小説家の現実と超絶美少女メイドの非現実性の融合。

 この作品を読んでいると、ラノベ小説家の現実が分かります。それはもう、自信と気力なくすくらいの現実味を帯びています。それは作者が有名ラノベ賞の3次や4次の通過者だから書けるリアリティなのでしょう。
 そこに超絶美少女メイドという非現実的な存在がいて、しかも現実とケンカしない。見事に現実と非現実が融合して、一つの物語になっています。

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