応援コメント

六十五振目 健全な日本刀とは」への応援コメント


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    刀剣に興味を持ち始めて2年弱のひよっこです。かさね様に質問なのですが区送りに関して少しわからないことがあるのでご教授いただければ幸いです。

    古刀などでは大磨上げなどと区送りがセットなのはわかるのですが、末古刀から新刀などで茎尻はそのままで目釘孔が1つの区送りをする必要性があまりわかりません、、、、

    末古刀でハバキ調整のための数ミリの区送りなどしてあると美術的な価値は下がるのでしょうか?

    色々と質問多くて申し訳ございません、よろしくお願い致します。

    作者からの返信

    あくまで私の考えですが。
    区送りの場合も、根本的な理由は大磨上と同様。使いやすいようにするため、または拵えを新調したからと思われますが、しかし理由は様々かと。
    末古刀あたりの区送りで数ミリなら、値段は殆ど下がっていないです。美術的価値となると、どういった捉え方かの観点が出てくるはず。健全という意味でなら弄られてない方が価値が高いでしょうし、しかし戦乱の時代を経験したという意味では充分許容され価値に影響しない。
    結局そこは刀身を含め全体での出来で判断されるのかと思います。
    とりとめのない内容で申し訳ないです。
    質問頂けたりお話できるのはとても嬉しいです。でも、様はつけないで~。そんな様がつくような人間ではないですから、はい。

  • もちろん在銘で不健全(で)な刀もあれば、無銘で健全な刀もありますが。

    「で」が余計に入っているようです。

    今回の話はモノを見ながら解説してもらわないと、多分こう言う感じだろうなぁと思う回でした。

    作者からの返信

    「で」が、出てました…。
    ありがとうございます。
    まあ何と言いますか、私の良いと思ってる範疇での健全になるので、もっと目利きの人からするとマダマダと言われそうな健全という事だけ申し添えさせて貰います。