魔法要素・学園要素・ロボ要素・SF要素・そしてまさかのヤクザ要素……タイトル通り、風呂敷を第一話から広げまくっています。この風呂敷がさらに広がっていくのか、そして、どう畳んでいくのか(あるいは畳まずにさらに壮大になっていくのか)、風呂敷の広さに圧倒される作品です。
初めは読みにくそうだなと感じたのですが読むうちに面白さか染み渡る。こんな感じで物語が進むならどんどん読めると言うか読みたくなる。魔法や戦闘シーンも迫力のある。続きが気になる終わり方も良いと思う。一味違った雰囲気に完全参ってしまった