作者の経験談に近いものを感じますが、雰囲気で恋愛している感情を伝っていきます。そのもどかしさに、ああ、主人公は本当に好きなんだなと思わせてくれます。初めての体験は心躍らせて夢を見ます、ですがそれが期間限定となると、何もかも儚く感じられる。まさに初恋、という気分を味わせて頂きました。