すんなりと読めて、スッと恐怖を滲ませ終わる。深夜ドラマのショートホラーを見ている気分になれました。
改名して活動再開しました。 『破魔 恭行』(はま たかゆき)と申します。 ゲームディレクター等を経て、現在は個人で執筆を行っています。お仕事受付中です。 ア…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(222文字)
ネタバレになるような事なのであまり言えませんが……好きな主人公のために、彼女が取ったとある行動。これに鳥肌が立たない人はいないでしょうね。控えめに言って最高でした。
久々にゾッとしました。最後の一行を見て、「実はあの時ももしかして」と考えてしまう。そんな怖さがあります
我が身を省みぬ献身とは、かくも恐ろしきことか。 ほだされていく男の心情の流れから、これ。 最後に突き落とされるとは、こういうことを言う。 恐ろしい、でも、嫌いじゃない。
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