル王子。その顔は、疑問と怒りに染まっていた。


「あの馬鹿、いったい何をやってんだ――」

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