Q.「足だけで満足ですか?」A.はい。満足です。ありがとうございます。ありがとうございます。タイツとかむしろご褒美です。当然、肌と肌で触れ合うのも最高なのですが、あーどっちかなんて選べない。膝枕してほしい。短いシチュエーションの中で、非リア充なら泡を吹いて息絶えるシーンが次々登場し、僕は今にも死んでしまいそうです。辛い。蜜柑の筋を取るだけの余生を過ごしたかった。ぽかぽかな短編、ありがとうございました。
ある恋愛の一こまを切り取ったこの作品。 描写はなまめかしいというか、読者の想像がなまめかしいのか。 よくある炬燵での日常が一皮むけて、非日常が顔をのぞかせています。