第30話 師匠と弟子

 一行はタチアナ先生の後ろについて、魔道学院の中でも一番外れにある、黒い色のドーム屋根を持つ塔へと向かう。


 その塔も魔道学院と繋がっている建物ではあるが、学院に比べると人ひとりおらず、生徒たちで賑わっている学院とは全く別の場所のようで――――とてもひっそりとした印象を受けた。



 塔の上へと向かう螺旋状の長い長い階段をひたすら上り、最上部に辿り着くと、突き当りに一つの扉が見える。

 どこか古めかしい感じのするものの、大きくて立派な石でできたその扉をタチアナ先生が開く。


 重い音がして扉が開かれると――――壁一面に本棚が敷き詰められていて、古い魔導書と思われるものが大量に置かれている、部屋の様子が見えてくる。

 紫色の絨毯が敷かれた床にも魔導書が大量に積まれており、開いた状態の本もそこら中に散乱している。


 そんな魔術師の研究室、といった雰囲気の部屋の奥には、こげ茶色の木でできた立派な書斎机が置かれていて――――そこには一人の老婆が座っていた。

 赤みのある茶髪に白髪も半分以上交じっている長い髪をしているその老婆は、皆が入ってきたのにも気づいていない様子で、机の上の書物にかじりついていた。


「おばあちゃん、お客さんよ」

 タチアナ先生がその老婆に声をかける。


「おばあちゃん…………?」

 マルロはそう呟いてタチアナ先生を見上げる。先生はマルロのいる方に振り向き、少し恥ずかし気な笑みを見せる。

「ああ、あの人――私の祖母でもあるルシアナが、シルクの大師匠なの。大師匠っていうのは師匠の師匠のことで、シルクのお母さんの……クラネさんの師匠ってことね」


(じゃあ、この人が、僕の父さんの師匠かもしれない人なんだ…………)


 マルロはそんなことを思いながら、タチアナ先生の後ろから覗き込むようにシルクの大師匠――ルシアナという名の老婆を眺める。


 マルロの隣にいたシルクが、まずルシアナの方に歩み寄る。


「大師匠さま…………シルクです」


 シルクはそう言って水色のスカーフを頭から取る。先生――タチアナに呼びかけられてからぼんやりとこちらを見ていたルシアナの目が、みるみる大きくなる。


「シルク……? あのシルクなのか……⁉ もっと……もっと近くで、顔を見せとくれ‼」


 シルクは床に散乱している本をなんとか避けながら、ルシアナの横にたどり着く。ルシアナはシルクを前にすると、愛おし気にシルクの顔を手でなでる。


「シルクや……無事でよかった」

「大師匠さまも、ご無事で良かった」

 シルクがそう言って微笑むと、ルシアナはふっと目線を落とす。

「おまえさんの母親…………クラネのお陰でな。わしのような年寄り、連中に売ってもらっても構わなかったのだが、クラネは師匠の存在――儂のことを黙ったまま、死んでしもうた。まあ、ネクロマンサーだと知られた以上、儂のことを漏らしたとて死罪は免れぬのだろうが……」

 それを聞いたタチアナは、ルシアナに鋭い目を向ける。

「そうよ、この子に謝ってよ、おばあちゃん。クラネさんが死罪になったのは……おばあちゃんのせいなんだから。おばあちゃんが死霊術なんてものを、シルクの母親のクラネさんに教えたせいで……クラネさんは…………」

「…………クラネのことは気の毒には思っているさ、一番の愛弟子だったからね。だが……それに関しては、あたしゃ謝ったりしないよ」

 ルシアナはそう言って鼻をならす。

「その道を選んだのはクラネ自身だ。それに関してわしが謝ったりしたら、それこそ……クラネの生き方を否定することになる」

「…………そうよ。大師匠さまのせいじゃない。それに、母さんがもしも死霊術を学んでいなかったら、死霊術の練習に遺跡に行くこともなくて、父さんとも出会わず……あたしも生まれてなかったと思うし」

 シルクはそう言ってから、少しうつむく。

「それに…………そもそも、母さんが死霊術を学んでるって知られたのは……たぶん、あたしのせいだから。死霊術が禁忌になる前の話だけど、クラスの子に、母さんのことを話したことがあって……そこから漏れたんだと思う。もしあたしがあの時、あんなこと言っていなければ……」

 消え入りそうな声でそう呟くシルクは――――少し涙目になっている。

「もしもの話をしても仕方なかろう。これ以上気に病むでない」

 ルシアナがそう言ってシルクの頭にぽんと手を置く。


「……クラネさんの生き方を否定するつもりはないけど……私は死霊術には反対よ。今の世の中では、災いの種になる魔術なんだから。私はそう思って、おばあちゃんから学んではいないわ。そのおかげで今……この街で暮らせているの。だから、シルクもこの魔術からは早めに手を引くべきだと思うんだけれど…………」

 タチアナはそう言ってシルクを心配するが、それを聞いたシルクは首を横に振る。

「どうせあたし、もう母さんの子どもだって知られてるから、この街では暮らせないし。危険だとしても……死んだ母さんと同じ道をきわめる覚悟はできてる」

「シルク…………」

 不安げな表情のタチアナに、シルクは笑みを見せる。

「それに、大師匠さまもまだ捕まってないんだし。あたしだって…………逃げ回ってでも生き残ってみせるわ」


 ルシアナはそう言うシルクをしばらく黙って見つめていたが――――軽く頷き、口を開く。

わしは……死霊術を教えた張本人とはいえ、証拠が見つかってはいないからか、まだ捕まってはおらぬ。クラネの師であると疑いがかけられたことから、学院長の座は剥奪され……今は外部の連中の犬と化した前の副学長――あやつが学院長をやっておるがな」


(もしかしてこのお婆さん、前の学院長……? だからシルクはさっき廊下で学院長って言い方をしていたのか)

 女性陣の会話を後ろで聞いていたマルロは、一人納得する。


「しかし……わしの持つ知識が学院から無くなるのは惜しいと思われたようでな、今でも生き字引として学院に残されておる。無駄に多い知識のおかげで殺されなかったのか…………それとも、実質連中の目の届く魔道学院の一角のこの塔に幽閉されているようなものだから、免れているだけなのやもしれぬが」

 ルシアナはそう言って苦笑いしたあと、シルクを愛おし気に眺める。

わしは廃れゆく魔術、死霊術を絶やさず、後世に受け継がせたい思いもあって……クラネに教えることに決めた。それゆえこうして死霊術が娘のシルクにも受け継がれて、その道をきわめようとしてくれていることは、ありがたいと思っておるよ」

「でも、自分の命を危険にさらしてまでやる必要はないと思うんだけど……。死霊術なんて、普通に生きていれば役に立つことは少ないもの」

 タチアナは腕を組み、不満気な様子でそう言ってのける。

「それに、弟子は……クラネさん以外にも一応、もう一人…………いるじゃない。だから、シルクにまで受け継がせなくても…………」

「ああ、そういや…………『不肖の弟子』がおったな」

 ルシアナはそれを聞いて、思い出したように顔を上げる。

「弟子らしくはなかったけどね。師匠相手に『婆さん』呼びだし、教えてもらう身なのにその魔法はやりたくないだとかおかしいだとか、おばあちゃんに対して、いつも文句言ってたわね。私が――今のシルクと同じくらいの子どもの頃に、その様子を横から見てて、こんな弟子がいていいのかっていつも驚いてたわ」

 タチアナはそう言って苦笑いをしている。ルシアナは何やら考えるようにあごに手を当てながら言う。

「奴は弟子と言っても……全てを教えてはおらぬよ。突然転がり込んできて、知りたいことだけ学んでさっさと出ていきおったからな。幽霊船を使って何やらしでかしておると聞いたが、今頃どうしておるのやら……」

! やっぱりそうなのね…………」

 シルクはそれを聞いてハッとし、マルロの方を振り返る。


 そんなシルクの様子に気づいていない様子のタチアナは、呆れた感じで言う。

「いつも海賊になりたいだとか、冗談言ってると思っていたけれど…………まさか幽霊船を使って、本当になるだなんて……思いもしなかった。確か捕まったって聞いたけど……自由気ままにやってきた代償を払う時が来たってことね。少しは牢の中で反省でもすればいいのよ」


 マルロはタチアナが何気なく言ったその言葉を聞いて――――恐らく父親が監獄で大変な思いをしていたことを思い出すと、複雑な気持ちになる。

 そして、その時マルロの肩に骨の手が置かれ――気にするな、とヘルが言ってくれているようであったが、その手に力が入っていることから、同時にヘルが少し怒っている様子だということも伝わった。


 シルクはルシアナに視線を戻し、尋ねる。

「それなんだけど……その、もう一人の弟子について聞きたくて、あたしたち……ここまで来たの。それって幽霊船の船長をやってる人で……間違いない?」

「……ああ。名はビスコという。一応クラネの弟弟子でもあるな」

「やっぱり…………」

 シルクが小さな声でそう呟くと、顔を上げ、ルシアナを真っ直ぐ見つめて言う。

「あたし今、いろいろあって……その船長の幽霊船に、身を寄せているの」

 ルシアナはそれを聞いて、目を丸くする。

「なんじゃと⁉ なんでまた、そんなところに…………」

「それは話せば長いから省略するけど…………その母さんの弟弟子の船長は船にはいなかったんだけど、その船に……この子がいてね。マルロっていうんだけど……」


 タチアナはシルクがそう言うのを聞いて、皆の後ろに隠れるように扉の近くにいたままのマルロの元へ行くと、その肩に手を置いてマルロを促し、ルシアナの前に進み出る。


「ごめんなさいね。思い出話に花が咲いて、すっかりあなたについて話すの忘れていたわ。おばあちゃん、この子……ビスコの息子みたいなの。……そうなのよね?」

「う、うん。えっと、マルロって言います…………」

 長い前髪の間から見えているルシアナの目が、みるみる大きくなる。

「なんと、あのビスコに子がおったとはな……!」

「ね、意外でしょ……あの男がちゃんと子育てできるのか甚だ疑問だし。確かに髪色に面影はあるけれど、正直あの男の子どもだなんて初めは思わなかったわ……利口ないい子だと思ったから。きっと、ちゃんとした人に育てられたのね」


 マルロはそれを聞いてはっとし、自分を育ててくれた、今は亡き叔父たちのことを思い出す。そして、サウスの街の家はいい思い出のある場所ではなかったとはいえ、彼らが自分のために最低限の教育をしてくれたことを感じ取り――少し胸が詰まる。


「……うん。父さんが捕まってからは……父さんの弟の、叔父さんの家で育ててもらってたよ」

 マルロがなんとか絞り出すようにそう言うと、タチアナは叔父さんに同情するように、遠い目をする。

「あいつ、弟がいたの……知らなかったわ。その弟さん、とんだ兄さんを持ったものね…………」


 そう呟いた後、タチアナはルシアナの方を振り返る。

「この子、今日の体験入学に来たんだけど……もの凄い量のオーラを持っているの。色は銀色で…………そこは父親譲りなんだけれど、魔力の放出が上手くいかないようで、魔法が使えないみたいなの」

「なんと、ビスコと同じ、銀色とな……! そのことは、この学院の連中に知られちゃまずいんじゃあないのかい?」

「……そうなの。銀色をしていたものだから、仕方なく上の指示に従って…………学院長の元へ連れていこうとしたら、シルクに止められてね、先にここに連れてきたってわけ」

 ルシアナはそれを聞いて眉間に皺を寄せる。

「タチアナや、まさか、連中にこの子を売る気だったのかえ?」

 タチアナはその言葉を聞いてバツの悪そうな顔をする。

「だって、仕方ないじゃない……! 授業で生徒達にも見られてしまった以上、そのことを隠したりしたら、今度は私が捕まってしまうわ。それに、銀色のオーラを持っていても、魔法が使えないのなら大丈夫かもしれない思って……。それに、私……クラネさんとは違って、ビスコのことはそんなに恩人ってわけでもなかったから、自分の身を犠牲にしてまで、その子どものことを庇わないといけないとまでは……考えられなかったの」

「そうかね? ……昔はビスコのやつが嫌がっても、奴の後ろに着いて回っておったじゃあないか」

 タチアナはそれを聞いて顔を赤くする。

「む、昔の話よ! あの時は……まだ小さかったし、一人っ子で、きょうだいが欲しかったから……。お姉さんみたいに慕ってたクラネさんと同じように、彼も自分の兄さんみたいな存在になってくれるかもしれないと思っただけで……。まぁ……クラネさんと違って、そんな面倒見のいい人間じゃないことはすぐわかったけどね……」

「あやつ、おまえのことをよくからかっておった気もするが……それはそれで、子どものおまえの相手をしてくれておったのではないか? ……まぁいいさ。結果的にはこの子を連中の元よりもここに先に連れてこられたのだし、よしとするかの」

 ルシアナはタチアナに向けてそう言った後、マルロの方に向き直る。


「さてと、また無駄話をしてしもうたが……本題に入ろう。確か、魔力の放出ができないと言ったな。……マルロや。わしの傍に来て、目をよく見せとくれ」


 そう言われたマルロは、先程のシルクと同じように大量の書物に足を引っかけないように気をつけながら、ルシアナの横までなんとかたどり着く。


 ルシアナは長い前髪の間から目を見開き、マルロの瞳を覗き込む。マルロもルシアナの目を見つめると、その瞳は黄緑色をしていて――――目の奥に、かすかに金色のような、一筋の鋭い光が見えた気がした。


「確かに……銀色の瞳というには、ちと光が少ないな。ビスコの瞳は、普段から無駄にギラギラ光っておったが……」

「……これくらいの色の方が、私は好きだけどね。素敵な色の瞳よ」

 タチアナはそう言ってマルロに微笑む。マルロは突然褒められて少し顔を赤くする。


「じゃあ……やっぱり幼少期の経験が原因だったりするのかしら。ビスコのせいで、この子……いろいろ苦労してきたみたいだから」

 タチアナはそう言いながら、悲しげな表情でマルロを見つめる。

「そうやもしれぬが……そもそも銀色の魔力については、未だよくわかっておらぬのでな……。扱いが難しいのやもしれぬ。ビスコのやり方を習うと、もしかしたら使えるやもしれぬが…………わしは、奴から魔力の放出については相談されたことはないゆえ、奴がどうやって魔力を駆使しておるのかは、師といえどわからぬものでな…………」

「父さんのやり方……? でも僕、父さんが魔法使ってるところ見たことないし」

 マルロが困ったようにそう言うと、シルクが思いついたように言う。

「じゃあ、船のみんなに聞いてみたら? そうだ、ねぇ、ヘルは船長が魔法使うところ、見たことあるの?」

 シルクはそう言ってキョロキョロと辺りを見渡しヘルを探す。

「……船長が実際に魔法を使っているところは、我々船員は…………痕跡魔法くらいのものしか見たことがない」

 ヘルは人間の前で話すのに抵抗があるのか、あまり気乗りしない様子ながらぼそぼそと言う。

「……なんだ、そうなのね」

 シルクは残念そうに肩をすくめる。


 ヘルの声を聞いたタチアナは、先程聞き覚えのある声にどきりとした様子で不安げに辺りを見渡す。

「ヘル? ヘルって……もしかして、あなたが連れてきた死霊のこと?」

 タチアナの言葉に、シルクはこくりと頷く。

「そう。幽霊船の船員の一人なの」

 それを聞いてルシアナは辺りを見渡した後、ゆっくりと頷く。

「確かに、先程から何やらそこいらを漂っている霧とともに気配を感じておったが……死霊がおるのじゃな」

 マルロはルシアナに向けて頷き、言う。

「うん。これ……父さんが作り出した霧なんだ。死霊たちに生命いのちを与えてるみたいなんだけど……死霊術を使ってるのかな? ねえ、お婆さんはわかる?」

 シルクはそれを聞いて呆れたようにマルロを見る。

「大師匠さま……この魔道学院の創設者の一人で、前の学院長でもあって、あらゆる魔術を知り尽くしてるすごい人なのよ。それをアンタ、『お婆さん』って…………」

「いいんだよ、シルク」

 ルシアナはそう言ってマルロに微笑む。

「死霊たちに生命を与える霧……か。おそらく、わしの下で学んだことを利用したような気はするよ。奴は……死霊術に関しては、あやつるのは性に合わないと言ってな、に関心を示しておった。それに確か、魔道具を作ることにも興味は持っておったような……。道具に魔法を吹き込めば、誰かに自分の力を使わせることもできるし、自分の力がなくなったりした時にも使えるとか何とか言っておった……」

「そうなんだ」


 マルロは初めて知った父親の思いを聞いて、なぜそのようなことを考えていたのか…少し気になった。


「それで死霊に生命を与えて……幽霊船の船長になったってわけね。迷惑なことをしてくれたものだわ。アイツが勝手気ままに起こしたことのせいで、この学院にも影響が出て……死霊術が禁術になって、あいつにとって姉弟子のクラネさんだって……死んでしまったのだから」


 その言葉に、マルロはドキリとした様子でタチアナを見る。

「じゃあ、シルクのお母さんが殺されたのって……僕の父さんのせい……なの?」


 タチアナはそれを聞いてハッとし、少し言いにくそうにしながらも、頷く。

「……そうね…………。少なくとも、死霊術が禁術になったのは……ビスコの影響があると……思うわ」

「……そう……だったんだ…………」


 マルロはそれを聞いて、シルクに申し訳ない気持ちになり、ちらりとシルクを見る。

「……気にしないで。もう…………終わったことだし。それに、アンタの父親のせいだっていうのが、全てじゃないから」

 シルクはマルロの視線に気づいた様子でそう言う。マルロはシルクに向かってこくりと頷く。


 その時、突然ルシアナの目が鋭く光る。その目は、扉の方をしっかと見据えていた。


「…………何やら招かれざる客人の気配がするのう。……シルク、それにマルロ、わしの机の下に隠れなさい」


 ルシアナは傍にいたシルクとマルロに向けてそう言う。突然そんなことを言われてぽかんとしたままのマルロの腕をシルクが引っ張り、二人はルシアナの書斎机の下に潜り込む。


 ルシアナは机に立てかけてあった大きくて古めかしい木製の杖を手に取り、それでマルロとシルクをこつんこつん、と小突く。すると、マルロとシルクの姿が透明になって、その場から見えなくなった。


「そこで、息をひそめておるのじゃ。決して声を出してはいかんぞ」


 ルシアナの言葉に、二人はごくりと唾を飲み込み――――黙ったまま同時に頷く。


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