応援コメント

六十三話 御神木は喋るらしい」への応援コメント

  • すっごい面白いんですが、所々描写があっさりしてるのが気になります。
    モンスターのスキル使ってるのに誰も突っ込まないとか、進化後は特殊な種族っぽいし外見もかなり変化してるのに全てスルーされてるとか、黒いユニコーンは聖水的なやつでもうちょっと聖なるものに見えるようにならんのかとか。

    後は国の使者なんだから一人くらい国の人間が居ても良いし、もうちょっと代表に会うのにも、喋り方とかにも格式高い所があってもいいじゃないのかな…と思いました。
    ギルドの代表に会う時もあっさりしてるなぁとは思いましたが、村の村長に会うのと大差ないのがちょっと勿体無いなと思いました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    疑問を感じられるのはごもっともだと思います。なので一つずつ回答させてもらいますね。

    Q、魔獣のスキルを使っても誰も気にしない
    A、世界には沢山のスキルがあります。全てを把握している人は存在いたしません。つまり魔獣のスキルを使用していたとしても、そう言うスキルもあるのかと納得できてしまうのです。真一が周囲から指摘されないのはそんな理由があったりします。

    Q、真一の進化後に誰も驚かない?
    A、あえて描写はしていませんが、マーナの人々にはかなり驚かれました。その様子を書いても良かったのですが、物語に必要な物なのかと考えたときに、私は不要だと判断したわけです。

    Q、ユニコーンをなぜ聖獣化させない
    A、ユニコーンに限らず全ての眷属に対して、真一は聖獣化を躊躇っています。そもそも聖獣と言う存在をよく理解していない彼は、眷属をむやみやたらと聖獣にすることに反対です。そのため限られた配下だけを聖獣にして観察しています。

    Q、どうして国の使者なのに同行者がいない?
    A、居ても役に立たないからです。同盟国のサナルジア以外は、王国に対して外交の扉を開いてはいません。

    Q、主人公のしゃべり方や態度は相手に失礼では?
    A、私もそう思います。かつて私もそう思って主人公の態度や口調を人や場面によって変えていました。ですが、「主人公のキャラが定まっていない」と数人の読者様からご指摘をいただいてしまいました。それらの経験から、主人公にはどんな相手でも態度を崩さないを大事にしています。