第一章あらすじ

第一部ざっくりあらすじ。大体コレぐらい分かっていればいい感じ。

ネパール某所、遺跡の中で発掘隊はミイラ化した右腕を発見する。

それと同時に封印されていた化け物までもを呼び覚ましてしまう。


第一章

結崎拓真は友人の緑島と優子と一緒に平穏な生活をしていた。それとは別に警察の警部補、舘山寺晃一は特殊な猟奇連続殺人事件について追っていた。


時は夕刻、散歩部の活動場所で寝過ごした拓真は、優子と共に怪人に襲われる舘山寺達と鉢合わせになる。


そして拓真はミイラ化した右手を自分の体にくっつけ怪人を倒してしまう。最後に怪人が発した言葉は「エルガイア」だった。


第二章

拓真が朝食を過ごした後学校に行こうとすると、家の前に丁度舘山寺が呼び鈴を押すところだった。そこで拓真は貧血を起こし倒れてしまう。


拓真が再度目を覚ましたとき。昨晩の事を全て思い出していた。


舘山寺と共に自分に起こった体の異常について説明される。


そこへ緑島から携帯電話で呼び出しが掛った。


緑島の元へ向かうと、目の前にいる緑島はアスラーダと言う怪人の擬態した姿だった。

様々な葛藤の末、拓真は初めてエルガイアに「変身」しアスラーダに立ち向かうが負けてしまう。


だが今度は別の怪人が街の中で暴れているのをTVで見る。優子と共に現場へ行く拓真。拓真は舘山寺との連携で何とか敵を倒すが、潜んでいた別の怪人が優子を連れ去ってしまう。


第三章

舘山寺からの連絡を待つ拓真。そこへアスラーダが再び現れ、敵が潜んでいる場所を伝える。

アスラーダは好敵手エルガイアに強くさせる為仲間を売ったのだった。そして敵の巣へ向かい全ての敵を撃破するのだった。


第四章

事態が一変する。

観察者ヘックスによって、怪人達が人間の進化によって生まれたもう一つの人間、ミュータントだと言う事実を知る。


そして敵対しあう構図を仕組んだのは本当は千年前のエルガイアなのだと言う事実に驚愕する。


それでも強くありたいと思う拓真の前に、子安機動隊長が力を貸してくれることとなった。


しかしアスラーダの襲撃により子安は戦いに敗れ殺されてしまう。

現場に居合わせた拓真は激怒し、再度アスラーダに立ち向かうのだった。


全ての力を出し切った拓真だったが二度アスラーダに敗北する。


もっと強くなりたいと涙を流す拓真。それを見ていた舘山寺も、静かに頷くしかなかった。


三週間後再びミュータント達が街に現れた。そこに拓真は新しく鍛えた体を持って、次の戦いに前進するのであった。

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